GS-Fの弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

レクサス GS-F 中古

 

BMW M5やベンツE63といった
モンスターサルーンへの
レクサスからの回答・・・

GS-F!

大排気量、高回転型の
ハイチューンドNAエンジンを搭載し
その一線級の戦闘力は言うまでもなく

それ以上に鋭いレスポンスや
突き抜けていく狂気のフィールは
ターボ車には味わえないもの・・・

レクサス GS-F 価格

 

そんなレクサスGS-Fの
中古相場をチェックしてみると、

けっこう距離を走っていても
コミコミ600万ぐらいはしてますし

距離浅な後期型のGS-Fだと
900万ぐらいはするような

人気の高さがうかがえる
強気な中古相場だな~と!

レクサス GS-F 評価
買うときに高いっていうことは乗換えで売る時にも高く売れる傾向にあってリセールが期待できるっていうことですけど^^

 

圧倒的な戦闘力を秘めながら
踏まなければラグジュアリーな
高級サルーンにもなり、

5リッターというその排気量からすると
思いのほか燃費もそこまで悪くない
レクサス GS-Fですが

あなたも中古で狙っているなら
ちょっと気になるのは

買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はレクサス GSFを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

GS-Fの中古車で注意したい
春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが意外とある
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
レクサス GSFの中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にGSFの中古で注意したい
弱点な部品が・・・オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外新品で交換しても
10万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

※レクサス GS-Fというレア車なだけにエアコンのコンプレッサーやオルタネーターなど安価なリビルト品の在庫がほとんど無いのが厳しいところです。

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
10万オーバー覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

また、V8エンジンのGS Fでアルアルなのが、Vバンク部分のヒートエクスチェンジャーの経年劣化による水漏れ。サーキット走行など高回転までよく回している車両は特にこの部分からの水漏れが多いようで・・・

同じ2URのV8を搭載したIS FやRC Fでもこの部分からの水漏れを散見ますが、自分もGS Fを中古で買ったときに納車時の点検で水漏れが発生しているのが見つかり、ディーラーで修理してもらいましたが10万ぐらいの修理代で収まり一安心でした・・・V8エンジンのマセラティも同じようにVバンク部分からの水漏れがありますが、マセだと40万コースらしいので!

GS F 水漏れ

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

レクサス GS-Fの中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
GS-Fの中古車があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

レクサス GS-F 燃費

以前、とあるマセラティの中古車を見に行ったときのこと。ネットの画像ではクルマもイイ感じできれいだったのに実際に現車を目の前にしたらけっこうキズやらうっすら凹みがあったり、タイヤもボロボロだし荒れた感じで。もしやと思いボンネットを開けてオイルキャップ外してみたら中は真っ黒&キャップにはスラッジで!ホントこのクルマ買ったらヤバイなって感じでした~

この手のクルマでも意外とメンテナンスがちゃんとされてなくてズボラに乗られてたようなのもあるので注意したいところです!

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされていたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような「愛されていたかどうか」「丁寧に乗られていたか」がわかるポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意②:レクサスGSFはぶつけると高くつく!

板金修理

 

レクサスGSFを中古で買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

っていうこと!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしGS-Fはドアやバンパー、
ヘッドライト、フェンダーなど

ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

5リッターV8を搭載した高級車だけに
元々の絶対数が少ないですし、

海外での需要も高く
廃車や事故車は外人バイヤーさんなどが
クルマ丸ごと輸出してしまうので

部品取りできずその結果として
外装部品などの中古部品が
なかなか出回らないんです・・・
板金屋さんから新品だと高すぎるから中古のドアを探して~と依頼が来ましたが2か月探しても見つからず泣く泣く新品で交換することになったことも!

そのためぶつけて壊すと
高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!

 

ちなみに気になる
部品の新品定価はというと・・・

フロントバンパー:約10万
特徴的なスピンドルグリルは驚愕の約25万!

リヤバンパー:約10万

前フェンダー:約4.3万+塗装代

ボンネット:約9万+塗装代

ヘッドライト:約22万
ヘッドライトASSYだと約26万!

ドアミラー:約6万

 

う~ん・・・マンダム・・・

元々が1000万オーバーの
高級車なだけに部品代も
いい値段しています・・・

だからあなたも
レクサスGS-Fを買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントです!

高級ブランドのレクサスなだけに何かと部品代が高いのが厄介ですし、ホント中古部品が見つからないのでご注意を・・・

板金修理

 

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

レクサスGS Fをはじめ、この手の高級車はやはり転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

注意点③:エンジンルーム内で燃料漏れの危険性

レクサス GS-F トラブル

 

燃料ポンプから異音や振動が発生し
燃料漏れが発生する危険性

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002870.html

 

レクサス 燃料漏れ リコール

 

平成27年10/5~29年12/6
の期間に生産されたGS-Fは、

エンジンルーム内に配置された
高圧燃料ポンプにおいて

ポンプが噴射する際に発生する共振で
パルセーションダンパという部品の
固定部分が摩耗、損傷してしまい

異音や振動が発生、そして燃料漏れが
発生する危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

 

改善措置としては、

燃料ポンプを対策品に交換する

といった措置がとられています。

エンジンルーム内で
ガソリンが漏れるという

車両火災にもなりかねない
危険な不具合内容だけに

あなたが狙っている
レクサスGS-Fの中古が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

GS F 中古車 注意点

 

でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールですよ!?

なんてことがちょこまかあります。

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくありません。

燃料漏れという恐い内容なだけに
お目当てのレクサスGS-Fの中古が
リコールに該当するなら

購入する前にちゃんと対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点④:カスタムされたGS-Fの中古車

レクサス GS-F 改造車

 

レクサス GS-Fの
中古車情報を見ていると

アルミやローダウン、マフラーなど
バリッとキマっていて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
レクサス GS-Fの中古車を
購入するなら注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

といったことは確実に
確認しておきたいところです。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際に
非常に困った状況に陥ります。

レクサス GS-Fは
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・

特にGS-Fでは音量アップのためにセンターマフラーやリヤマフラーを交換している中古車もよく見ますがそんな排気系がカスタムされたGS-Fの中古車では車検の際に余計な出費に見舞われないためにもノーマルマフラーが残っているかどうか購入する前にしっかり確認するのが安心です。

ちなみにマフラーの新品定価は

センターマフラー:約13万
リヤマフラー:約3万×2ケ

トータルで20万コースですので!!

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

レクサス GS-F 試乗

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

このようなリスクがあるだけに
ローダウンなどカスタムされた
GS-Fの中古を買うなら

車検に適合したカスタムか

カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒レクサスGSFの中古、故障リスクを回避するには

レクサス GS-F 維持費

 

ここまでお話してきたように
レクサス GS-Fの中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ATミッション
オートマ 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやヘッドライト
レクサスGS-F 故障

先日も某ディーラー担当者と話しをしてたところ、純正ナビの画面が真っ黒=ブラックアウトの故障で入庫してる某高級外車がいたんですが、どうやら修理に50万コースらしく・・・やっぱりいい値段してます、この手の電装品!!

・ナビなど電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがレクサスGS-Fの中古を
買ってから急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・

レクサス GSF 値段

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」「そのため安いリビルト品を探してます・・・」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

レクサス GS F 中古

※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒GS-Fの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

レクサス GS-F 欲しい

 

レクサス GS-Fの中古を
購入するなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・エンジンの中はキレイか?

・燃料漏れの危険性

・ぶつけると高くつく

・カスタムされたGSFの中古車

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
GS-Fの中古車があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

レクサス GS-F 新古車

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
GS-Fの中古車を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
GS-Fの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

レクサスGSF

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのレクサス GS-Fに
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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