オデッセイ RC1の弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

RC1 オデッセイ 評価

 

ギラギラしたクドいデザインとは
一線を画す洗練された美しさに

質感高いインテリアの雰囲気や
上質なドライブフィール、

そして先進の安全装備の
ホンダセンシングによる安心感・・・

5代目 RC系のホンダオデッセイ!

RC1 オデッセイ 質感
RC1 オデッセイ 内装
RC1 オデッセイ 居住性

 

そんなRC1 オデッセイの
中古相場をチェックしてみると、

コミコミ100万あたりの安いのは
10万kmオーバーの過走行車とか

事故歴(修復歴)アリ
なのが多いですよね~。

150万ぐらい予算を上げると
そこまで走ってないのも見つかる
なかなかお買い得な中古相場だな~と!

RC1 オデッセイ 価格

 

でも、RC1・RC2のオデッセイは
2013年に登場と年数がたってきてるので
あなたも中古で狙っているなら

いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
ってことじゃないでしょうか?!

 

今回はRC1 オデッセイを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

RC1 オデッセイで注意したい
年数や距離を走ればトラブルが
避けられない部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮する
このコンプレッサーですが、

RC1・RC2 オデッセイの
前期モデルは2013年に登場と
年数がたってきているので

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

いつ壊れてもおかしくない
状況であるともいえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーターの故障

オルタネーター 発電機

クルマの発電機である
「オルタネーター」。

発電する際にヤケドするほどに
キンキンに熱を持つだけに
経年劣化が避けられず

この「発熱」の影響からか
エアコンのコンプレッサー同様
夏場に故障が多くなる傾向があります。

年数や距離を乗った
RC1 オデッセイの中古車では

このオルタネーターも
いつトラブルが起きても
おかしくない状況にありますが

オルタネーターが故障し
発電不良になればバッテリーがあがって
走行不能に陥ってしまいます・・・

安価なリビルト品で交換するにしても
部品代だけで5万コース
ちょっと痛い修理代になりますし、

バッテリーがあがって
ダメージを受けていれば

バッテリー交換もする羽目になり
なにかと修理代がかさみがちです。。。

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
10万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

RC1 オデッセイの中古を
購入する前に注意したい、
必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのため狙っている
RC系オデッセイの中古車があるなら

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないか要確認です。

エンジン内部の汚れ
ヘドロみたいなスラッジがベッタリついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなどの
リスクがあなたに降りかかってきます!

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレの中古車をつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかが定期的にされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような

「愛されていたかどうか」
「気遣いある扱いがされてたか」

といった前オーナー像がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:オデッセイ RC1はぶつけると高くつく

板金修理

 

オデッセイ RC1の中古を
買ったらホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしオデッセイ RC系は
ドアやバンパー、ヘッドライト、
フェンダー、リヤゲートなど

みんなぶつけてしまうからなのか
それともちょっと不人気車で
絶対数の少なさが影響してなのか

中古の部品を探しても
なかなか見つからない状況です。

そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的・・・!

このような事情があって
オデッセイ RC1をぶつけて壊すと

高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!

 

で、特に注意したいのは
「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

RC1 オデッセイ 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
RC系オデッセイのリヤバンパーは
非常~に薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万はすぐ飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万コースも覚悟みたいな!

板金修理

 

このような状況なのであなたも
オデッセイ RC系を買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

でも、RC系のオデッセイには「自動駐車機能」とかがあるからリヤゲートとかぶつけることってないんじゃないの?

RC1 オデッセイ 安全性

 

はい、確かに先進の安全装備である
駐車サポート機能などがありますが

それでも100%事故を
防いでくれるわけではありません。

この手のブレーキサポートが装着された
新しい軽自動車とかでも板金工場さんから
意外とリヤゲートやリヤバンパーの
お問い合わせが来るんですが

話しを聞くと「自損事故」ってことも
実は少なくないんです・・・

そのためあなたも
オデッセイ RC1を買ったら
ぶつけないように注意です!

先日も取引先の方が、某アイサイト最新Verを搭載した車でバック駐車しようとした際にあやうく後ろのクルマに突っ込むところだったと・・・!

その駐車場は狭くて輪止めのない駐車場で、左前の壁とかに気を取られて後方のチェックを怠っていたから、後ろのクルマにあと1cmでぶつかるところだったと!(指一本分しか隙間がなく、ホント焦ったとのことで・・・)

ここで興味深いのが、いつもならこんな状況なら事前に警告音とか進まなくなったりと安全機能が働くのに、この時には何も反応しなかったらしく・・・

安全装備があっても100%カンペキはないだけに、駐車時などぶつけないよう注意したいところです!

 

 

注意点③:ドアミラーが勝手に閉じる不具合

RC1 オデッセイ 維持費

 

平成25年10/10~29年8/30
の期間に生産された
RC1:前輪駆動車

 

平成25年10/10~29年8/25
の期間に生産された
RC2:4WD車

 

これらRC系のオデッセイは、
ドアミラーを開閉するスイッチの
接点部分が摩耗し走行中などに

ドアミラーが勝手にたたまれる
不具合が発生することから

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002773.html

 

ホンダ ドアミラー トラブル

 

改善措置としては、

ドアミラースイッチを
対策品に交換する

といった措置がとられていますが、

このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも実際に122件も発生して
リコールに発展していますし

走行中にドアミラーが
勝手に閉じてしまったら
事故の危険性もある内容だけに

あなたが狙っている
オデッセイ RCの中古が
リコールに該当する車両なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

 

でも「改善措置」なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールになってますよ

サービスキャンペーン対象なので
ディーラーに行けばタダですよ

なんてご案内することが
ちょこまかあります。

どんな経緯で改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

店頭で販売されている中古車が
必ずしもリコールの改善措置を
受けているとは限りません。

走行中にドアミラーが閉じたら
左折時の巻き込み確認や

車線変更の後方確認に影響がある
ちょっと恐い不具合ですし

実際に120件以上も
不具合が発生しているだけに

あなたが狙っている
RC1 RC2 オデッセイの中古が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
確実に確認したいところです!

 

 

注意点④:CVTにだされた保証期間の延長

CVT 参考画像

 

冬場など気温が低いときの始動直後に
短距離の高速走行を繰り返すと

CVTのベルトが滑って
車体に振動がでたりする恐れがあり

平成27年1/16~29年3/28
の期間に生産された
RC1:前輪駆動車

 

平成25年1/16~29年8/10
の期間に生産された
RC2:4WD車

 

これら各モデルの
RC系オデッセイのCVTには

保証期間の延長
アナウンスされた経緯があります。

 

【ホンダ リコール関連情報】
https://www.honda.co.jp/recall/auto/other/190711.html

 

このトラブルに該当する場合
従来5年または10万km以内だった
保証期間が

初度登録日から9年
に延長されています。

改善措置としては、

ECUを対策プログラムに
アップデートする

といった措置の他にも
診断装置にて故障履歴があるものは

CVTミッションを新品に交換

といったかなり大がかりな
保証対応までされています。

ただ、当然のことながら
延長された保証期間を過ぎれば

トラブルがでても
無償での対応はされませんし、

わざわざ保証期間が延長されるほど
不具合が多いともいえるだけに

あなたが狙っている
RC系オデッセイの中古が
該当期間の車両なら

注意したいポイントです!

 

 

注意点④:カスタムされたRC系オデッセイの中古車

RC1 オデッセイ カスタム

 

RC1/RC2 オデッセイの
中古車情報を見ていると

アルミやローダウン、マフラー、
エアロなどバリッとキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
RC1/RC2 オデッセイの中古車を
購入するなら注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した時など
非常に困った状況に陥ります。

 

RC系オデッセイの
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
5万や10万がすぐ飛んでいくような!

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

 

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

このようなリスクがあるだけに
ローダウンなどカスタムされた
RC1/RC2 オデッセイの中古を買うなら

車検に適合したカスタムか

カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒RC1/RC2 オデッセイの中古、故障リスクを回避するには

RC1 オデッセイ 欲しい

 

年数のたった、距離を走った中古車は
いつ故障が起きてもおかしくないのは
認識しておきたいところですが、

弱点のところでお話しした
エアコンのコンプレッサーや
発電機のオルタネーター以外にも

例えば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・CVTミッション
CVT 参考画像
保証期間が延長されたトラブルもあることですし!

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやスライドドア
RC1 オデッセイ 故障

 

など、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがオデッセイ RC1を
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

 

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

オデッセイ RC 後期

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒オデッセイ RC1の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

RC1 オデッセイ 中古

 

オデッセイ RC系の
中古車で気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ラジエターの水漏れ

・エンジンの中はキレイか

・ぶつけると高くつく

・ドアミラーのリコール

・CVTの保証期間延長

・カスタムされた中古車

 

などトラブルが多い弱点など
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
オデッセイ RC1の中古を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

RC1 オデッセイ 燃費

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
オデッセイRCの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
V35スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきたクルマを見もせずに言われましたし!

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったスカイラインの中古
バリモノだからどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
オデッセイの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

オデッセイ RC 中古車 注意点

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのRC系オデッセイに
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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