レクサスIS-F・・・
コンパクトなISのボディに
5リッターV8をブチ込んだ
BMWM3やC63AMGに対抗すべく
レクサスが放った刺客・・・!
狂気のパフォーマンスを内包しながら
トルコン8速ATのイージードライブと
セミオートマのような故障リスクなく
安心して乗ることができ、
それでいながらいざ踏み込めば
電光石火の変速とV8の大トルクで
リアルスポーツの走りが楽しめるのも
IS-Fの魅力的なポイント。
そんなレクサスIS-Fの
中古相場をチェックしてみると
2008年式とか前期型だと
コミコミ150万とか激安なのが
数多く出回っていますが
安いISFの中古は
のきなみ15万kmとか走った
過走行や修復歴ありなのばかり。
熟成が進み上質なフィールと
走りの良さに磨きがかかった
中期型~後期型の
距離を走っていない中古車だと
300~400万あたりと
まだまだいい値段していますよね!?
それでも元々が800万クラスからすれば半額ですが!
いずれにしても
レクサスIS-Fの中古を
あなたも狙っているなら
気になるのが買ってから
故障や不具合がでないかって
ことじゃないでしょうか?!
今回はISFを中古で買うなら
ちょっと気になる故障や弱点を
「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:エアコンの故障
レクサス IS Fの
中古を買ったら注意したい
経年劣化による不具合が避けられない
弱点な部品なのが・・・
・エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、
経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり
年数のたった、距離を走った
IS Fの中古車では
いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。
エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く
このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、
注意したいのが
修理代が高いということ。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
弱点②:オルタネーター(発電機)
次にIS Fの中古車で
注意したい弱点な部品が・・・
オルタネーター!
オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが
発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく
特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く
修理交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
10万コースは覚悟の高額修理ですし、
そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!
弱点③:ラジエターからの水漏れ
経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。
で、ラジエターを交換となれば
ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
10万オーバーは覚悟の高額修理に!
このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも
年数がたったことによる経年劣化で
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!
私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)
急にきます、ラジエターの水漏れ!
また、V8エンジンのIS Fでアルアルなのが、Vバンク部分のヒートエクスチェンジャーの経年劣化による水漏れ。サーキット走行など高回転までよく回している車両は特にこの部分からの水漏れが多いようで・・・
同じ2URのV8を搭載したRC FやGS Fでもこの部分からの水漏れを散見ますが、自分もGS Fを中古で買ったときに納車時の点検で水漏れが発生しているのが見つかり、ディーラーで修理してもらいましたが10万ぐらいの修理代で収まり一安心でした・・・V8エンジンのマセラティも同じようにVバンク部分からの水漏れがありますが、マセだと40万コースらしいので!
弱点④:純正ナビの故障
ISFやノーマルグレードの
レクサスISでちょこまかと
整備工場さんから問い合わせがくる
「純正ナビを中古で探して~」
という電話やFAX。
この手の電装部品は年数がたてば
どうしても経年劣化でトラブルが
急に出ることも避けられませんが、
驚くべきはその値段!
¥純正定価:約 50万!!¥
いや~、
ちょっとした中古車が
買えるような値段になっています。
で、困ったことにこのナビ部分で
エアコンなどの操作もする
マルチタイプのものだから
ナビが壊れたら社外ナビに
交換すればいいじゃん・・・
ってことにならないのが
厄介なポイントであります!
安い中古の純正ナビを探しても
なかなか出物が少ない状況で
見つかっても5万前後はするので
工賃まで考えたら
いい値段になってしまいます!
注意点①:燃料漏れの危険性
エンジンルーム内で
ガソリンが漏れる危険性
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001742.html
H19年9/20~22年7/1に
生産された前期~中期の
レクサスIS-Fは、
エンジンの燃料配管において
燃圧センサーの取付面の平滑度が
不適切なことからしっかり規定値で
締付けをしていても緩んでしまい
ガソリンが漏れる
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります。
このトラブルは他車種もあわせ
少なくとも90件も発生して
リコールに発展していますし、
エンジンルーム内で発生する
燃料漏れというトラブルなだけに
車両火災に発展する危険性も
ゼロとは言い切れません。
あなたが狙っている
レクサスISFの中古車が
リコールに該当する車両なら
改善措置を受けたかどうかは
確実に確認したいところです。
でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?
そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。
普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると
あれ?これリコール対象ですよ
なんてことがちょこまかあります。
どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが
こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので
お目当ての中古車を買う前に
ちゃんとリコールの対策がされているか
履歴を確認しておくのが安心です!
注意点②:ラジエターファンの損傷
ラジエターに走行風を
あてることができないような
停車中に風を導くための
扇風機の羽のような冷却ファン。
H19年9/20~23年11/28の
期間に生産されたレクサスISFは
この冷却ファンの固定ボルトの
締付が不適切でだんだん緩んでしまい
冷却ファンが損傷して水温が上昇し
オーバーヒートの危険性があるため
サービスキャンペーン(無償修理)が
アナウンスされた経緯があります。
【レクサスリコール等情報】
https://lexus.jp/recall/campaign/141016.html
改善措置としては、
全車両、固定用のボルトを
交換して適切に締付ける
といった措置とともに、
ファンが損傷している場合は
電動ファンを交換する
といった措置もとられています。
このサービスキャンペーンは
「壊れたら無償で直してあげる」
というものではなく
壊れる前に予防措置として
無償で対応してくれるものなので
あなたが狙っているISFの中古が
H19年9/20~23年11/28の
期間に生産された車両なら
サービスキャンペーンによる
改善措置を受けたかどうか
確認しておきたいところ。
ISFは熱量がハンパでない
5リッター大排気量V8ですし
猛暑の夏の渋滞中に
ラジエターファンが回らなければ
あっというまにエンジンが・・・!
ボンネットから白い煙が上がって
オーバーヒートなんていう事態に
ならないためにも
ちょっと注意したいところです!
注意点③:エンジンの中はキレイ?!
レクサス IS Fの中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!
そのためお目当ての
IS Fの中古車があるなら
購入前に確認したいのが
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
以前、とあるマセラティの中古車を見に行ったときのこと。ネットの画像ではクルマもイイ感じできれいだったのに実際に現車を目の前にしたらけっこうキズやらうっすら凹みがあったり、タイヤもボロボロだし荒れた感じで。もしやと思いボンネットを開けてオイルキャップ外してみたら中は真っ黒&キャップにはスラッジで!ホントこのクルマ買ったらヤバイなって感じでした~
この手の高級車でも意外とメンテナンスがちゃんとされてなくてズボラに乗られてたようなのもあるので注意したいところです!
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点④:ダッシュボードの割れ、ベタつき
ISFの中古を
狙っているなら注意したい
年数がたったことによる
ダッシュボードの
「割れ」や「ベタつき」、
そして「白い粉吹き」・・・
レクサス ISFに限らず、
トヨタや日産など他メーカーでも
2006年~2012年ぐらいの
年式のクルマはダッシュボードの
割れやベタつきとかが多くって・・・
どうやらこの頃のダッシュボード、
従来よりもリサイクル性を
高めるようにした結果、
経年劣化で割れたり
ベタつきがでやすいみたいで。
狙っているISFの中古車の走行距離が浅くとも、年数がたったことによる劣化が避けられません・・・
このダッシュボードの劣化は
ネットの中古車サイトの写真だけでは
なかなか判別しにくいですが、
写真ではキレイに見えてても
実車ではすごくボロいってことも
あるので注意したいところです。
個人的にも2009年式の「前期最終」LS460を乗ってた時、ダッシュボードとかグローブボックスとか劣化が酷かった・・・距離は5万kmぐらいだったけど!
余談ですがダッシュボードとかのベタツキ、イタリア車とかではアルコール系で拭き取るっていうのがメジャーですけど、ISFではやっちゃダメ、絶対。
ISFはアルコールとかで拭くと、もっと溶けていつまでもベタつきが収まらないし、ダッシュボードの「しぼ」も無くなって貧相な見た目になっちゃう危険性が・・・!
あなたもISFの中古を買ったら、アルコール系の素材でダッシュボードを拭いたりしないように注意したいところですし、内装のウィルスとか除菌する時にも除菌剤がアルコール系じゃないか注意です・・・!
注意点⑤:カスタムされたISFの中古車
車高調やダウンサスで
バリッとローダウンされたISF。
甲高いV8サウンドを奏でる
マフラーやエキマニ、触媒など
交換されたISF。
中古車情報を見ていると
「いいね~、わかってるね~^^」
と思ってしまうような
カッコよくカスタムされた
ISFの中古が多くありますが、
そんなレクサスISFの
チューニングされた中古車を
購入するなら注意したいのが
・車検対応のカスタムか
・純正部品は残っているか
ということ。
日々の仕事の中で
整備工場さんから車検がらみで
・サスペンション1台分
・センターとリヤのマフラー
・ヘッドライト
といったお問い合わせがよく来ます。
マフラーは音量だけでなく
認証がとれていないと車検が
通せなかったり厳しくなってますし、
ヘッドライトはイカリングとか
スゴイのが装着されててNGだから
安い中古を探して~ときたり、
いまダウンサスが入っているけど
最低地上高が足りてないし
ノーマルのバネは
お客さん持ってないって言うから
1台分探してよ~って感じで。
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないとダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
で、中古パーツを探してみても
ISFなだけに見つからないんです。
気になる新品定価はというと、
センターマフラー:約14万円
リヤマフラー:約5万円
バネだけ:約7000円/1本
バネ+ショック:約3万2000円/1本
ヘッドライトユニット:約8万円
※HID ASSYだと片側で驚愕の約14万
う~ん・・・マンダム・・・
やはり元々が800万クラスの
スーパースポーツサルーンなだけに
いい値段しています・・・
このように車検に対応していない
カスタムされた中古車だったり
純正部品が残っていない場合は、
あなたが購入した後に
車検の時など困った状況に
見舞われかねません・・・
チューニングされた
ISFの中古車を買うなら
・車検に対応しているか
・純正部品は残っているか
といったことは
確認しておくのが安心です。
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
⇒レクサスISFの中古、故障リスクを回避するには
年数のたった、距離を走った
レクサス ISFの中古車は
いつ故障が起きてもおかしくないのは
認識しておきたいところです。
例えば・・・
・セルモーター(スターター)
・8速オートマ
・ドアミラーやパワーウインド関係
ドアミラーの純正定価は驚愕の約7万!
・センサー部品
と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが
あなたがレクサスISFを
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒IS Fの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
レクサスISFの
中古車で気をつけたい
・エアコンのコンプレッサー
・オルタネーター(発電機)
・ラジエターの水漏れ
・純正ナビの故障
・燃料漏れのリコール
・ラジエターファンの破損
・エンジンの中はキレイか
・ダッシュボードの劣化
・カスタムされたIS Fの中古車
などトラブルが多い弱点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。
あと残るは狙っている
レクサスISFの中古を
どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
ISFの中古車を安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
V35スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
乗ってきたクルマを見もせずに言われましたし!
でも見に行ったスカイラインの中古
バリモノだからどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか
ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。
で、何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
もしあなたも狙っている
レクサスIS-Fの中古があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのレクサスIS-Fに
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓