ラグジュアリーなオーラを放つ
日産のハイエンドミニバン・・・
エルグランド E52!
その走りやフィールの良さ、
高級感あふれる外観や内装など
いまも一線級の魅力を持ちながら
なぜか不人気車というのが
理解に苦しむ状況ながら
アルファードやヴェルファイアが
あちらこちらで氾濫するなかで
エルグランド E52は
街中で“かぶらない”っていうのも
魅力の一つと言えるもの。
そんなエルグランド E52の
中古相場をチェックしてみると、
コミコミ100万あたりの
ボトムレンジの中古車は
10万kmや20万kmの過走行車や
事故歴(修復歴)アリなのばかり。
150万ぐらい予算を上げると
そこまで走ってない前期型の中古が
探せるような状況でしょうか!?
しかしあなたも
E52 エルグランドを
中古で狙っているなら
いずれにしても心配なのは
買ってから急に不具合や故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
今回はエルグランド E52を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を
「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:エアコンの故障
エルグランド E52を
中古で狙っているなら注意したい
春~秋には整備工場さんから
お問い合わせが多い=壊れてる
弱点な部品なのが・・・
・エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、
経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり
特に前期モデルは2010年式~
と、年数がたってきてるので
いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。
エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く
このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、
注意したいのが
修理代が高いっていうこと。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
弱点②:オルタネーター(発電機)
次にエルグランドE52の中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!
クルマの発電機である
このオルタネーターですが
発電する際に繰り返し発熱し
かなり熱をもつ部品なので
こちらも経年劣化による
不具合、トラブルが避けられない
注意したい部品ではありますが、
52系のエルグランドは
このオルタネーターの問い合わせが
少なくない状況(=壊れている)
壊れたオルタネーターを修理した
リビルト品を製造する工場の
技術の方から聞いた話では
エルグランドE52のオルタネーターは
レクチファイアと呼ばれる部品が
焼けちゃって壊れている場合が
非常に多いそうです。
【レクチファイアってこんな部品】
リビルト部品に交換したら
壊れたオルタネーターは工場に返却され
また修理してリビルト品になりますが
E52エルグランドのオルタネーターは
整備工場などから返却された
壊れたオルタネーターを分解すると
ほとんどこのレクチファイアという
電気を整流する部品が壊れて
発電不良になっているとのこと。
オルタネーターが壊れると
発電不良でバッテリーがあがって
走行不能に陥りますし、
新品定価は約10万と高く、
安価なリビルト品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理に・・・
エルグランド E52の弱点といえる
トラブルが多い部品なだけに
注意したいポイントであります!
バッテリーあがりでバッテリー自体がダメージを受けたら値段の高いバッテリーまで交換する羽目にもなりますし・・・
弱点③:パワステポンプの故障
軽いハンドル操作を生み出す
油圧ポンプであるパワステポンプ。
日々の仕事の中で
整備工場さんや一般ユーザーさんから
パワステポンプのお問合せも
少なくない状況です。
距離を走ったり年数がたてば
経年劣化でハンドルを切った時に
ゴ~っなどの異音がでたり、
パワステが効かない、
オイルが漏れるといった
トラブルが避けられませんが
気になる新品の値段は・・・
約16万円!
と、かなり高額です。。。
で、厄介なのがエルグランド E52の
パワステポンプは安価なリビルト品が
見当たらないんです。
エルグランドE52には
電動タイプのパワステポンプが
装着されていますが
その構造などの問題から
リビルト(オーバーホール)が
できないそうで・・・
そのためパワステポンプが壊れると
高額な新品での交換を余儀なくされ
工賃やフルード代などが加わると
20万コース覚悟の修理代に!
お問い合わせが少なくない
=よく壊れている部品なだけに
あなたもエルグランド E52を
中古で狙っているなら注意したい
弱点部品であります!
※部品屋のウラ話
エルグランドE52のパワステポンプの品番は元々は【49110-1JA0B】という番号ではじまりその後6回も品番が代替わりしていっています。
ここから想像できるのは不具合が多いから何かしら対策や変更を行っていきその都度品番が変わっていったんじゃないかと・・・!?いずれにしてもこんなに品番が代替わりしてるのはちょっと普通じゃないです・・・
注意点①:エンジンの中はキレイ?!
エルグランド E52を
中古で購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!
そのためお目当ての
エルグランド E52の中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかがされていたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点②:E52 エルグランドはぶつけると高くつく部分とは
エルグランド E52の中古を
買ったらホントに注意なのが
「ぶつけると修理代が高い」
っていうこと!
クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、
それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば
鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。
しかしエルグランドはドアやバンパー、
ヘッドライト、フェンダーなど
みんなぶつけてしまうからなのか
それとも絶対数の少なさからか
ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。
そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的です・・・!
このような事情があるので
E52エルグランドをぶつけて壊すと
高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!
ちなみに気になる
新品の定価はというと・・・
フロントバンパー:約7万5千
ラジエターグリルは約5.9万!
前フェンダー:約3万8千+塗装代
リヤバンパー:約7万5千
ヘッドライト:約8万5千
ヘッドライトASSYは驚愕の約11万!
ドアミラー:約3万
カメラ付きは驚きの約7万3千!
う~ん・・・マンダム・・・
どんなに中古車価格は安くなろうとも
元々が500万クラスの高級車だけに
部品代はかなりの定価です・・・
そして、E52のエルグランドで
特に注意したいのは
「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。
ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。
エルグランド E52は
リヤバンパーが薄いので
後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリいく
危険性がありますが
このリヤゲートを壊すと修理代が
刺激的に高いんです・・・
運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、
タイミング悪く中古で
同色のリヤゲートが見つからず
さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には
新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万オーバーも覚悟みたいな!
このような状況なので
エルグランドE52を中古で買ったら
ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります!
注意点③:ブレーキの効きが悪くなる不具合
ブレーキペダルのストロークが深くなり
制動距離が長くなる危険性
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003374.html
平成22年6/29~27年2/25
の期間に生産された
TE52/TNE52:2.5L車
平成22年6/29~27年2/25
の期間に生産された
PE52/PNE52:3.5L車
これら各モデルの
エルグランドE52は、
ABSアクチュエーターにおいて
ブレーキフルードへの耐性が
不足していることから
バルブ表面の亜鉛メッキに
ゲル状物質が生成され動きが悪くなり
ブレーキペダルを踏むと
奥までペダルが入っていってしまい
ブレーキの効きが悪くなる
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります。
このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも131件も発生して
リコールになっていますし
ブレーキがスカスカになって
効かなくなる危険性がある
非常に恐い内容なだけに
あなたが狙っている
エルグランドE52の中古が
リコールに該当する車両なら
改善措置を受けたかどうかは
しっかり確認したいところです!
でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?
そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。
普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると
あれ?これリコールですよ!?
なんてことがちょこまかあります。
どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが
こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくありません。
ブレーキの効きが悪くなる
危険なトラブル、リコールなだけに
お目当てのエルグランドE52の中古が
リコールに該当するなら購入する前に
ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。
注意点④:ダッシュボードの割れ、ベタつき
狙っている中古車の走行距離が
少なくてもE52 エルグランドで
避けられないのが
年数がたったことによる
ダッシュボードの
「割れ」や「ベタつき」・・・
E52 エルグランドに限らず、
トヨタやレクサスなど他メーカーでも
2006年~2012年ぐらいの
年式のクルマはダッシュボードの
割れやベタつきが多くって・・・
どうやらこの頃のダッシュボード、
従来よりもリサイクル性を
高めるようにした結果、
経年劣化で割れたり
ベタつきがでやすいみたいで。
このダッシュボードの劣化は
ネットの中古車サイトの写真だけでは
なかなか判別しにくいですが、
写真ではキレイに見えてても
実車ではすごくボロいってことも
あるので注意したいところです。
個人的にもダッシュボードがベージュの2009年式インフィニティFXを購入したんですが、カーセンサーとかの画像ではキレイだったけど実車を見に行ったらかなり割れがあちこちに発生してたし、ベタベタで汚れがついてるのがベージュだから目立ってて・・・なんてことが(苦笑)
結局納車前にダッシュボードを交換してもらったんですが、いまは素材が変更されているらしくまず再発はしないそうです。
あと余談ですがこの中古車屋さん、「新型のコロ助」が流行していた時に在庫車の内装をアルコール系の除菌剤でウィルス対策していたそうですが、何ヶ月かするといろいろな在庫車のダッシュボードが水膨れみたいになったり、べたついたりが多発して大変だったとのこと。
あなたもE52 エルグランドの中古を買ったら、アルコール系の素材でダッシュボードを拭いたりしないように注意したいところです・・・!
注意点⑤:カスタムされたE52 エルグランドの中古車
エルグランド E52の
中古車情報を見ていると
エアロやローダウン、マフラー、
アルミなどセンスよくキマってて
いいね~、わかってるね~^^
と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、
そんなカスタムされた
エルグランド E52の中古車を
購入するなら注意したいのが
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
っていうこと。
もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら
車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。
エルグランドE52は前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、
新品の純正部品は
思いのほか高額です。
そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など
泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
このようなリスクがあるだけに
マフラーやローダウンなどカスタムされた
エルグランド E52の中古を買うなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
⇒E52 エルグランドの中古、故障リスクを回避するには
ここまでお話してきたように
E52の日産エルグランドには
いろいろ注意したい弱点というべき
不具合の多い部品がありますが
距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。
弱点のところでお話した
エアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター、
パワステポンプの他にも・・・
・セルモーター(スターター)
・CVTミッション
・パワステ関係
・ドアミラーや電動スライドドア
モーターが壊れっちゃって作動不良もけっこうあります!
・センサー部品
・ナビなど電装品
と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが
あなたがエルグランドE52を
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒E52 エルグランドの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
エルグランド E52の
中古車を買うなら気をつけたい
・エアコンの故障
・オルタネーターの故障
・パワステポンプの故障
・エンジンの中はキレイか?
・危険なブレーキの不具合
・カスタムされた中古車
・ぶつけると高くつく
など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。
あと残るは狙っている
エルグランドE52の中古を
どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
エルグランド E52の中古を
安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか
ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。
で、何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
もしあなたも狙っている
エルグランドの中古車があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのエルグランドE52に
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓