アルファロメオ ジュリエッタの弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

アルファロメオ ジュリエッタ 中古

 

イタリアの美の女神が息づく
洗練のスタイリッシュハッチ・・・

アルファロメオ ジュリエッタ!

斬新と、エグイが紙一重な
仰々しいデザインのクルマが
多くなったなかで

そのシンプルながら
美しくエレガントな姿は
ひときわ映えるもの・・・

アルファロメオ ジュリエッタ 評価

 

外観だけでなく内装も
ドイツものなどの他車とは異なる

イタリア車、アルファロメオならではな
美しく濃厚な世界観が広がり

ハンドルを握るたびに大きな満足と
優越感をもたらしてくれるはず・・・

アルファロメオ ジュリエッタ 内装
アルファロメオ ジュリエッタ 居住性
アルファロメオ ジュリエッタ 質感
ヘッドライトの内側みたいなこんな細かいところにもアルファロメオのロゴやカーボン柄があしらわれているのが小粋ですよね・・・^^

 

そんなアルファロメオジュリエッタの
中古相場をチェックしてみると、

コミコミ100万以内の安いのは
10万km前後走ってるのとか

事故歴(修復歴)アリ
っていうのが多いですよね。

予算を150万ぐらいに上げれば
前期型の距離浅なのが狙えるような
中古車相場でしょうか!?

アルファロメオ ジュリエッタ 価格

 

美しく官能的なデザインが光る
アルファロメオ ジュリエッタですが
あなたも中古で狙っているなら

いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
これがもし初めてのイタ車、アルファロメオならなおのことですよね!

 

今回はアルファロメオジュリエッタを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが

年数や距離を走った
ジュリエッタの中古車では

経年劣化による不具合・トラブルは
避けることができずいつ壊れても
おかしくない状況です・・・

 

焼付きやガラガラ異音といった
不具合が春~夏~秋に多く

特に夏場は整備工場さんなどから
国産車・外車を問わず
けっこう注文をいただきます。
(=それだけ壊れているっていうこと)

カーエアコン参考画像

 

で、このエアコンのコンプレッサー、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいく状況です!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にジュリエッタの中古車で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
ヤケドするほどキンキンになります!

この熱の影響なのか
こちらもコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い季節には
整備工場さんからお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外品の在庫があれば
それでも10万オーバーは覚悟!

 

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカーを呼んだりしたり

バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ドアハンドルが折れる⇒ドアが開けられない!

アルファロメオ ジュリエッタ トラブル

 

はい、来ました!

これぞイタリア車っていう感じな
ちょっと微笑ましい定番トラブル。

ドアを開けようとしたらドアノブが
根元から折れてしまうという!

アルファロメオ ジュリエッタ ドアハンドル故障
ドアが内側から開けられず出れなくなっちゃいます・・・

 

このトラブルは
運転席、助手席問わず、
走行距離も1万km程度でも発生し

2012年式~2015年式あたりの
ジュリエッタの持病とも言える
定番トラブルとなっています。

トラブルが多いだけに
修理用に純正品と同じデザインの
社外新品ドアノブも安く流通しているので

万一の際には社外品で修理すれば
1万円前後の費用で収まるかと思います^^

アルファロメオ ジュリエッタ ドアハンドル 社外品

 

 

弱点④:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
20万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

アルファロメオ ジュリエッタの
中古を購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
ジュリエッタの中古車があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
特にターボ車はタービンのトラブルにつながる危険性がありタービン交換なんてなれば数十万コースの修理代が!

ターボの参考画像

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

アルファロメオ ジュリエッタ 維持費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:ジュリエッタはぶつけると高くつく!

板金修理

 

ジュリエッタの中古を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしアルファロメオジュリエッタは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーなどといった

ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

 

アルファロメオジュリエッタは
国産車と比べれば圧倒的に
流通台数が少ないので

その結果としてバンパーなどの
中古部品も流通しないという
困った状況にあります。

変わった色、珍しいカラーだとホント絶望的です!

 

で、さらに困ったことに
外車は部品代が国産車と比べて高く

すぐに40万や50万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・

 

新車価格も、中古車価格も
国産車とあまりかわらないような
水準になってきている状況ですが

こういった「部品代」を観察すると
やはり外車は外車という感じです・・・

バンパーなんかは元々の部品価格が高いだけでなく国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても「色が塗られていない」ことがほとんどなので塗装代も別途必要となって大変なことに!

板金修理

 

そしてアルファロメオジュリエッタは
特に注意したい部分として

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあいます!

アルファロメオ ジュリエッタ 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
ジュリエッタのリヤバンパーは
厚みがあまりないデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

安価な中古のリヤゲートは
なかなか見つかりませんし、

板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
高額修理覚悟の状況です!

このような状況なのであなたも
ジュリエッタを中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

そんなにひどくぶつけたようには見えなかったけど100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

ジュリエッタをはじめ、外車は国産車と違ってコンパクトクラスでも部品代が想定外に高いことも多々あるので、転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

注意点③:試乗は必須!?DCTミッションのフィールは要確認です

アルファロメオ ジュリエッタ セミオートマ

 

MTミッションのダイレクトさと
オートマのイージードライブを
融合したDCTミッション。

その超速でシームレスな変速も
魅力的ですよね^^

アルファロメオジュリエッタには
一般的なトルコンATではなく

デュアルクラッチミッションである
DCTミッションの「アルファTCT」が
採用されてますが

ジュリエッタの中古を買うなら
試乗してみて発進時や変速時など
違和感がないか要チェックです。

この手のセミオートマ車は
前のオーナーの運転レベルによっては
著しく劣化している場合も少なくなく

発進時にダダダ・・・っと
不快なジャダーがでたり

突っかかるような
シフトショックがでたり・・・etc.

また、前のオーナーの運転環境が
渋滞が多かったり、上り坂をバックで
駐車するような環境だったりしても

クラッチが酷使されて
フィールが悪くなってたり

はたまたあなたが中古車を買ってから
高額なクラッチ交換に見舞われたりと
貧乏くじを引きかねません・・・

アルファロメオ ジュリエッタ 中古車 注意点

 

このようにDCTミッションは
フツーのオートマ車とは異なり

AT限定免許で乗れますが
運転の流儀はMT車そのものです。
半クラとかメカニズムを理解してクルマと対話しながら乗らないと劣化が著しく進みます・・・

走行距離が浅くても前のオーナーの
運転環境や使われ方によっては

ミッションや油圧系などに
大きなダメージが蓄積している
可能性があるので

狙っているジュリエッタの
中古車があるなら

購入する前に試乗させてもらって
異音や違和感がないかなど

走行フィーリングを
しっかりチェックするのが安心です!

 

 

注意点④:カスタムされたジュリエッタの中古車

アルファロメオ ジュリエッタ チューニング

 

ローダウンや社外アルミ、
マフラーなどセンスよくキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた

ジュリエッタの中古を
買うなら注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

アルファロメオ ジュリエッタ カスタム

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

ジュリエッタは前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合などには

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
すぐに5万や10万が飛んでいくような!

 

このようなリスクがあるだけに
ローダウンなどカスタムされた
ジュリエッタの中古車を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒ジュリエッタの中古車、故障リスクを回避するには

アルファロメオ ジュリエッタ 試乗

 

ここまでお話してきたように
アルファロメオ ジュリエッタには

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合が避けられない部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

弱点のところでお話しした
エアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・DCTミッション
アルファロメオ ジュリエッタ TCT
デュアルクラッチミッションは日本の交通環境にあまり適さないのか、なにかと経年劣化による不具合・トラブルを散見します。このDCTミッションに不具合がでて修理ともなればディーラーで100万コースの見積もりも出るような状況なだけに注意したいポイントです!

・ドアミラーやヘッドライト
アルファロメオ ジュリエッタ 故障
ヘッドライトに不具合がでようものなら超高額な【ヘッドライト丸ごと交換】のリスクが!(個人的にも某BMWの中古車で納車翌日にポーンっていう恐怖のお知らせ音とともに「ロービーム異常」という警告表示がされてLEDヘッドライト交換⇒50万コースの修理代になったことが!)

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・うわさのドアノブ
アルファロメオ ジュリエッタ ドアノブ故障

・ナビなどの電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがジュリエッタの中古を
買ってからすぐに故障する可能性も
ゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

アルファロメオ ジュリエッタ 燃費

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

アルファロメオ ジュリエッタ 評判

※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒アルファロメオ ジュリエッタの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

アルファロメオ ジュリエッタ 値段

 

アルファロメオ ジュリエッタの
中古を買うなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ドアノブが破損する不具合

・ラジエターの水漏れ

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・DCTミッションのフィール

・カスタムされたジュリエッタ

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ジュリエッタの中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

アルファロメオ ジュリエッタ 口コミ

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
ジュリエッタの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
ジュリエッタの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

アルファロメオ ジュリエッタ 欲しい

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのジュリエッタの中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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