アルファロメオ ステルヴィオの弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

アルファロメオ ステルヴィオ 中古

アルファロメオ ステルヴィオ・・・

国産車やドイツものとは一線を画す
イタリアの美意識が息づく洗練された
芸術的なデザイン、

510psの2.9Lツインターボを搭載した
クアドリフォリオを筆頭に

2Lターボも、2.2Lディーゼルも
そのスペック以上に活発に走り、

引き締まった足回りでありながら
不快感なくスッキリとした乗り心地。

そして8速ATのスムーズな変速マナーや
直4エンジンもV6のように滑らかに回り

乗ってよし、眺めてよし・・・と、
あなたに大きな満足と優越感を
もたらしてくれるはず・・・

アルファロメオ ステルヴィオ 燃費

また、ゲリラ豪雨や台風などによる
洪水をはじめとした自然災害が

いつ自分の身に降りかかっても
おかしくない状況になった今日では

ステルヴィオの車高の高さや
4WD性能は安心感があって

そういった面での
メリットも大きいですよね!?

アルファロメオ ステルヴィオ 走破性

そんなアルファロメオ ステルヴィオの
中古相場をチェックしてみると、

そんなに走ってない距離浅な
2Lターボ車やディーゼルモデルが
コミコミ400万ぐらいで見つかり

なかなかお買い得な
ステルヴィオの中古車相場だな~と!

武闘派なクアドリフォリオも元々の新車価格が1500万クラスにもかかわらず走ってない距離浅上モノが800万ぐらい~って感じでお値ごろですよね^^

アルファロメオ ステルヴィオ クアドリフォリオ

でも、ステルヴィオを
あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
これが初めてのイタ車ならなおのことですよね!

 

今回はアルファロメオ ステルヴィオを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

ステルヴィオの中古車で注意したい
春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが意外とある
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
ステルヴィオの中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にステルヴィオの中古で注意したい
弱点な部品が・・・オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外新品で交換しても
10万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターの水漏れ

ラジエター 参考画像

ステルヴィオで意外と整備工場さんから
お問い合わせが来るラジエター。

走行距離は浅くとも年数がたてば
ラジエターがパンクし水漏れをおこす
トラブルが急に発生します。

ラジエター 水漏れ

 

このラジエターを修理となれば
ラジエター本体、ホースや冷却水、
交換工賃が加わると

安価な社外品で修理しても
10万や20万が飛んでいく
高額修理に見舞われます!

で、厄介なことにこのラジエター、
年数がたっていれば3~4万km程度でも
急に水漏れが発生することもあるので

狙っているステルヴィオの中古車の
走行距離が浅くとも注意したいところです。

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

弱点④:ディーゼルのステルヴィオで故障が避けられない部品とは

アルファロメオ ステルヴィオ ディーゼル

47.9kgmものビッグトルクの
余裕あるパワーをもちながら

ガソリンに比べ安い
軽油の燃料代・・・と、

低燃費が魅力的なクリーンディーゼルの
アルファロメオ ステルヴィオ。

しかしあなたが
アルファロメオ ステルヴィオの
ディーゼルを中古で狙っているなら

ディーゼル関係の部品の
経年劣化による不具合・トラブルは
要注意なポイントであります!

クリーンディーゼル関連部品の参考画像

 

クリーンディーゼルの車は
普通のガソリン車などにはない

・噴射ポンプ

・コモンレール

・インジェクター

・DPF(微粒子捕集フィルター)

・尿素SCR関係

などクリーンディーゼル特有の
部品が数多く採用されていますが

これらの部品が故障すると
20万や30万がすぐ飛ぶような
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いた燃料代など
一瞬にして水の泡となります・・・

クリーンディーゼル 注意点

そしてクリーンディーゼルは
従来のディーゼル車よりも
超高圧で燃料を供給したり

非常に高い精度で制御したりと
何かと過酷な使用環境にあり

経年劣化によるトラブルは
フツーのガソリン車に比べると

リスクが高いといっても
過言ではありません。

で、困ったことにこの手の
クリーンディーゼル関係の部品は
元々新品定価が高いことに加え

安価なリビルト品などがまだ少なく
どうしても修理代が高くなりがちです。

このようなことから故障した際に
「修理代が高くつく」というのが

クリーンディーゼルの最大の弱点
と言っても過言ではありません!

※先日某メーカーの
ディーラー担当者と話をしている時に

排ガスを浄化する「尿素」が白く結晶化して
エンジンチェックランプが点灯する不具合で
入庫しているクルマがあるということで。

どうやらそのオーナーさん、
長時間のアイドリングや普段走る時も
スピード出さずに低回転ばかりで走ってるそうで
その結果として尿素が結晶化してしまったらしく。

こんなトラブルもあるようなので
長時間のアイドリングは控え
たまにはエンジン回転数を上げて走ることも
意識するのがいいかもしれませんね^^

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

アルファ ステルヴィオの
中古を購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
ステルヴィオの中古車があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

アルファロメオ ステルヴィオはターボ車なだけに、定期的にちゃんとオイル交換されてなかったクルマだとタービンのブローなど超高額なターボ関係の不具合リスクもあるので要注意です・・・

ターボの参考画像

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

アルファロメオ ステルヴィオ 試乗

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされていたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:意図せず加速し追突事故になる危険性

アルファロメオ ステルヴィオ 評判

平成30年10/18~30年9/3
の期間に輸入された
94920:2リッターターボ

 

平成30年10/25~31年2/18
の期間に輸入された
94929:クアドリフォリオ

 

平成31年1/22~31年3/20
の期間に輸入された
94922:クリーンディーゼル

 

これら各モデルの
アルファロメオ ステルヴィオは、

ブレーキシステムモジュールの
制御プログラムが不適切なため

クルーズコントロールを使用した際に
ブレーキを踏んでも解除されず

意図しない加速が発生し
追突事故になる危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があります!

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003338.html

アルファロメオ ACC リコール

 

改善措置としては、

制御プログラムを
対策プログラムに書き換える

といった措置がとられています。

クルコンが解除されず加速し
追突事故の危険性もある
ちょっと恐い不具合なだけに

あなたが狙っている
アルファロメオステルヴィオの中古が
このリコールに該当する車両なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

 

でも「改善措置」なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールになってますよ

サービスキャンペーン対象なので
ディーラーに行けばタダですよ

なんてご案内することが
ちょこまかあります。

どんな経緯で改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

狙っているステルヴィオの
中古を買う前に

ちゃんと対策がされているか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点③:ステルヴィオはぶつけると高くつく!

板金修理

アルファロメオ ステルヴィオを
買ったらホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしステルヴィオは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーなどといった

ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

 

ステルヴィオは国産車と比べ
どうしても絶対数が少ないので

その結果としてバンパーなどの
中古部品が流通しないという
困った状況にあります。

変わった色、珍しいカラーだとホント絶望的です!

で、困ったことに外車は
部品代が国産車と比べて高く

すぐに20万や30万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・

 

昔に比べ外車の垣根が
低くなったとはいえ

こういった「部品代」を観察すると
やはり外車は外車という感じです・・・

バンパーなんかは元々の部品価格が高いだけでなく
国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても
「色が塗られていない」ことがほとんどなので
塗装代も別途必要となって大変なことに!

板金修理

 

そしてステルヴィオで
特に注意したい部分として

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあいます!

アルファロメオ ステルヴィオ 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

上の画像からもわかるように
ステルヴィオのリヤバンパーは
厚みがあまりないデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

安価な中古のリヤゲートは
なかなか見つかりませんし、

板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、

30万や40万がすぐ飛ぶような
高額修理覚悟
の状況です!

このような状況なのであなたも
ステルヴィオの中古車を買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

アルファロメオ ステルヴィオ ヴェローチェ

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

アルファロメオ ステルヴィオをはじめ、この手の高級車はやはり転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

 

注意点④:カスタムされたアルファロメオ ステルヴィオの中古車

アルファロメオ ステルヴィオ カスタム

アルファロメオ ステルヴィオの
中古車情報を見ていると

アルミやローダウン、マフラーなど
バリッとキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
アルファロメオ ステルヴィオの
中古を購入するなら注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際などに
非常に困った状況に陥ります。

ステルヴィオは先程話したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
いろいろと高額です。

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんから国産スポーツカーのマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

 

このようなリスクがあるだけに
排気系をはじめカスタムされた
ステルヴィオの中古車を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒ステルヴィオの中古、故障リスクを回避するには

アルファロメオ ステルヴィオ 口コミ

 

ここまでお話してきたように
アルファロメオ ステルヴィオには

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ATミッション
オートマ 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
アルファロメオ ステルヴィオ 故障

・電装品etc.

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがステルヴィオの中古を
買ってから急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・

アルファロメオ ステルヴィオ 評価

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

⇒ステルヴィオの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

アルファロメオ ステルヴィオ 維持費

 

アルファロメオ ステルヴィオの
中古を購入するなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ラジエターの水漏れ

・ディーゼル車の注意点

・エンジンの中はキレイか?

・危険なクルコンの不具合

・ぶつけると高くつく

・カスタムされた中古車

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ステルヴィオの中古車があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

アルファロメオ ステルヴィオ 価格

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
ステルヴィオの中古車を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
ステルヴィオの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

アルファロメオ ステルヴィオ 欲しい

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのステルヴィオの中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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