BMW アクティブハイブリッド5の弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

BMWアクティブハイブリッド5 中古

 

BMW伝統のストレート6、
直6エンジンの極めて滑らかな
シルキーフィールとともに

ゆったりとした乗り心地や
その車格にふさわしい質感の高さ、
洗練されたインテリアが

ハンドルを握るたびに
優雅な気持ちにさせてくれる
プレミアムハイブリッドサルーン・・・

BMWアクティブハイブリッド5!

BMWアクティブハイブリッド5 質感
BMWアクティブハイブリッド5 内装

 

60km/hまでモーター走行、
距離にして4kmのEV走行ができ

この手の高級セダンとしては
非常に低燃費なのも魅力的で
経済性と静けさを堪能できながら

ひとたびアクセルを踏み込めば
0-100km/h加速が5.9秒という

速い!と思わせてくれる
駆け抜ける喜びを持ち合わせた
BMWアクティブハイブリッド5。

BMWアクティブハイブリッド5 積載性
ハイブリッドになっても大容量のトランクで積載性が犠牲になっていないのももイイ感じ♪

 

そんなラグジュアリーな
ハイブリッドサルーンである

BMWアクティブハイブリッド5の
中古相場をチェックしてみると、

コミコミ200万以内でも
そこまで走ってないのが探せるという

元々が1000万クラスの
高級車であることを考えれば
非常にお買い得な相場ですよね!?

BMWアクティブハイブリッド5 価格

 

でもアクティブハイブリッド5は
2012年に登場と少し年数が
たってきているだけに

いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

今回はアクティブハイブリッド5を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:ハイブリッド車であることが弱点!?

アクティブハイブリッド5 中古車 注意点

 

BMWアクティブハイブリッド5は
「ハイブリッド」なのが弱点です!
・・・なんてことを言うと、

 

ハイブリッドだからいいのに
何を言ってるのこの人は!?

 

って思われちゃうかもしれませんが
普段仕事で部品を卸す仕事をしてると

ハイブリッド車の「怖さ」
感じる出来事がちょこまかあります。

BMWアクティブハイブリッド5 故障

 

ご存知の通りハイブリッド車は
普通のガソリンなど車にはない

・駆動用モーター

・ハイブリッド用バッテリー

・インバーター

・電動エアコン

などハイブリッド特有の部品が
数多く採用されていますが

これらの部品が故障すると
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いたガソリン代など
一瞬にして吹飛ぶような状況に!

先日も某ハイブリッドの
ミニバンに乗る一般ユーザーさんから

悲痛なメッセージとともに
部品の問い合わせがあったのですが
その内容はというと・・・

駆動用バッテリーと、インバーターが故障して、ディーラーで82万と言われました。あまりにも高いので安い中古はありますでしょうか。宜しくお願いします。

 

いや~82万って・・・

国産のハイブリッド車でも
こんな事例があるだけに

元々が1000万クラスの
アクティブハイブリッド5で

トラブルがでたら
どうなってしまうのか・・・

故障した際に「高くつく」というのが
ハイブリッドの最大の弱点と言っても
過言ではありません!

 

 

弱点②:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

意外とお問い合わせが
ちょこまかとくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
20万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

BMWアクティブハイブリッド5の
中古を購入する前に注意したい、
必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
アクティブハイブリッド5の
中古車があるなら

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないか要確認です。

エンジン内部の汚れ
ヘドロみたいなスラッジがベッタリついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなどの
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

以前、とあるマセラティの中古車を見に行ったときのこと。ネットの画像ではクルマもイイ感じできれいだったのに実際に現車を目の前にしたらけっこうキズやらうっすら凹みがあったり、タイヤもボロボロだし荒れた感じで。もしやと思いボンネットを開けてオイルキャップ外してみたら中は真っ黒&キャップにはスラッジで!ホントこのクルマ買ったらヤバイなって感じでした~

この手のクルマでも意外とメンテナンスがちゃんとされてなくてズボラに乗られてたようなのもあるので注意したいところです!

アクティブハイブリッド5 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレの中古車をつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかが定期的にされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
「前のオーナーの人柄」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:BMWアクティブハイブリッド5はぶつけると高くつく

板金修理

 

BMWアクティブハイブリッド5の
中古を買ったらホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

っていうこと!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしアクティブハイブリッド5の
ドアやバンパー、ヘッドライト、
フェンダーなどの中古部品は

探してもなかなか見つかりません。

どうしても外車なだけに
いかにメジャーなBMWといえど
国産車と比べ絶対数が圧倒的に
少ないのが影響して

バンパーなどの中古部品の流通が
ほとんどないんです・・・

で、困ったことに外車なだけに
部品代が国産車と比べ高く

すぐに40万や50万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・

新車価格も、中古車価格も
国産車ともはやあまりかわらない
クルマも増えてきましたが

こういった「部品代」を観察すると
やはり外車は外車という感じです・・・

バンパーなんかは元々の部品定価が高いだけでなく
国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても
「色が塗られていない」状態だから
塗装代も別途必要となって大変なことに!

板金修理

 

このような状況なので
アクティブハイブリッド5を
中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります!

 

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

BMWアクティブハイブリッド5をはじめ、この手の高級外車はやはり転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

注意点③:オイル漏れ、冷却水漏れでエンジンがぶっ壊れる危険性

アクティブハイブリッド5 エンジントラブル

 

BMW アクティブハイブリッド5は
エンジンオイルフィルターの
モジュールの材質が不適切なことから

エンジンの熱の影響で膨張、
変形して冷却水やオイルが漏れ

エンジンが故障し走行不能になる
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002080.html

 

BMW エンジン故障 リコール

 

 

平成23年12月7日~16 日
の期間に生産された
アクティブハイブリッド5が該当し

改善措置としては、

オイルフィルターモジュールを
対策品に交換する

といった措置が取られていますが

このトラブルは他車種も合わせ
実際に少なくとも17件も発生して
リコールになっていますし

エンジンがぶっ壊れかねない
非常に恐い内容なだけに

あなたが狙っている
アクティブハイブリッド5の中古車が
リコールに該当する個体なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

BMWアクティブハイブリッド5 中古車 注意点

 

でも「改善措置」なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールになってますよ

サービスキャンペーン対象なので
ディーラーに行けばタダですよ

なんてご案内することが
ちょこまかあります。

どんな経緯で改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

店頭で販売されている中古車が
必ずしもリコールの改善措置を
受けているとは限りません。

オイルや冷却水が漏れて
エンジンが壊れる危険性がある
トラブルなだけに

あなたが狙っている
アクティブハイブリッド5の中古車が
リコールに該当する期間のクルマなら

購入前にしっかりチェックするのが
おススメですし、安心です!

 

 

注意点④:雨漏り、水漏れで床下が浸水!

BMW5シリーズ F10系 注意点

 

アクティブハイブリッド5に加え
F10系のBMW5シリーズで

持病とも言える雨漏り、水漏れで
床下がびしょ濡れに浸水するトラブル。

この雨漏り、水漏れの
発生原因として多いのは

①エンジンルーム隔壁の
ステアリングシャフトめくらキャップ

②ドアの内張内部の剝がれや劣化

 

まず①は、右ハンドルの
アクティブハイブリッド5で要注意。

BMW 水漏れ 雨漏り

 

上のイメージ画像のように
右ハンドル化に伴い

左ハンドルのステアリングシャフトが
元々貫通していた部分は穴が開きますが、

その穴をふさぐためのメクラ蓋部分から
雨水が侵入して助手席の足元が浸水し、

さらに進行すると左後席の足元まで
ビチョビチョになるぐらいに
水が溜まって・・・となってしまいます!

BMW 水漏れ
ステアリングシャフトの穴をふさぐためのメクラキャップ。上の画像の左側のキャップは元々車両についていた古いキャップですが、どうやらこのキャップがある部分が袋状になっていて「水抜き穴」が埃などで詰まって水が溜まり、劣化したキャップの隙間から水が室内に侵入するようで。。。キャップの下半分が黒ずんでいるのが水がたまっていた状況を物語っています・・・

 

次に雨漏り、水漏れする原因の
ドア内張の内側の劣化や剝がれ。

BMW ドア 水漏れ

 

上のイメージ画像のように
ドアの内側のシーリングが劣化して
剥がれたりすることで水が室内に入り

フロアマットがグチャグチャになるぐらい
水たまりになってしまうことも・・・

F系のBMWは室内の雨漏り、水漏れは
定番の持病とも言うべきトラブルなだけに

あなたも狙っている
アクティブハイブリッド5の
中古があるなら

フロアマットなどを触ってみて
湿っていないかどうかを
しっかり確認したいところです。

雨漏りしている中古車を買っちゃうと
カビ臭さといったニオイの問題だけでなく

車体のサビや床下の電気配線類の劣化など
厄介なことに見舞われますので・・・

もし水漏れ、雨漏りの気配があるなら
ステアリングシャフトキャップの
交換修理で3~4万程度、

ドア内張などの水漏れ修理も
3~4万程度とそこまで費用は
高額にはならないので

しっかり補修するのがおススメです。

 

 

注意点⑤:カスタムされたアクティブハイブリッド5の中古車

アクティブハイブリッド5 チューニング

 

アクティブハイブリッド5の
中古車情報を見ていると

ローダウンやマフラー、
アルミなどセンスよくキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
アクティブハイブリッド5の
中古を購入するなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうことは要注意です!

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

BMW5シリーズは前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

アクティブハイブリッド5 カスタム

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
10万や20万がすぐ飛んでいくような・・・!

 

このようなリスクがあるだけに
マフラーやアルミなどカスタムされた

アクティブハイブリッド5の
中古車を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒BMWアクティブハイブリッド5の中古、故障リスクを回避するには

BMWアクティブハイブリッド5 燃費

 

最初にお話しした通り
BMW アクティブハイブリッド5は

「ハイブリッド車」であることが
魅力であり最大の弱点といえます。

ハイブリッド関連の部品に
不具合やトラブルが発生すれば

フツーのガソリン車では考えられない
数十万コース覚悟といったような

超高額な修理代の請求書が
空からヒラヒラと舞い降ります。

そして低燃費で浮いたガソリン代など
一瞬にして吹飛ぶどころか

ハイブリッド意味ないじゃん(怒)

と、後悔しかねません・・・。

また、ハイブリッド関係の
部品以外にも

・8ATミッション
オートマ 参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
BMWアクティブハイブリッド5 トラブル
高級外車なだけに新品価格10万コースみたいな・・・!

・ヘッドライト
BMW アクティブハイブリッド5 故障
ヘッドライトに不具合がでようものなら超高額な【ヘッドライト丸ごと交換】のリスクが!(個人的にも某BMWの中古車で納車翌日にポーンっていう恐怖のお知らせ音とともに「ロービーム異常」という警告表示がされてLEDヘッドライト交換⇒50万コースの修理代になったことが!)

・センサー部品
センサー部品の参考画像

 

など、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいます。

あなたがアクティブハイブリッド5の
中古を買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません。。。

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「修理代の見積もりが20万近くって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒BMWアクティブハイブリッド5の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

BMWアクティブハイブリッド5 欲しい

 

BMWアクティブハイブリッド5の
中古で注意したいポイントなど

部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あとは狙っている
BMWアクティブハイブリッド5の
中古車があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

BMWアクティブハイブリッド5 評価

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
BMWアクティブハイブリッド5の
中古車を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古車が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでていたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされていて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた愛車を見もしないでバッサリ・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
アクティブハイブリッド5の
中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのアクティブハイブリッド5に
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずは愛車の買取相場だけでも
確認してみてはいかがでしょうか?!

愛車を一括査定に依頼してみる
↓   ↓   ↓