シトロエンDS3の弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

シトロエン DS3 価格

 

フランスの美意識が息づく
洗練されたオシャレな1台・・・

シトロエンDS3!

個性的で斬新なデザインは
外観、内装はもちろんのこと

ホイールやキーに至るまで
芸術的な作り込みがされ

所有する者に大きな満足と
優越感をもたらしてくれる・・・

シトロエンDS3 居住性
シトロエンDS3 質感

 

そんなシトロエンDS3の
中古相場をチェックしてみると、

2010年式とか前期モデルだと
コミコミ80万~90万ぐらいで

探せばそこまで走ってない
距離浅なのが見つかるような
なかなかお買い得な相場だな~と!

シトロエンDS3 欲しい

 

フレンチスタイリッシュな
コンパクトカーのDS3ですが、

あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

今回はシトロエンDS3の中古を
狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが

年数や距離を走った
シトロエンDS3の中古車では

経年劣化による不具合・トラブルは
避けることができずいつ壊れても
おかしくない状況です・・・

 

焼付きやガラガラ異音といった
不具合が春~夏~秋に多く

特に夏場は整備工場さんなどから
国産車・外車を問わず
けっこう注文をいただきます。
(=それだけ壊れているっていうこと)

カーエアコン参考画像

 

で、このエアコンのコンプレッサー、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛ぶような状況です!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にシトロエンDS3の中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
ヤケドするほどキンキンになります!

この熱の影響なのか
こちらもコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い季節には
整備工場さんからお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外品の在庫があれば
それでも10万コースは覚悟ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカーを呼んだりしたり

バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
20万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

シトロエンDS3の中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
シトロエンDS3の中古車があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

※特にあなたが狙っているDS3の中古がターボ車なら
オイル管理をしっかりしてない中古車だった場合には
タービンのブローなどのリスクもありますし・・・

ターボの参考画像

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

シトロエンDS3 試乗

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:シトロエンDS3はぶつけると高くつく!

板金修理

 

シトロエンDS3を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしシトロエンDS3は
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラー、テールランプなど

ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

 

なぜ見つからないかというと、
シトロエンDS3というレア車ゆえ

どうしても国産車に比べれば
絶対数が圧倒的に少なく

その結果としてバンパーなどの
中古部品が流通しないという
厳しい状況にあります。

変わった色、珍しいカラーだとホント絶望的ですし
シトロエンDS3はいろいろと「仕様」があるから厄介です!

で、困ったことに外車は
部品代が国産車と比べて高く

すぐに20万や30万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・

新車価格も、中古車価格も
国産車とあまりかわらないような
水準になってきている状況ですが

こういった「部品代」を観察すると
やはり外車は外車という感じです・・・

バンパーなんかは元々の部品価格が高いだけでなく
国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても
「色が塗られていない」ことがほとんどなので
塗装代も別途必要となって大変なことに!

板金修理

 

そしてシトロエンDS3で
特に注意したいのは

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうっていうこと。

シトロエンDS3 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
シトロエンDS3のリヤバンパーは
厚みがあまりなく薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

安価な中古のリヤゲートは
なかなか見つかりませんし、

板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、

40万や50万は飛んでいく
高額修理覚悟
の状況です!

このような状況なのであなたも
シトロエンDS3を中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

そんなにひどくぶつけたようには見えなかったけど100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

シトロエン DS3をはじめ、外車は国産車と違ってコンパクトクラスでも部品代が想定外に高いことも多々あるので、転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

注意点③:危険な足回りのボルトが破損する不具合

シトロエンDS3 トラブル

 

平成25年11/15~26年1/15
の期間に輸入された
A5C5F01:1.6L 4AT

 

平成25年11/15~26年2/9
の期間に輸入された
A5C5F02:1.6L 6MT

 

平成26年1/15~26年1/15
の期間に輸入された
A5CHM01:1.2L 5速セミAT

 

これら各モデルの
シトロエンDS3は、

フロントサスペンションの
ロアアーム取り付けボルトの
強度が不足しているものがあり

ボルトが破損して異音が発生、
ハンドル操作に支障をきたす
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/common/001047820.pdf

【シトロエン リコール情報】
https://web.citroen.jp/service/recall/recall2061.html

 

DS3 リコール

 

改善措置としては、

取り付けボルトを良品に交換する

といった措置がとられています。

 

高速や幹線道路など走行中に
足回りの取付ボルトが折れようものなら

公式アナウンスにある

~ステアリング操作に支障をきたすおそれがある~

「支障をきたす」なんていう
生やさしいものではなく

ハンドルがとられて
事故になる危険性も否定できない
危険すぎるトラブルなだけに

あなたが狙っている
シトロエンDS3の中古車が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です!

 

でもリコールとかの改善措置って
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

と、思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコール対象ですよ

ディーラーに行けば
タダで交換してもらえますよ

なんて案内することが
ちょこまかあるんです。

どういう経緯で
リコールなど改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

お目当ての中古車を買う前に
ちゃんと対策がされたかどうか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点④:ETG5(5速セミオートマ)

シトロエンDS3 セミオートマ 注意点

 

あなたが狙っている
シトロエンDS3の中古車が

2014年式の1.2Lエンジンで
「5AT」の車両なら要注意です。

中古車情報などを見ていると
「5AT」と書いてありますが
普通のトルコンオートマではなく

MT車のクラッチ操作をせずに
オートマ車のように走れる

シングルクラッチのセミAT
ETG5が搭載されていますが、

この“5AT”のDS3を
中古車を狙っているなら

購入する前に販売店サイドに交渉して
必ず試乗させてもらい

変速はスムーズか

発進時に変なジャダー、振動がないか

アクセルのオン、オフで
変にゆすられる感じはないか

など、違和感がないかは
しっかり確認したいところです。

 

クラッチペダルのない
5AT(ETG5)=セミオートマですが

走り方、流儀としては
普通のMT車そのものです。

前オーナーがMT車のこと
(半クラとか)を理解せずに
オートマ感覚で乗っていた場合には

クラッチ板の消耗はもちろん、
確実に油圧機構やマウント類などに
ダメージが蓄積しています。

 

狙っているセミオートマの
シトロエンDS3の中古車が
どんなに距離浅であっても

MT車の流儀やメカニズムを
理解してない人が運転してたり、

半クラが多くなりがちな
坂道や渋滞が多い場所で
乗っていたような場合には

走行距離が少なくても
劣化が進んでいることが!

クラッチ板が消耗して交換となれば
20万コースの費用が発生しますし、

DS3 ETG5 故障

油圧関係のアクチュエーターなども交換となれば
数十万コースの費用が降りかかってきます!

 

 

また、シトロエンDS3の
クラッチ交換のタイミングとしては
だいたい3万~5万kmぐらいが多いので

狙っているセミオートマのDS3の中古が
3万kmや4万kmといった距離数であれば

クラッチや油圧系を交換した履歴があるか
しっかり確認してからがおススメです。

クラッチ交換などの作業を
したばかりの中古車なら
お買い得な個体と言えますし、

クラッチ交換などがされていない
乗りっぱなしで手放された中古車なら

あなたが買ってから高額な交換費用が
降りかかってきてしまいます・・・
どんなに中古車価格が安くても後から
20万や30万が飛んでいくんじゃ意味がないですよね!

 

まずは狙っている
DS3の中古がセミオートマ車なら

試乗してフィーリングのチェックは
しっかりしたいところですし、

お目当ての中古車が
いつクラッチ関係のメンテナンスを
行ったかなどは要チェックです。

中古車を選ぶ際に
走行距離ばかりに気を取られ

クラッチ交換がいつされたかを
確認しないで購入してしまったら

シトロエンDS3の中古を買ってから
すぐにクラッチ交換などが必要になって
想定外の出費に見舞われますので。

 

また、余談ですが
シトロエンDS3のセミATは当然
「オートマ限定免許」でも乗れますが

AT車しか運転してない人にとっては
渋滞ノロノロや坂道発進&駐車など

ギクシャクしたり乗りにくさ
感じるはずです。

 

たとえば「奥様」も運転するけど
これオートマ免許でも乗れるからさ~
なんて騙くらかして購入したらきっと

何なのよ、コレ!?(怒)

と、購入した後に大きな事件に
後悔しかねません・・・

そのため奥さんとか
自分以外も運転するのであれば
その人の理解も得たいところです。

 

 

⇒シトロエン DS3の中古、故障リスクを回避するには

シトロエンDS3 維持費

 

ここまでお話してきたように
シトロエンDS3の中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合が避けられない部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

弱点のところでお話しした
エアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
シトロエン DS3 故障

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ナビなどの電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがシトロエンDS3の中古車を
買ってからすぐに故障する可能性も
ゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「修理代があまりに高いので安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒シトロエンDS3の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

シトロエンDS3 評価

 

シトロエンDS3の中古を
買うなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・ボルトが折れる危険性

・セミオートマの注意点

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
シトロエンDS3の中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

シトロエンDS3 中古

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
シトロエンDS3の中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
シトロエンDS3の中古があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのシトロエンDS3に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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