カローラフィールダーの弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

カローラフィールダー 欲しい

 

狭い道でも取り回しがよく
運転しやすいサイズ感でありながら

積載性や使い勝手の良さといった
ユーティリティが高次元で融合した
スタイリッシュツアラー・・・

カローラフィールダー!

そんなカローラフィールダーの
中古相場をチェックしてみると、

2代目140系のフィールダーは
コミコミ50万ぐらいの安いのでも

10万kmオーバーの過走行車や
事故歴(修復歴)アリに混じって

そこまで走ってないのが
探せば見つかりますし、

3代目の160系であっても
70万ぐらいの予算で考えれば

こちらもそこそこ距離浅なのが
見つかるお買い得な状況だなと!

カローラフィールダー 中古車

 

運転しやすいサイズ感と
使い勝手の良さが魅力的な
ステーションワゴンの
カローラフィールダーですが、

2代目の140系は2006年、
3代目の160系は2012年に登場と
年数がたってきているだけに

気になるのは買ってから急に
故障や不具合がでないかって
いうことじゃないでしょうか?!

 

「部品屋の立場」からすると
カローラフィールダーには

弱点といえる故障やトラブルが多い
高額修理になってしまう部品が
いくつかあります・・・

今回はカローラフィールダーを
中古で買うなら注意したい

弱点、トラブルが多い部分
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

カローラフィールダーの
中古で注意したい

春~秋には整備工場さんから
お問い合わせが多い=壊れてる
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

特に初代120系、2代目140系は
年数がたっているので

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

最近は3代目の160系カローラフィールダーも

整備工場さんからお問い合わせも増えてきてます!

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いっていうこと。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にフィールダーの中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!

こちらも整備工場さんから
お問い合わせが多い
定番の故障部品といえます。

 

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

オルタネーターを交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
走行不能、立往生に見舞われ

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・と
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
10万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

カローラフィールダーの
中古を購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
フィールダーの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
「前のオーナーの人柄」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:走行不能につながるトラブル

 

2代目の140系の
カローラフィールダーは
要注意なトラブルがあります。

CVTのクラッチの動作不良で
走行不能になる危険性

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002111.html

 

トヨタ CVT リコール

 

平成19年9/15~20年10/31
の期間に生産された

NZE141G 1.5L 前輪駆動

NZE144G 1.5L 4WD

ZRE142G 1.8L 前輪駆動

ZRE144G 1.8L 4WD

 

これら140系フィールダーは
CVTの油圧クラッチ機構において

油圧を保持するための
環状シール部の寸法精度が
不適切なため、

損傷してクラッチが作動不良となり
走行不能に至るおそれがあるため

リコールがアナウンスされた
経緯があるんです。

 

改善措置としては
油圧の保持状態を点検し正常な場合

油圧クラッチ機構を
対策品に交換する

といった措置がとられ、
油圧保持状態が異常な場合は

対策品が組み込まれた
CVTに交換する

といった大がかりな措置まで
とられています!

CVT 参考画像

 

このトラブルは実際に
他車種も合わせ74件も発生して
リコールになっているだけに

あなたが狙っている
カローラフィールダーの中古車が
リコールに該当する車両なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです!

 

でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールですけど!?

なんてことがちょこまかあります。

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくありません。

走行不能に陥る危険性がある
非常に恐い内容なだけに

お目当てのフィールダーの中古車が
リコールに該当するなら購入する前に
ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点③:アイドリングストップ仕様は火災の危険性

 

あなたが狙っている
カローラフィールダーの中古車が

NZE161G:1.5L前輪駆動

アイドリングストップ付き

の160系フィールダーなら要注意!

その理由は・・・
車両火災の危険性があるため
リコールがアナウンスされているから!

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001577.html

 

トヨタ スターター リコール

 

エンジンを始動させる
スターター(セルモーター)の
電気配線リレーの通電設定が不適切で、

接点部に「銀成分」が
凝集するものがあり

そのまま使用していると
接点部から銀成分がはがれ落ち、

電気回路内に挟まると通電状態となり
スタータが回転し続けてしまい

最悪の場合、
車両火災になる危険性があり
リコールがアナウンスされています!

 

火災なんて大げさな~^^(笑)

 

と、思うかもしれませんが、

このトラブルは他車種も合わせ
少なくとも実際に11件も発生して
リコールに発展していますし、

そのうち2件は
火災になっているだけに
笑い事ではすみません・・・

また、火災までにはならないまでも
スターターが回り続けてしまうと
焼損して壊れてしまいますが、

スターターが壊れれば
当然エンジンがかけられなくなります。
以前セルモーターのリビルト部品を製造する工場の
技術の方から聞いた話によると車のキーをひねって
キュルキュルキュル・・・とスターターを作動させるのを
数分間続けると焼け焦げますよ~って言ってたのが印象的で!

セルモーターの参考画像

このリコールの改善措置としては、

当該リレーを対策品に交換し
スターターを新品に交換する

といった措置が取られているので
こちらも改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです!

 

※1.5リッターのNRE161Gのカローラフィールダーに、このセルモーターがらみでまた「火災の危険性」からリコールが出ています・・・!

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004755.html

こちらも他車種を含め実際に
少なくとも13件も発生して
リコールになっていますし、

そのうち2件は火災
なっているだけに

こちらのリコールも
注意したいところです!

 

 

注意点④:ドアミラーの故障

カローラフィールダー ドアミラー 故障

 

160系カローラフィールダーの中古を
買ったら注意したいポイントとして
ドアミラーの故障がありますが

実はコレ、
保証期間が延長になっています!

 

【トヨタ リコール情報】
https://toyota.jp/recall/kaisyu/170821.html

トヨタ ドアミラー故障

 

H24年4月~28年9月に生産された
160系カローラフィールダーの
ドアミラーは

青空駐車のような
日差しがあたる状況での温度上昇で
ドアミラー内部の樹脂部品が膨張し

電動で閉じることが
できなくなってしまったり、

閉じたドアミラーを
電動で開けることができなくなる
不具合が発生することがあります。

そのような不具合がでた際には、

従来新車登録から
3年または6万km以内の保証から

新車登録から7年

に保証期間が延長されているので

あなたが狙っている
カローラフィールダーの
中古車の年式によっては

購入後にこのような症状がでた場合
無償で交換してもらえるので
覚えておきたいポイントです!

※夏場や気温28℃以上になると不具合が出るなど
国土交通省に意見がけっこう寄せられているので
注意したいところです・・・

実際に仲のいい整備工場さんから
「27℃超えるとドアミラーが動かないって
お客さんが言ってんだけどさ~」
なんて言いながら問い合わせがきたことも!

 

ただ、当然のことながら
延長された保証期間も過ぎたら

ドアミラーに不具合がでても
無償での対応はしてもらえません。

 

わざわざ保証期間を延長するほど
不具合が多いともいえるだけに

カローラフィールダー160系の
中古を買うなら注意したい
ポイントであります!

 

 

注意点⑤:カローラフィールダーはぶつけると高くつく!

板金修理

 

カローラフィールダーの中古を
買ったらホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

っていうこと!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしカローラフィールダーは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
リヤゲートなど外装部品の中古が
なかなか見つかりません・・・

なぜ見つからないかというと、
海外市場でも需要が高く大人気なので

20万㎞オーバーとかの
過走行車でボロボロだったとしても
事故車でグッチャリいってても

解体ヤードにクルマが入庫すると
すぐに外人バイヤーさんなどが

廃車になったカローラフィールダーを
クルマ丸ごと輸出してしまうので

「部品取り」されることもなく
どんどん国外へ流出してしまい

その結果としてバンパーなどの
中古部品が流通しないという
困った状況にあります・・・・。
カローラ系はホント海外需要がすごいようで・・・!

 

そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的です・・・!

このような事情があって
カローラフィールダーを
ぶつけて壊すと

高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!

で、特に注意したいのは
「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

カローラフィールダー 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
フィールダーのリヤバンパーは
薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万コースも覚悟みたいな!

このような状況なのであなたも
フィールダーを中古で買ったら
注意したいポイントです。

板金修理

 

 

⇒カローラフィールダーの中古、故障リスクを回避するには

カローラフィールダー 価格

 

ここまでお話してきたように
カローラフィールダーには

いろいろ注意したい弱点というべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

弱点のところでお話した
エアコンのコンプレッサーや

発電機であるオルタネーター
以外にもたとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ミッション
オートマ 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
カローラフィールダー 故障
※電動格納の故障が多いので要注意です!
特にウインカー付きのドアミラーは激レア品なので
安価な中古も見つからず新品交換⇒約4万の部品代という
ちょっと痛い修理代になってしまいます・・・!!


・ナビなど電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがカローラフィールダーを
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

 

⇒カローラフィールダーの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

160系カローラフィールダー

 

カローラフィールダーの
中古車で気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・エンジン内部の汚れ

・140系のCVTリコール

・160系の火災の危険性

・ドアミラーの保証期間延長

・ぶつけると高くつく

などトラブルが多い弱点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
カローラフィールダーの中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
カローラフィールダーの中古を
安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
V35スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
乗ってきたクルマを見ずに言われましたし!

でも見に行ったスカイラインの中古
バリモノだからどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
カローラフィールダーの
中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのフィールダーの中古車に
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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