ハイゼットカーゴの弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

ハイゼットカーゴ 中古

 

広々した室内空間による
圧倒的な積載性、

狭い道でも運転しやすく
取り回しのいい使い勝手の良さ、

そしてスタイリッシュなデザインと
全方位に魅力的な軽バン・・・

ハイゼットカーゴ!

年式の新しいモデルなら
先進の安全支援機能スマアシによる
安心感もうれしいポイントですよね^^

ハイゼットカーゴ 評価

 

そんなハイゼットカーゴを
あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

ハイゼットカーゴを買ってから
急に故障や不具合がでないかって
いうことじゃないでしょうか?!

 

今回はハイゼットカーゴを
中古で買うなら注意したい

弱点、トラブルが多い部分
部品屋の視点で解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

ハイゼットカーゴの
中古を買ったら注意したい

春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
ハイゼットカーゴの中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にハイゼットカーゴの中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
ヤケドするほどキンキンになります!

この熱の影響なのか
こちらもコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い季節には
整備工場さんからお問合せが多く

修理交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
それでも5万コースは覚悟!

 

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカーを呼んだりしたり

バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

交換するとなると
ラジエター本体だけでなく

ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
5万オーバーは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

ハイゼットカーゴの中古を
購入する前に注意したい、
必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったりと
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
ハイゼットカーゴの中古車があるなら

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないか要確認です。

エンジン内部の汚れ
ヘドロみたいなスラッジがベッタリついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなどの
リスクがあなたに降りかかってきます!

特に狙っているハイゼットカーゴがターボ車なら、ちゃんとオイル交換されていない中古車をつかんじゃったら高額なタービンブローなどのリスクも!

ターボの参考画像

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

ハイゼットカーゴ 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレの中古車をつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかが定期的にされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
「前のオーナーの人柄」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:ハイゼットカーゴはぶつけると高くつく!

板金修理

 

ハイゼットカーゴの中古を
買ったらホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしハイゼットカーゴは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーやテールランプなど

いろいろな部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

 

みんなぶつけちゃうからなのか
いろいろと中古パーツがみつからない
厳しい状況にあります・・・・。
整備工場さんとかからお問い合わせは良く来ますけど、ホント中古部品が見つからなくって・・・。あっても状態が悪いのばっかりですし!

そのため泣く泣く高額な新品で
交換する羽目になり修理代が
高くなりがちです。

 

で、ハイゼットカーゴで
特に注意したいのが

リヤゲートをぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

ハイゼットカーゴ 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に跳ね上がるリヤゲート。

上の画像からもわかるように
ハイゼットカーゴのバンパーは
非常~に薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万や30万が飛んでいく高額修理に!

板金修理

 

このような状況なので
ハイゼットカーゴを中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

でも、ハイゼットカーゴの「スマアシ」が装着されているモデルならリヤゲートなんてぶつけることないんじゃないの?

 

ハイゼットカーゴ 安全性

 

はい、確かに先進の安全装備である
スマアシなどの機能が装着された
モデルはありますが

それでも100%事故を
防いでくれるわけではありません。

この手のブレーキサポートが装着された
新しい軽自動車とかでも板金工場さんから
意外とリヤゲートとかリヤバンパーの
お問い合わせが来るんですが

話しを聞くと「自損事故」ってことも
実は少なくない状況で・・・

そのためあなたも
ハイゼットカーゴを買ったら

ぶつけて壊さないように
注意したいところです!

 

先日も取引先の方が、某アイサイト最新Verを搭載した車でバック駐車しようとした際にあやうく後ろのクルマに突っ込むところだったと・・・!

その駐車場は狭くて輪止めのない駐車場で、左前の壁とかに気を取られて後方のチェックを怠っていたから、後ろのクルマにあと1cmでぶつかるところだったと!(指一本分しか隙間がなく、ホント焦ったとのことで・・・)

ここで興味深いのが、いつもならこんな状況なら事前に警告音とか進まなくなったりと安全機能が働くのに、この時には何も反応しなかったらしく・・・

安全装備があっても100%カンペキはないだけに、駐車時などぶつけないよう注意したいところです!

 

 

注意点③:新古車・未使用車の保証継承

ハイゼットカーゴ 値段

 

ハイゼットカーゴの
中古車情報を見てると

・届け出済み未使用車

といった記載のある
走行距離「10km」とかの
新古車、未使用車もよくでてますが

そんなハイゼットカーゴの
新古車・未使用車や、

距離を走っていても
新車保証の期間内の年式が新しい
中古車を買うなら注意したいのが

新車の保証継承!

 

新車を買うと自動車メーカーの
「保証」が付帯されてきますが

新古車・未使用車を購入した際には
「保証継承の手続き」をしないと
新車の保証が受けられません・・・

 

この手続きには
別途費用がかかりますが

あなたも新古車・未使用車を
購入するならケチらずに
ちゃんと手続するのがおススメです!

ハイゼットカーゴ 評判

 

でも、新古車や未使用車って
新車みたいなもんなんだし

保証継承なんかしなくたって
壊れることなんてないんじゃないの?

 

って思うかもしれませんが
意外とそうでもないのが怖いところで・・・

実際、日々の部品屋の仕事の中で
仲のいい中古車屋さんとかから

新車登録から半年とか
1年もたっていないようなクルマで
部品のお問い合わせがくるんですが

・メーターが動かないから中古で探して

・ナビが故障したから中古でない?

なんて感じで電話が来ます。

 

でも、新車登録から
半年や1年しかたってないクルマだから

「新車の保証」で
交換してもらえないんですか?
ってオヤジさんに言ってみると・・・

このお客さん、他の中古車屋で新古車で買ったんだけど、保証継承ケチって手続きしてないから保証を受けられないんだよ~。買った店とは「言った・言わない」で揉めてラチがあかないからウチにきたんだけどさ~

なんて話しが!

これが1度や2度なら
たまたまかな~と思うんですが

けっこうこんな話しで
部品のお問い合わせがきますし、

中古車屋のオヤジさんとかに聞いても
この手の話しは意外と少なくないそうで。

 

ほぼ新車と言っていいような
新古車・未使用車ですが

新しいクルマなのに
運悪く部品が壊れるっていうのは
ゼロではない状況ですし、

ちょっとした部品が壊れれば
5万や10万が飛んでいきますし、

エンジンやミッションみたいな
大物部品が壊れようものなら
数十万~が飛んでいくだけに

あなたもフレアワゴンの
新古車・未使用車を狙っているなら

中古車販売店サイドに
保証継承はどうなっているか
しっかり確認するのが安心ですし

別途手続き費用がかかるなら
そこはケチらず保証継承するのが
転ばぬ先の杖だと思います・・・!

 

 

注意点④:2007年~2009年式のハイゼットカーゴは走行中にエンストする危険性

ハイゼットカーゴ S331V

 

S331Vのハイゼットカーゴには
注意したいリコールがあります。

⇒クランク角センサーの断線で
走行中にエンスト、始動できなくなる
不具合が発生する危険性

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001409.html

 

ダイハツ リコール 3221

 

このトラブルは他の車種も含め
少なくとも161件も発生して
リコールになっているだけに

あなたが狙っている
S331V ハイゼットカーゴの中古が
この不具合に該当する車両なら

改善措置である
クランク角センサーを
対策品に交換してあるかどうか
しっかり確認したいところです。

高速とか幹線道路で走行中に
急にエンストしてしまったら

後ろから突っ込まれる重大事故になる
危険性がありますので・・・

ハイゼットカーゴ 価格

 

でもリコールとかの改善措置って
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

と、思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコール対象ですよ

ディーラーに行けば
タダで交換してもらえますよ

なんて案内することが
ちょこまかあるんです。

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

走行中にエンストする
非常に危険なトラブルなので

S331V ハイゼットカーゴが
リコールに該当する車両なら

中古車を購入する前に
ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点⑤:カスタムされたハイゼットカーゴの中古車

ハイゼットカーゴ カスタム

 

社外アルミやマフラー、
ローダウンなどで

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた

ハイゼットカーゴの中古を
買うなら要注意なポイントなのが

・車検対応のカスタムか

・純正部品は残っているか

っていうこと。

 

日々の仕事の中で
整備工場さんから車検がらみで

・サスペンション1台分

・センターとリヤのマフラー

・ヘッドライト

といったお問い合わせがよく来ます。

マフラーは音量だけでなく
認証がとれていないと車検が
通せなかったり厳しくなってますし、

ヘッドライトはイカリングとか
スゴイのが装着されててNGだから
安い中古を探して~ときたり、

いまダウンサスが入っているけど
最低地上高が足りてないし

ノーマルのバネは
お客さん持ってないって言うから
1台分探してよ~って感じで。

 

で、中古パーツを探してみても
新しいモデルも旧型モデルでも

中古パーツを探しても
なかなか見つかりません・・・

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

ハイゼットカーゴ チューニング

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

新品で部品を交換するとなれば
すぐに10万や20万が飛んでいくだけに

車検に対応していない
カスタムがされた中古車だったり
純正部品が残っていない場合は、

あなたがハイゼットカーゴの購入後に
車検や故障した時など困った状況に
見舞われかねません・・・
部品代がかかっても交換できるならまだしも、年数がたってきているハイゼットカーゴの場合には新品部品の生産終了や欠品なんてことになったら目も当てられません・・・

 

カスタム・チューニングされた
ハイゼットカーゴの中古車を買うなら

・車検に対応しているか

・純正部品は残っているか

といったことは
確認しておくのが安心です!

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかなんかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒ハイゼットカーゴの中古、故障リスクを回避するには

ハイゼットカーゴ サイズ

 

ここまでお話してきたように
ハイゼットカーゴの中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品があります。

前述したエアコンのコンプレッサーや
オルタネーター、ラジエター以外にも

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

例えば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像
特に商用車として使われるケースの多いハイゼットカーゴは、エンジンをかけたり切ったりが頻繁に行われる関係から、経年劣化によるセルモーターの故障は避けられないので要注意です!

・CVT、AT、MTミッション
CVT 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・ナビなど電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがハイゼットカーゴを
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒ハイゼットカーゴの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

ハイゼットカーゴ 口コミ

 

ハイゼットカーゴの
中古車で気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ラジエターからの水漏れ

・エンジン内部の汚れ

・ぶつけると高くつく

・新古車、未使用車の保証継承

・エンストする危険性

・カスタムされた中古車

 

などトラブルが多い弱点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ハイゼットカーゴの中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
ハイゼットカーゴの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
乗ってきたクルマを見ずに言われましたし!

でも見に行ったスカイラインの中古
バリモノだからどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことも多くて・・・

もしあなたも狙っている
ハイゼットカーゴの中古があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

ハイゼットカーゴ 中古 注意点

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのハイゼットカーゴに
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずは愛車の買取相場を
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
↓   ↓   ↓