デリカD5の中古、故障や弱点を「部品屋の視点」で解説するよ!

三菱デリカD5

 

クロカン4駆のような
タフな走行性のを持ち合わせた
たくましきミニバン・・・

三菱 デリカD5!

ゲリラ豪雨や台風などによる
洪水や道路冠水といった自然災害が

いつ自分の身に降りかかっても
おかしくない状況になった今日では

デリカD5の車高の高さや
4WD性能は安心感があって

そういった面での
メリットも大きいですよね!?

デリカD5 4WD性能

 

そんなデリカD5の
中古車相場をチェックしてみると

10年落ち、10万㎞オーバーでも
コミコミ100万なんてザラな状況で

人気の高さがうかがえる
デリカD5の中古相場だな~と!
でも、買うときに高いっていうことは乗換えとかで売る時にも高く買い取ってもらえる傾向にあってリセールが期待できるっていうことですけど^^

 

強気な相場で値段が高くても
けっこう距離を走っているのが
多い印象のデリカD5の中古車ですが

心配なのは中古で買ってから
急に故障や不具合がでないかって
いうことじゃないでしょうか!?

今回はそんなデリカD5を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

デリカD5の中古を
買ったら注意したい

春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
デリカD5の中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電不良

クルマの発電機である
オルタネーター。

各モデルのデリカD5は
このオルタネーターのお問い合わせも
ちょこまか整備工場さんから来ます。

オルタネーターは発電する際に
ヤケドするくらい高温に発熱するので

どうしても経年劣化による
電子部品のパンクなどで
故障は避けられませんし、

厄介なことにデリカD5は
オルタネーターのベルトがかかる部分
=プーリーにクラッチ機構がついてて
これがまたよく壊れるんです。
※上の画像の矢印部分がクラッチプーリー

ひどいベルト鳴きが発生したり
クラッチが空回りして発電不良といった
不具合が多く発生しています。

で、気になる新品定価は
なんと9万オーバー!

安価なリビルト品でも
5万コースの部品代覚悟です!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせちょこまかくる

経年劣化によるトラブルが避けられない
ラジエターからの水漏れ。

このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

で、安価な社外品の
ラジエターで交換しても

部品代、クーラント代、工賃で
10万オーバー覚悟の高額修理
なってしまいます・・・!

 

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

弱点④:CV1Wのディーゼル車で故障が避けられない部品とは

デリカD5 中古車 注意点

 

ビッグトルクを低回転から発生する
余裕あるパワーとフィール、

ガソリンに比べ安い
軽油の燃料代・・・と、
低燃費、経済性も魅力的な

クリーンディーゼルを搭載した
CV1Wのデリカ D5。

しかしあなたがディーゼルの
デリカD5を中古で狙っているなら

ディーゼル関係の部品の
経年劣化による不具合・トラブルは
要注意なポイントであります!

クリーンディーゼル関連部品の参考画像

 

クリーンディーゼルの車は
普通のガソリン車などにはない

・噴射ポンプ

・コモンレール

・インジェクター

などクリーンディーゼル特有の
部品が数多く採用されていますが

これらの部品が故障すると
20万や30万がすぐ飛ぶような
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いた燃料代など
一瞬にして水の泡となります・・・

クリーンディーゼル 注意点

 

そしてクリーンディーゼルは
従来のディーゼル車よりも
超高圧で燃料を供給したり

非常に高い精度で制御したりと
何かと過酷な使用環境にあり

経年劣化によるトラブルは
フツーのガソリン車に比べると

リスクが高いといっても
過言ではありません。

で、困ったことにこの手の
クリーンディーゼル関係の部品は
元々新品定価が高いことに加え

安価なリビルト品などがまだ少なく
どうしても修理代が高くなりがちです。

このようなことから故障した際に
「修理代が高くつく」というのが

クリーンディーゼルの最大の弱点
と言っても過言ではありません!

 

 

弱点⑤:パワステラック

デリカD5 パワステギヤボックス 故障

走行中にハンドルを右にきると
なんか左に引っ張られるとか、

左右にハンドルを切ると
軽くなったり重くなったり
パワステが何だか変・・・

こんなトラブルが
けっこう少なくないデリカD5。

 

この不具合の原因になっているのが
パワステラックと呼ばれる部品。

上の画像のような棒状の部品で
左右はタイヤにつながっています。

で、このパワステラック、
日々の仕事の中で整備工場さんなどから
部品のお問い合わせがけっこうきます。
(=よく壊れているということ)

 

このパワステラックに不具合がでると
前述したハンドルが引っ張られたり

左右でパワステの重さが違ったり
なんていう症状がでますが

修理するとなると
新品定価は10万近くもして
工賃もいれるとかなりの出費に!

新品よりも安価なリビルト品は
なかなか在庫が見当たりませんし

ヤフオクなどで中古品を探しても
こちらもなかなかありませんが

タイミングよくあったとしても
いつ壊れるかわからない中古品が
3~4万前後といい値段!

リビルトをする工場の技術者に
どうしてデリカD5のパワステラックが
こんなにトラブルが多いのか聞くと

どうやら内部部品の構造や耐久性に
ちょっと難があるようで不具合が
多く出てしまっているようです。

デリカD5のガソリン、ディーゼル
ともにこのトラブルはでているので
注意したいポイントです。

 

 

注意点①:ガソリン車はオーバーヒートやバッテリーあがりに注意!

 

あなたが狙っている
デリカD5の中古車が

CV4W:2リッター

CV5W:2.4リッター

各モデルのガソリン車なら
注意したいトラブルがあります。

それは・・・

オーバーヒートやバッテリーあがり!

 

【三菱 リコール情報】
https://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?orderno=14169

 

デリカD5 リコール

 

H21年12月~23年12月
生産されたデリカD5のガソリン車は

「エンジン補機ベルト」の
張り具合を調整する部品が

経年劣化で破損し補機ベルトが
脱落する危険性があり

このベルトが脱落すると
エンジンの冷却水を循環させる
ウォーターポンプや

バッテリーに電気を供給する
発電機であるオルタネーター、

軽いハンドル操作を実現する
油圧機構のパワステポンプ
といった部品を駆動できず

・オーバーヒート

・発電不良でバッテリーあがり

・パワステが効かず重ステに

といった不具合に見舞われる
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

このトラブルは実際に
他車種もあわせ少なくとも
113件も発生しているので

あなたが狙っている
デリカD5のガソリン車が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうか
確認するのはMUSTと言えそうです!

 

 

注意点②:ディーゼル車も注意!走行不能などの危険性

 

次にディーゼルのデリカD5を
中古で狙っているなら注意したいのが
走行不能になりかねないトラブル。

 

【三菱 リコール情報】
https://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?orderno=13367

 

デリカD5 クリーンディーゼル リコール

 

H24年12月~26年5月の期間に
生産されたCV1WのデリカD5は

・オートマの油圧低下

・ECUのプログラム不良

によって走行不能になったり
セーフモードで加速しなくなる
危険性があるため

リコールがアナウンスされた
経緯があります。

 

このトラブルは、

ATF油圧低下:22件

ECU不良による不具合:83件

と、実際に発生して
リコールに発展していますし、

「走行不能」や「加速不良」の
トラブルが発生する場面によっては
事故にもなりかねない内容なだけに

あなたが狙っている
デリカD5のクリーンディーゼルが
このリコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうかは
確実に確認したいところです。

 

でもリコールとかの改善措置って
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

と、思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコール対象ですよ

ディーラーに行けば
タダで交換してもらえますよ

なんて案内することが
ちょこまかあるんです。

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

お目当ての中古車を買う前に
ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点③:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

デリカD5の中古を買うなら
購入前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのため狙っている
デリカD5の中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
キャップの裏にヘドロみたいな
スラッジがついてたらヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

 

また余談ですがD5のディーゼル車は
距離を走れば避けられないのが

吸気系などの「スス」の堆積。

クリーンディーゼル 吸気系 汚れ

 

燃料添加剤の定期的な投入や
ワコーズのRECSのような
吸気系クリーニングをしないと

数万km程度でも上の画像のように
どんどんススが堆積していきます。

これによってパワーダウンし
クリーンディーゼル本来の
力強さがなくなったり

燃費が悪くなったり
エンジンから不快な振動がでたりと
様々なデメリットが発生します。

エンジン内部の汚れは
前述のようにオイルキャップを
外せばすぐに見ることができますが
吸気系の汚れは簡単に見れません。

そのためエンジン内部はキレイでも
吸気系は汚れているものと覚悟し

デリカD5ディーゼルのを購入した後は
自分でメンテナンスしてあげるのが
おススメです^^

 

 

注意点④:カスタムされたデリカD5の中古車

デリカD5 改造車

 

デリカD5の中古車情報を見ていると
ローダウンやリフトアップ、

社外アルミやマフラーなど
センスよくキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
デリカD5の中古を買うなら
注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

デリカD5は
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

デリカD5 カスタム

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

このようなリスクがあるだけに
リフトアップなどカスタムされた
デリカD5の中古を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒デリカD5の中古、故障リスクを回避するには

デリカD5 後期 中古

 

ここまでお話してきたように
デリカD5は年数がたってきているので

弱点といって過言ではない
パワステラックやオルタネーター
などといった部品の他にも

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

たとえば・・・

 

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・CVTミッション
CVT 参考画像

・ドアミラーや電動スライドドアetc.
デリカD5 故障
カメラ付きのドアミラーは驚愕の新品定価:約8万!

・ナビなど電装品

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがデリカD5を
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒デリカD5の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

デリカD5 ローデスト

 

デリカD5を中古で買うなら
注意したいポイントや弱点などを

部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あとは狙っている
デリカD5の中古があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

デリカD5 後期 中古

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
デリカD5の中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
V35スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた愛車を見もしないでバッサリ・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
デリカD5の中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

デリカD5 後期 価格

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのデリカD5の中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずは愛車の買取相場だけでも
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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