クレスタの弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

トヨタ クレスタ 中古

 

FRレイアウトに直6エンジンという

マークⅡやチェイサーと
メカニズムを同じくとしながら

その絶対数の少なさ、
レア感がたまらないクレスタ!

クレスタ 口コミ

 

そんなクレスタの中古相場を
チェックしてみると、

年式やグレードを選ばなければ
そんなに走ってない距離浅なのが

コミコミ100万以下で
探せばいろいろと見つかって

その車格や現在でも一線級の
フィールが魅力的なクレスタが
お買い得な中古車相場だな~と!

さすがに直6の名機1JZツインターボ搭載のツアラーVやルラーンG、角張ったデザインがワイルドなGX71やGX81なんかは20万km走ってようが事故歴アリだろうが300万や400万っていうようなプレミア価格になってますけど・・・^^

クレスタ ルラーンG

 

でも、80系や90系は言わずもがな、
100系クレスタの最終後期モデルでも

2001年式(平成13年)と
年数がたってきているだけに

あなたもクレスタを
中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はクレスタの中古を
狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

クレスタの中古で要注意なのが
エアコンのコンプレッサーの故障。

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが

クレスタは各モデルとも
年数がたっているだけに

焼付きやガラガラ異音といった
経年劣化によるコンプレッサーの
不具合が避けられず

いつ壊れてもおかしくない
厳しい状況にあります・・・

 

特に夏場は問合せが多く
整備工場さんなどから注文がきます。
(=それだけ壊れているっていうこと)

カーエアコン参考画像

 

で、このエアコンのコンプレッサー、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという

髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいく状況です!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

古いモデルだとリビルト品の在庫が見つからなかったりR12の冷媒ガスも激高ですし!

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にクレスタを買ったら注意したい
弱点な部品が・・・オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外新品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:LX100、LX90、LX80のディーゼル関係部品

トヨタ クレスタ ディーゼル

 

余裕のあるパワーを発揮しながら
ガソリンに比べ安い軽油の燃料代
・・・と、

パワーフィールと低燃費が
魅力的なディーゼルですが

あなたが狙っているクレスタが
ディーゼルモデルなら

年数がたってきているだけに
ディーゼル関係部品の経年劣化による

不具合・トラブルは
要注意なポイントであります!

クリーンディーゼル関連部品の参考画像

年式的に古いクレスタの
ディーゼル車は燃料供給装置である
噴射ポンプの経年劣化によって

・燃料が漏れる

・煙がすごい

・アクセル踏んでも加速しない

・始動不良やエンストする

といったトラブル、不具合が避けられず
整備工場さんやショップさんなどから
お問い合わせがよく来ますが

年数がたってきているだけに
リビルト品の噴射ポンプを探してみても
在庫がないことも多く

現物判定=クルマから噴射ポンプを外して
リビルト工場に送って直せるかどうかの
判定見積という厄介なことも!

そのため、お目当ての
クレスタの中古がディーゼル車なら

噴射ポンプをはじめ
ディーゼル関係のメンテナンスが
過去にどんな感じで実施されてるか

整備記録をチェックするのが
安心だと思います。

 

 

弱点④:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
10万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

クレスタの中古を
買うなら特に注意したい、
購入前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのため狙っている
クレスタの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
キャップの裏にヘドロみたいなスラッジがついてたらヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

特にツアラーVやルラーンGといったターボ車のクレスタは、オイル交換がちゃんとされてなかったクルマをつかんじゃったらタービンブローなどの高額故障リスクも!

ターボの参考画像

 

また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

トヨタ クレスタ 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:クレスタはぶつけると高くつく!

板金修理

 

クレスタの中古車を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしクレスタは各モデルともに
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーやテールランプなど

いろいろな部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

 

年数がたって
絶対数が少なくなってますし、

ツアラーVやルラーンGをはじめ
各モデルともにクレスタは
希少価値の高いクルマだけに

事故車や廃車はすぐに
ショップさんや輸出業者さんなどが
クルマ丸ごと持って行ってしまうので

部品取りされることもなく
いろいろと中古パーツが流通しないという
厳しい状況にあります・・・・。

クレスタ スーパールーセント

 

そのため泣く泣く高額な新品で
交換する羽目になり修理代が
高くなりがちです。

鈑金できないほど
べっこりいっちゃったら
新品部品で交換になりますが

新品のドアとかって
色が塗装されていないから

塗装代なんかもプラスされて
すぐに20万や30万が飛びます。

板金修理

 

このような状況なので
クレスタを中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておいて損はないと思います!

でも、修理代はかかっても
直せるならまだしも

年数がたったクルマは
新品部品の生産終了や納期未定
といったこともあるだけに

そういう意味でも
クレスタの中古車を買ったら

くれぐれもぶつけて壊さないように
ご注意くださいませ・・・!

 

 

注意点③:純正ナビの不具合

100系クレスタ

 

あなたが狙っている
クレスタ JZX100の中古車に

NSCP-W61のメモリーナビが
装着されていたら注意です!

トヨタ ナビ 不具合

 

目的地の検索ができなくなったり
バックモニターが機能しなくなる
不具合が発生する恐れ

 

【トヨタリコール等情報】
https://toyota.jp/recall/campaign/120517.html

 

マークⅡ 純正ナビ 不具合

 

上記画像にある期間に生産された
各モデルのクレスタに装着された

NSCP-W61のメモリーナビが
このトラブルに該当していて、

バックモニターや目的地検索が
機能しなくなる可能性があるため

サービスキャンペーン
アナウンスされた経緯があります。

改善措置としては、

ナビのプログラムを修正する

といった無償措置がとられています。

ドライブに出かけた先で
ナビの検索ができなくなったら
非常に困ってしまいますし、

駐車の時にバックモニターが
映らなくなってしまうのも
厄介で危険なだけに

あなたが狙っているクレスタの中古に
NSCP-W61のナビが装着されてたら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。

クレスタ かっこいい

 

でもリコールとかの改善措置って
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

と思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコール対象ですよ

ディーラーに行けば
タダで交換してもらえますよ

なんて案内することが
ちょこまかあるんです。

トヨタ クレスタ 値段

 

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

お目当ての中古車を買う前に
ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点④:マフラーや車体などのサビ、腐食

トヨタ クレスタ 錆び

 

年数のたってきている
クレスタの中古車を買う際に
しっかりチェックしたいのが

マフラーや車体の腹下、
サスペンション関係などが

サビでボロボロになっていたり
腐食していないかということ。

 

でも、マフラーや足回り部品なら
サビても交換すれば済む話ですが

車体自体にひどいサビや腐食があると
簡単に済む話ではなくなります。。。

車体のサビ

 

北海道や東北など降雪地域で
走っていた中古車に限らず

塩害の心配のない
雪の降らない地域のクルマでも

クレスタは各モデルとも
年数がたってきているので

経年劣化によるサビや腐食が
避けられない厳しい状況にあります。

クレスタ GX100

 

あなたも「これは!」と思う
1台を見つけたらお店の人に頼んで

リフトアップしてもらうなど
ボディ下面や足回り、マフラーなど

サビのチェックは
しっかりしたいところです。

もしサビサビな状態なら
買ってから苦労するのが
目に見えてますので・・・

 

※個人的にも年数はたってるけど走行距離1万5000kmと全然走ってないとあるスポーツセダンの中古車を買ったことがありますが、デフオイル交換をしてもらいにイエローハットに行ってリフトアップしてもらったらけっこう腹下がサビててショックを受けたことが・・・外見はピッカピカでも年数がたてばけっこう錆びるもんなんだな~って!

クレスタは年数がたってきているだけに、お目当ての中古車があるなら外観のキレイさだけでなく床下もしっかりチェックするのがおススメです^^

レストア
こんな感じで下回りもキレイだといいですよね^^

 

 

注意点⑤:カスタムされたクレスタの中古車

クレスタ カスタム

 

クレスタの
中古車情報を見ていると

アルミや車高調、マフラー、
エアロなどバリッとキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
クレスタの中古を購入するなら
注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した時など
非常に困った状況に陥ります。

JZX100 クレスタ

 

年数がたってきていますし、
希少価値の高いクレスタだけに

純正の中古パーツを探しても
なかなか見つかりませんし

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
交換しなきゃ聞けない部品が生産終了や納期未定になんかなってた日には目も当てられません・・・

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

クレスタ チューニング

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

このようなリスクがあるだけに
ローダウンなどカスタムされた
クレスタの中古を買うなら

車検に適合したカスタムか

カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒クレスタの中古、故障リスクを回避するには

クレスタ ツアラーV 価格

 

ここまでお話してきたように
クレスタの中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ATやMTミッション
オートマ 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
クレスタ 故障

・ナビなどの電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがクレスタの中古車を
買ってから急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・

トヨタ クレスタ 維持費

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

クレスタ 評判

※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒クレスタの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

クレスタ JZX100

 

クレスタの中古を
購入するなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ディーゼル車の故障

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・純正ナビの不具合

・マフラーや車体のサビ、腐食

・カスタムされたクレスタの中古

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
クレスタの中古車があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

クレスタ ツアラーV

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
クレスタの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
クレスタの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

トヨタ クレスタ 価格

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのクレスタの中古車に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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