ボルボV40 D4 の弱点や故障。【部品屋の視点】で解説するよ

ボルボV40 ディーゼル

 

北欧の美意識が息づく
スタイリッシュなデザインに

ディーゼル車ならではな
マイクロバスのような図太いトルクと
低燃費の経済性がインストールされ、

さらには先進の安全装備の数々による
絶対的な安心感も魅力的な1台・・・

ボルボV40 D4!

ボルボV40 D4 内装
ボルボV40 D4 質感

 

そんなボルボV40 D4の
中古相場をチェックしてみると、

コミコミ150万あたりで
そこまで走っていないような上モノが
探せてしまう感じでしょうか。

新車価格が400万オーバーの
元々の値段を考えれば
お買い得な状況ですよね!?

ボルボV40 D4 燃費

 

そんなクリーンディーゼルと
スカンジナビアンデザインが
魅力的なV40 D4の中古ですが

いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

今回はボルボV40 D4の中古を
狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:ディーゼル車であることが弱点!?

VOLVO V40 D4 評判

 

ボルボV40 D4は
「ディーゼル」であることが
弱点です!なんてことを言うと、

ディーゼルだからいいのに
何を言ってるのこの人は!?

 

って思われちゃうかもしれませんが
普段仕事で部品を卸す仕事をしてると

ディーゼル車の「怖さ」
感じる出来事がちょこまかあります。

クリーンディーゼル トラブル

 

クリーンディーゼルの車は
普通のガソリンなど車にはない

・噴射ポンプ

・コモンレール

・インジェクター

・DPF(微粒子捕集フィルター)

・尿素SCR関係

などクリーンディーゼル特有の
部品が数多く採用されていますが

これらの部品が故障すると
30万や40万がすぐ飛ぶような
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いた燃料代など
一瞬にして水の泡となります・・・

クリーンディーゼル 注意点

 

クリーンディーゼルは
従来のディーゼル車よりも
超高圧で燃料を供給したり

非常に高い精度で制御したりと
何かと過酷な使用環境にあり

経年劣化によるトラブルは
フツーのガソリン車に比べると

リスクが高いといっても
過言ではありません。

で、困ったことにこの手の
クリーンディーゼル関係の部品は
元々新品定価が高いことに加え

安価なリビルト品などがまだ少なく
どうしても修理代が高くなりがちです。

このようなことから故障した際に
「修理代で高くつく」というのが

クリーンディーゼルの最大の弱点
と言っても過言ではありません!

 

※先日某メーカーのディーラー担当者と話をしている時に排ガスを浄化する「尿素」が白く結晶化してエンジンチェックランプが点灯する不具合で入庫しているクルマがあるということで。

どうやらそのオーナーさん、長時間のアイドリングや普段走る時もスピード出さずに低回転ばかりで走ってるそうでその結果として尿素が結晶化してしまったらしく。

こんなトラブルもあるようなので長時間のアイドリングは控えたまにはエンジン回転数を上げて走ることも意識するのがいいかもしれませんね^^

 

 

弱点②:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

次にボルボV40 D4で
春~秋には整備工場さんから

お問い合わせがちょこまかくる
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

特に前期型のボルボV40 D4は
年数がたってきてるだけに

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いっていうこと。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点③:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

V40 D4の中古で注意したい
お次の部品はオルタネーター!

こちらも整備工場さんから
ちょこまかお問い合わせが来る
定番の故障部品といえます。

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

オルタネーターを交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
10万コースは覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
走行不能、立往生に見舞われ

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点④:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
20万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

ディーゼル車であるV40 D4の
中古を買うなら特に注意したい、
購入前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのため狙っている
ボルボV40 D4の中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
キャップの裏にヘドロみたいなスラッジがついてたらヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

 

また余談ですが、
ディーゼル車ゆえに
距離を走れば避けられないのが

吸気系の「スス」の堆積。

クリーンディーゼル 吸気系 汚れ

 

燃料添加剤の定期的な投入や
ワコーズのRECSのような
吸気系クリーニングをしないと

数万km程度でも上の画像のように
どんどんススが堆積していきます。

これによってパワーダウンし
クリーンディーゼル本来の
力強さがなくなったり

燃費が悪くなったり
エンジンから不快な振動がでたりと
様々なデメリットが発生します。

エンジン内部の汚れは
前述のようにオイルキャップを
外せばすぐに見ることができますが
吸気系の汚れは簡単に見れません。

そのためエンジン内部はキレイでも
吸気系は汚れているものと覚悟し

ボルボV40 D4の中古を購入した後は
自分でメンテナンスしてあげるのが
おススメです^^

 

 

注意点②:エンジン不調や走行不能の危険性

ボルボV40 D4 欲しい

 

VOLVO V40 D4には
エンジンのパワーダウンや

エンストしたり始動できなくなる
不具合が発生する危険性から
リコールがアナウンスされています!

 

【国土交通省リコール情報】

①燃料タンクに水が入る
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002669.html

ボルボV40 D4 リコール

 

②燃料ポンプの内部摩耗
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002668.html

ボルボV40 D4 ディーゼルポンプ リコール

 

まず給油口の不良によって
燃料タンクに水が入る不具合は
実際に少なくとも24件発生して
リコールになっていますし、

燃料をエンジンに供給する
高圧ポンプ内部のピストンが摩耗し
燃料供給量が低下するトラブルは

少なくとも11件も発生して
リコールに発展しています。

パワーダウンやエンスト
といったエンジン不調や

エンジンが再始動しなくなる
ちょっと恐いトラブルもあるだけに

あなたが狙っている
ボルボV40 D4の中古車が
リコールに該当する車両なら

改善措置を受けたかどうか
しっかり確認したいところです!

VOLVO V40 D4 中古車 注意点

 

でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールでてますよ?!

なんてことがちょこまかあります。

どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくありません。

お目当てのV40 D4の中古が
リコールに該当するなら購入前に

ちゃんとリコールの対策がされたか
履歴を確認しておくのが安心です。

 

 

注意点③:ボルボV40 D4はぶつけると高くつく!

板金修理

 

ボルボV40 D4の中古を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしボルボV40 D4の
ドアやバンパー、ヘッドライト、
フェンダーなどの中古部品は

探してもなかなか見つかりません。

どうしても外車なだけに
街中で見かける機会も多くなった
ボルボといえども

国産車と比べ絶対数が圧倒的に
少ないのが影響して

バンパーなどの中古部品の流通が
ほとんどないんです・・・

で、困ったことに外車なだけに
部品代が国産車と比べ高く

すぐに30万や40万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・

新車価格も、中古車価格は
国産車ともはやあまりかわらない
水準になってきている状況であっても

こういった「部品代」を観察すると
やはり外車は外車という感じです・・・

バンパーなんかは元々の部品定価が高いだけでなく国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても「色が塗られていない」状態だから塗装代も別途必要となって大変なことに!

板金修理

 

で、VOLVO V40 D4を
買ったら特に注意したいのは

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

ボルボV40 D4 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
ボルボV40 D4のリヤバンパーは
厚みがあまりなく薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

安価な中古のリヤゲートは
なかなか見つかりませんし、

板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
高額修理覚悟な状況です!

このような状況なのであなたも
ボルボV40 D4を中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで

100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!そんなにひどいキズに見えなかったけどボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・

VOLVO V40 D4 をはじめ、外車はやはり転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)

 

 

注意点④:ポップアップボンネットも高くつく!

ボルボV40 D4 修理

 

万一の人身事故の際に
歩行者の頭部を守ってくれる
ポップアップボンネット。

そこにさらなる安全性の追求で
歩行者用のエアバッグまで装備された
ボルボのV40シリーズ。

しかしこの装備、
人身事故の際には安全性が高まる
非常に大切な装備ではありますが、

壁などにバンパーをぶつけた
なんていうときにこの機能が作動
してしまうと非常に困ったことに!

 

ポップアップボンネットが作動すると
元に戻すには部品交換が必要となり

ポップアップさせるための部品や
コンピューター、センサー類、
エアバッグ関係の部品etc.と

すぐ10万や20万が飛ぶことに・・・

ただでさえバンパーの修理代が
高くつくところに

このポップアップボンネットや
歩行者用エアバッグ関係の
部品代が積み重なっていくと
恐ろしい修理代に化けて・・・

万一の時の安全装備ですが
このようなリスクがあることは
しっかり認識しておきたいところです!

 

 

⇒VOLVO V40 D4 の中古、故障リスクを回避するには

ボルボV40 D4 中古車

 

ここまでお話してきたように
クリーンディーゼル車である
ボルボV40 D4には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したディーゼル関係や
エアコンのコンプレッサー、
発電機のオルタネーター以外にも

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ATミッション
オートマ 参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
ボルボV40 D4 ドアミラー

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ナビなど電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがV40 D4の中古を
買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

 

※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒VOLVO V40 D4の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

ボルボV40 D4 価格

 

ボルボV40 D4の中古を
買うなら気をつけたい

・ディーゼル関係の故障

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・エンジンの中はキレイか?

・エンジン不調のリコール

・ぶつけると高くつく

・ポップアップボンネット

 

などこれらの弱点や
注意点を部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ボルボV40 D4の中古を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
V40 D4の中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
ボルボV40 D4の中古があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのボルボV40 D4に
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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