ヴェルファイア40の弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

ヴェルファイア40 中古

 

ミニバンの頂点に君臨する
圧倒的な存在感を放つ1台・・・

40系のヴェルファイア!

インテリアに目を向けてみれば
洗練されたラグジュアリーな空間が広がり

ショーファードリブンとしても最適な
快適で上質な雰囲気が支配する・・・

ヴェルファイア40 質感
ヴェルファイア40 内装

 

そんなヴェルファイア40を
あなたも中古で狙っているなら

いずれにしても気になるのは
買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はヴェルファイア40を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンのコンプレッサー

カーエアコン

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが

年数や距離を走った
ヴェルファイア40の中古車では

経年劣化による不具合・トラブルは
避けることができずいつ壊れても
おかしくない状況です・・・

 

焼付きやガラガラ異音といった
不具合が春~夏~秋に多く

特に夏場は整備工場さんなどから
国産車・外車を問わず
けっこう注文をいただきます。
(=それだけ壊れているっていうこと)

カーエアコン参考画像

 

で、このエアコンのコンプレッサー、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいく状況です!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にヴェルファイア40の中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
ヤケドするほどキンキンになります!

この熱の影響なのか
こちらもコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い季節には
整備工場さんからお問合せが多く

修理交換となれば
安価なリビルト品の在庫があれば
それでも5万オーバーは覚悟!

 

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカーを呼んだりしたり

バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

交換するとなると
ラジエター本体だけでなく

ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
10万オーバー覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

弱点④:ヴェルファイア40のハイブリッドはハイブリッド車であることが弱点!?

ヴェルファイア40 ハイブリッド 中古

 

ハイブリッドの
40系ヴェルファイアは

ハイブリッドなのが弱点です!

・・・なんてことを言うと、

 

ハイブリッドだからいいのに
何を言ってるのこの人は!?

 

って思われちゃうかもしれませんが
普段の仕事で部品を卸す仕事をしてると

ハイブリッド車の「怖さ」
感じる出来事がちょこまかあります。

40ヴェルファイア ハイブリッド

 

ご存知の通りハイブリッド車は
普通のガソリンなど車にはない

・駆動用モーター

・ハイブリッドバッテリー

・インバーター

・電動エアコン

 

などHV車特有の部品が
数多く採用されていますが

これらの部品が故障すると
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いたガソリン代など
一瞬にして吹飛ぶような状況に!

 

先日も某ハイブリッドの
ミニバンに乗る一般ユーザーさんから

悲痛なメッセージとともに
部品の問い合わせがあったのですが
その内容はというと・・・

駆動用バッテリーと、インバーターが故障して、ディーラーで82万と言われました。あまりにも高いので安い中古はありますでしょうか。宜しくお願いします。

 

いや~82万って・・・

これは極端な例かもですが
HVの関連部品が故障すると
30万や40万はすぐ飛ぶので

故障した際に「高くつく」というのが
ハイブリッドの最大の弱点と言っても
過言ではありません!

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

ヴェルファイア40の中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
ヴェルファイア40の中古車があるなら
購入する前に確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

ヴェルファイア40 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:ヴェルファイア40はぶつけると高くつく!

板金修理

 

ヴェルファイア40の中古を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしヴェルファイア40は
ドアやバンパー、ヘッドライト、
フェンダー、ドアミラーなどといった

ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

40系に限らず、30系も20系も歴代のヴェルファイアで中古パーツがなかなか見つからない厄介な状況で・・・

 

で、さらに困ったことに
ヴェルファイア40系は

元々が600万~クラスの
高級車なだけに部品代も高いので
修理代が高くなりがち・・・

 

で、ヴェルファイア40で
特に注意したいのが

リヤゲートをぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

ヴェルファイア40 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に跳ね上がるリヤゲート。

上の画像からもわかるように
ヴェルファイア40のリヤバンパーは
非常~に薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
30万や40万が飛んでいく高額修理に!

板金修理

 

このような状況なので
ヴェルファイア40を中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

でも、ヴェルファイア40の駐車支援機能が装着されているモデルならリヤゲートなんてぶつけることないんじゃないの?

 

40ヴェルファイア 安全性

 

はい、確かに先進の安全装備である
駐車支援機能などが装着された
モデルはありますが

それでも100%事故を
防いでくれるわけではありません。

この手のブレーキサポートが装着された
新しい軽自動車とかでも板金工場さんから
意外とリヤゲートとかリヤバンパーの
お問い合わせが来るんですが

話しを聞くと「自損事故」ってことも
実は少なくない状況で・・・

そのためあなたも
ヴェルファイア40を買ったら

ぶつけて壊さないように
注意したいところです!

ヴェルファイア40 評価

先日も取引先の方が、某アイサイト最新Verを搭載した車でバック駐車しようとした際にあやうく後ろのクルマに突っ込むところだったと・・・!

その駐車場は狭くて輪止めのない駐車場で、左前の壁とかに気を取られて後方のチェックを怠っていたから、後ろのクルマにあと1cmでぶつかるところだったと!(指一本分しか隙間がなく、ホント焦ったとのことで・・・)

ここで興味深いのが、いつもならこんな状況なら事前に警告音とか進まなくなったりと安全機能が働くのに、この時には何も反応しなかったらしく・・・

安全装備があっても100%カンペキはないだけに、駐車時などぶつけないよう注意したいところです!

 

 

注意点③:新古車・未使用車の保証継承

ヴェルファイア40 新古車

 

ヴェルファイア40系の
中古車情報を見てると

・届け出済み未使用車

といった記載のある
走行距離「10km」とかの
新古車、未使用車もでてますが

そんなヴェルファイア40の
新古車・未使用車や、

距離を走っていても
新車保証の期間内の年式が新しい
中古車を買うなら注意したいのが

新車の保証継承!

 

新車を買うと自動車メーカーの
「保証」が付帯されてきますが

新古車・未使用車を購入した際には
「保証継承の手続き」をしないと
新車の保証が受けられません・・・

 

この手続きには
別途費用がかかりますが

あなたも新古車・未使用車を
購入するならケチらずに
ちゃんと手続するのがおススメです!

ヴェルファイア40 未使用車

 

でも、新古車や未使用車って
新車みたいなもんなんだし

保証継承なんかしなくたって
壊れることなんてないんじゃないの?

 

って思うかもしれませんが
意外とそうでもないのが怖いところで・・・

実際、日々の部品屋の仕事の中で
仲のいい中古車屋さんとかから

新車登録から半年とか
1年もたっていないようなクルマで
部品のお問い合わせがくるんですが

・メーターが動かないから中古で探して

・ナビが故障したから中古でない?

なんて感じで電話が来ます。

ヴェルファイア40 純正ナビ

 

でも、新車登録から
半年や1年しかたってないクルマだから

「新車の保証」で
交換してもらえないんですか?
ってオヤジさんに言ってみると・・・

このお客さん、他の中古車屋で新古車で買ったんだけど、保証継承ケチって手続きしてないから保証を受けられないんだよ~。買った店とは「言った・言わない」で揉めてラチがあかないからウチにきたんだけどさ~

なんて話しが!

これが1度や2度なら
たまたまかな~と思うんですが

けっこうこんな話しで
部品のお問い合わせがきますし、

中古車屋のオヤジさんとかに聞いても
この手の話しは意外と少なくないそうで。

40ヴェルファイア

 

ほぼ新車と言っていいような
新古車・未使用車ですが

新しいクルマなのに
運悪く部品が壊れるっていうのは
ゼロではない状況ですし、

ちょっとした部品が壊れれば
10万や20万が飛んでいき、

エンジンやミッションのような
大物部品が壊れようものなら
50万や100万が飛んでいくだけに

あなたもヴェルファイア40の
新古車・未使用車を狙っているなら

中古車販売店サイドに
保証継承はどうなっているか
しっかり確認するのが安心ですし

別途手続き費用がかかるなら
そこはケチらず保証継承するのが
転ばぬ先の杖だと思います・・・!

 

 

注意点④:カスタムされたヴェルファイア40の中古車

 

ヴェルファイア40の
中古車情報を見ていると

ローダウンや社外アルミなど
センスよくオシャレにキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
ヴェルファイア40の中古を
買うなら注意したいのが

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうこと。

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

ヴェルファイア40 カスタム
※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!
先日、仲のいい整備工場さんから表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~とお問い合わせがきたことが!

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

ヴェルファイア40は前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合などには

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
すぐに10万や20万が飛んでいくような!

 

このようなリスクがあるだけに
カスタムされたヴェルファイア40の
中古を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒ヴェルファイア40の中古車、故障リスクを回避するには

ヴェルファイア40 維持費

 

ここまでお話してきたように
ヴェルファイア40の中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合が避けられない部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

弱点のところでお話しした
エアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・CVTミッション
CVT 参考画像

・ドアミラーやヘッドライト
40ヴェルファイア 故障
ヘッドライトに不具合がでようものなら超高額な【ヘッドライト丸ごと交換】のリスクが!(個人的にも某BMWの中古車で納車翌日にポーンっていう恐怖のお知らせ音とともに「ロービーム異常」という警告表示がされてLEDヘッドライト交換⇒50万コースの修理代になったことも!)

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ナビなどの電装品etc.
ヴェルファイア40 純正ナビ
先日も某ディーラー担当者と話しをしてたところ、純正ナビの画面が真っ黒=ブラックアウトの故障で入庫してる某高級外車がいたんですが、どうやら修理に50万コースらしく・・・やっぱりいい値段してます、この手の電装品!!

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがヴェルファイア40の中古を
買ってからすぐに故障する可能性も
ゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

ヴェルファイア40 欲しい

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「修理代があまりに高いので安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

ヴェルファイア40 評判

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒ヴェルファイア40の中古車を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

ヴェルファイア40 口コミ

 

ヴェルファイア40の
中古を買うなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ラジエターの水漏れ

・ハイブリッド車の注意点

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・新古車や未使用車の注意点

・カスタムされた中古車

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ヴェルファイア40の中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

ヴェルファイア40 サイズ

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
ヴェルファイア40の中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
ヴェルファイア40の中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

ヴェルファイア40 価格

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのヴェルファイア40に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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