いま見ても洗練されたデザインの
スタイリッシュツアラー・・・
スプリンターカリブ!
そんなスプリンターカリブの
中古相場をチェックしてみると、
年数のたっているクルマなのに
そんなに走ってない距離浅なのが
ちょこちょこ見つかりますし
4連スロットル&5バルブ
テンロクの名機4AGを搭載した
BZツーリングであっても
コミコミ100万以下と
非常にお買い得な中古車相場だなと^^
でも、スプリンターカリブは
1995年(平成7年)に登場と
年数がたってきているだけに
あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは
買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
今回はスプリンターカリブを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を
「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:エアコンの故障
スプリンターカリブの
中古を買ったら注意したい
春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・
・エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、
経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり
年数のたった、距離を走った
スプリンターカリブの中古車では
いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。
エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く
このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、
注意したいのが
修理代が高いということ。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
安価なリビルトコンプレッサーの在庫が年々少なくなってきてるのも要注意です・・・
弱点②:オルタネーター(発電機)
次にスプリンターカリブを
中古で買ったら注意したい
弱点な部品が・・・オルタネーター!
オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが
発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく
特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く
修理交換となれば
安価な社外新品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理ですし、
そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!
弱点③:ラジエターからの水漏れ
こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせちょこまかくる
経年劣化によるトラブルが避けられない
ラジエターからの水漏れ。
このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも
年数がたったことによる経年劣化で
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!
で、困ったことに年数がたっている
スプリンターカリブなだけに
安価な社外品のラジエターが
なかなか見つからないことも多く
修理代が高くなりがちです・・・
私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)
急にきます、ラジエターの水漏れ!
注意点①:エンジンの中はキレイ?!
スプリンターカリブの中古を
買うなら特に注意したい、
購入前に必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!
そのため狙っている
スプリンターカリブの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。
キャップの裏にヘドロみたいなスラッジがついてたらヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点②:スプリンターカリブはぶつけると高くつく!
スプリンターカリブを買ったら
ホントに注意したいのが
「ぶつけると修理代が高い」
ということ!
クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、
それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば
鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。
しかしスプリンターカリブは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーやテールランプなど
年数がたったクルマゆえに
絶対数の少なくなっているので
ありとあらゆる外装部品の中古が
まず見つからない状況です。
そのためぶつけて壊すと
高い新品部品や板金塗装など
修理代が高くなりがちです!
10万や20万がすぐ飛んでいくような・・・!
で、スプリンターカリブで
特に注意したいのは
リヤゲートをぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。
ハッチバックのクルマ特有の
上に跳ね上がるリヤゲート。
上の画像からもわかるように
スプリンターカリブのリヤバンパーは
あまり厚みのないデザインなので
後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが
このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・
運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、
タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず
さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には
新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万や30万が飛んでいく高額修理に!
このような状況なので
スプリンターカリブを買ったら
ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。
でも、修理代はかかっても
直せるならまだしも
年数がたったクルマは
新品部品の生産終了や納期未定
といったこともあるだけに
スプリンターカリブの中古を買ったら
くれぐれもぶつけて壊さないように
ご注意くださいませ・・・!
※余談ですが、WRCのカローラを彷彿とさせる丸形ヘッドライトが特徴的なスプリンターカリブ ロッソは非常にレアなだけに前回りをぶつけると特に大変な状況になってしまいます!どうぞご注意くださいませ^^
注意点③:マフラーのサビ、腐食
スプリンターカリブで
整備工場さんからお問合わせが
意外と少なくないのが
マフラーがサビでボロボロになって
腐食してしまい排気漏れしてるから
安い中古のマフラーを
探してくれっていうお問い合わせ。
でもスプリンターカリブの
中古のマフラーを探しても
いいのがなかなか見つかりません!
見つかってもサビがひどかったりで
まともなモノがなかなかでないから
結局高い新品で交換する羽目に!
※特に触媒は要注意で、昨今のプラチナ相場の高騰などによってヤフオクとかでもボロボロで状態が悪くても「何この値段・・・!」っていうような超高額なプレミア価格になってるのが厄介です!!
でもマフラーならサビても
交換すれば済む話ですが
もっと注意したいのは
車体などにひどいサビや腐食が
ないかっていうこと。
スプリンターカリブに限らずですが
北海道や東北などの降雪地で
走っていた中古車の場合は
融雪剤などの塩害によって
ちゃんとメンテナンスされていないと
腹下にサビや腐食がでてしまいます。
こんなことが関係してかネットで
中古車情報を見ていると
「関東仕入の車両」
「本州仕入れ」
「道内未使用」
「下回りキレイ」
なんてわざわざ記載している
中古車屋さんもあるほど。
でも、関東仕入のクルマであっても
冬にスキーやスノボによく行ってたなら
油断はできません。
あなたも「これは!」と思う
1台を見つけたらお店の人に頼んで
リフトアップしてもらうなど
ボディ下面や足回り、マフラーなど
サビのチェックは
しっかりしたいところです。
もしサビサビな状態なら
買ってから苦労するのが
目に見えてますので・・・
※スプリンターカリブは年数がたっているだけに経年劣化による錆がどうしても避けられません。外観はピッカピカな中古車であっても車体の下側の見えない部分はボロボロ・・・なんてことも無きにしもあらずなので「ひどいサビや腐食がないかチェックする」っていうことは意識したいポイントです!
※個人的にも15年落ちだけど走行距離1万5000kmと全然走ってないとあるスポーツセダンの中古車を買ったことがありますが、デフオイル交換をしてもらいにイエローハットに行ってリフトアップしてもらったらけっこう腹下がサビててショックを受けたことが・・・外見はピッカピカでも年数がたてばけっこう錆びるもんなんだな~って!
外観はいくらでもピカピカに仕上げることができますが、パッと見では見えないボディの下などしっかりチェックするのが安心です。年数がたっているスプリンターカリブなだけに!
こんな感じに下回りもピッカピカに手入れされた中古車だと安心ですよね^^
注意点④:カスタムされたスプリンターカリブの中古車
スプリンターカリブは
5バルブ・4連スロットルの
4AGを搭載したモデルがあるせいか
中古車情報を見ていると
マフラーやローダウン、
アルミなどセンスよくキマってて
いいね~、わかってるね~^^
と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた
中古車もよくでていますが、
そんなカスタムされた
スプリンターカリブの中古を
購入するなら注意したいのが
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
といったことは確実に
確認しておきたいところです。
もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら
車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。
スプリンターカリブは前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、
新品の純正部品は
思いのほか高額です。
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など
泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
交換しなきゃいけない部品の新品が生産終了とか納期未定なんてことになってたら目も当てられません・・・
このようなリスクがあるだけに
ローダウンやマフラーなどカスタムされた
スプリンターカリブの中古を買うなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
⇒スプリンターカリブの中古、故障リスクを回避するには
ここまでお話してきたように
スプリンターカリブの中古車には
いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが
距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。
前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・
・セルモーター(スターター)
・ATやMTミッション
・パワステ関係
・デストリビューター
年々いろいろな車種でこのデスビのリビルト品の在庫が少なくなってきてるのが厄介なところです・・・
・センサー部品
・ドアミラーやパワーウインド関係
・ナビなどの電装品etc.
と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが
あなたがスプリンターカリブを
買ってから急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒スプリンターカリブの中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
スプリンターカリブの中古を
購入するなら気をつけたい
・エアコンの故障
・オルタネーターの故障
・ラジエターの水漏れ
・エンジンの中はキレイか?
・ぶつけると高くつく
・車体やマフラーのサビ腐食
・カスタムされた中古車
など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。
あと残るは狙っている
スプリンターカリブの中古があるなら
どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
スプリンターカリブの
中古を安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか
ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。
で、何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・
もしあなたも狙っている
スプリンターカリブの中古があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのスプリンターカリブに
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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