ベースモデルとは一線を画す
優雅さ、洗練された乗り心地、
そしてスーパースポーツをも撃墜する
驚異のスペック、パフォーマンスを誇る
ハイチューンが施されたエンジン・・・
ALPINA B5!
インテリアに目を向けても
「ALPINA」であるという特別を
感じさせる設えがここかしこに施され
ハンドルを握るたびに
あなたに大きな満足と優越感を
もたらしてくれるはず・・・
でも、ALPINA B5を
あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
今回はALPINA B5を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を
「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが
年数や距離を走った中古車では
経年劣化による不具合・トラブルは
避けることができずいつ壊れても
おかしくない状況です・・・
焼付きやガラガラ異音といった
不具合が春~夏~秋に多く
特に夏場は整備工場さんなどから
国産車・外車を問わず
けっこう注文をいただきます。
(=それだけ壊れているっていうこと)
で、このエアコンのコンプレッサー、
注意したいのが
修理代が高いということ。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
40万や50万が飛んでいく状況です!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
弱点②:オルタネーター(発電機)
次にALPINA B5の中古で
注意したい弱点な部品なのが
オルタネーター!
オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが
発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
ヤケドするほどキンキンになります!
この熱の影響なのか
こちらもコンプレッサーと同じく
特に夏場の暑い季節には
整備工場さんからお問合せが多く
修理交換となれば
安価な社外品の在庫があれば
それでも20万コースは覚悟!
そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
レッカーを呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!
弱点③:ラジエターからの水漏れ
経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。
安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても
ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
30万や40万は覚悟の高額修理に!
で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも
年数がたったことによる経年劣化で
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!
私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)
急にきます、ラジエターの水漏れ!
注意点①:エンジンの中はキレイ?!
ALPINA B5の中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!
そのためお目当ての
ALPINA B5の中古車があるなら
購入前に必ず確認したいのが
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
以前、とあるマセラティの中古車を見に行ったときのこと。ネットの画像ではクルマもイイ感じできれいだったのに実際に現車を目の前にしたらけっこうキズやらうっすら凹みがあったり、タイヤもボロボロだし荒れた感じで。もしやと思いボンネットを開けてオイルキャップ外してみたら中は真っ黒&キャップにはスラッジで!ホントこのクルマ買ったらヤバイなって感じでした~
この手のクルマでも意外とメンテナンスがちゃんとされてなくてズボラに乗られてたようなのもあるので注意したいところです!
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点②:ALPINA B5はぶつけると高くつく!
ALPINA B5を買ったら
ホントに注意したいのが
「ぶつけると修理代が高い」
ということ!
クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、
それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば
鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。
しかしALPINA B5は
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラーなどといった
ありとあらゆる外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。
ベースとなった普通のBMW5シリーズでさえ、バンパーとかテールランプとか中古部品がなかなか見つからず難儀するほどでして・・・
で、困ったことに外車は
部品代が国産車と比べて高く
すぐに50万や100万が飛ぶような
修理代になってしまいます・・・
バンパーなんかは元々の部品価格が高いだけでなく
国産車と違って新品のバンパーを取り寄せても
「色が塗られていない」ことがほとんどなので
塗装代も別途必要となって大変なことに!
このような状況なのであなたも
ALPINA B5を中古で買ったら
ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。
先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで
そんなにひどくぶつけたようには見えなかったけど100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・
ALPINA B5をはじめ、外車は国産車と違ってコンパクトクラスでも部品代が想定外に高いことも多々あるので、転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)
注意点③:F10系ALPINA B5に車両火災の危険性
平成22年12/20~23年9/6
の期間に輸入された
AM10:ALPINA B5セダン
平成23年6/28~23年11/14
の期間に輸入された
BM10:ALPINA B5ツーリング
これら各モデルの
F10/F11のALPINA B5は
ターボ(タービン)を冷却する
電動補助クーラントポンプの
電気回路がショートして
車両火災になる
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります。
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003046.html
改善措置としては、
電動補助クーラントポンプを
対策品に交換する
といった措置が取られていますが
このトラブルはベースモデルの
BMW550iなどでは
実際に少なくとも4件も発生して
リコールになっていますし
そのうち3件は車両火災に
なっているだけに
あなたが狙っている
ALPINA B5の中古車が
リコールに該当する個体なら
改善措置を受けたかどうか
しっかり確認するのが安心です。
でも「改善措置」なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?
そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。
普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると
あれ?これリコールになってますよ
サービスキャンペーン対象なので
ディーラーに行けばタダですよ
なんてご案内することが
ちょこまかあります。
どんな経緯で改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが
こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので
店頭で販売されている中古車が
必ずしもリコールの改善措置を
受けているとは限りません。
実際に火災にもなっている
危険な不具合なだけに
あなたが狙っている
F10系ALPINA B5の中古車が
リコールに該当する期間のクルマなら
購入前にしっかりチェックするのが
おススメですし、安心です!
注意点④:F10系 ALPINA B5は雨漏り、水漏れで床下が浸水に注意!
F10系ALPINA B5の
中古を買うなら注意したい、
F10系のBMW5シリーズでも
持病とも言える雨漏り、水漏れで
床下がびしょ濡れに浸水するトラブル。
この雨漏り、水漏れの
発生原因として多いのは
①エンジンルーム隔壁の
ステアリングシャフトめくらキャップ
②ドアの内張内部の剝がれや劣化
まず①は、右ハンドルの
ALPINA B5で要注意。
上のイメージ画像のように
右ハンドル化に伴い
左ハンドルのステアリングシャフトが
元々貫通していた部分は穴が開きますが、
その穴をふさぐためのメクラ蓋部分から
雨水が侵入して助手席の足元が浸水し、
さらに進行すると左後席の足元まで
ビチョビチョになるぐらいに
水が溜まって・・・となってしまいます!
ステアリングシャフトの穴をふさぐためのメクラキャップ。上の画像の左側のキャップは元々車両についていた古いキャップですが、どうやらこのキャップがある部分が袋状になっていて「水抜き穴」が埃などで詰まって水が溜まり、劣化したキャップの隙間から水が室内に侵入するようで。。。キャップの下半分が黒ずんでいるのが水がたまっていた状況を物語っています・・・
次に雨漏り、水漏れする原因の
ドア内張の内側の劣化や剝がれ。
上のイメージ画像のように
ドアの内側のシーリングが劣化して
剥がれたりすることで水が室内に入り
フロアマットがグチャグチャになるぐらい
水たまりになってしまうことも・・・
F系のBMWは室内の雨漏り、水漏れは
定番の持病とも言うべきトラブルなだけに
あなたも狙っている
F10系ALPINA B5の中古があるなら
フロアマットなどを触ってみて
湿っていないかどうかを
しっかり確認したいところです。
雨漏りしている中古車を買っちゃうと
カビ臭さといったニオイの問題だけでなく
車体のサビや床下の電気配線類の劣化など
厄介なことに見舞われますので・・・
もし水漏れ、雨漏りの気配があるなら
ステアリングシャフトキャップの
交換修理で3~4万程度、
ドア内張などの水漏れ修理でも
3~4万程度とそこまで費用は
高額にはならないので
しっかり補修するのがおススメです。
注意点⑤:カスタムされたALPINA B5の中古車
ALPINAの手によって
完全にバランスされているだけに
あまりカスタムされた中古車は
少ない印象のALPINA B5ですが、
もしカスタムされた
ALPINA B5の中古を購入するなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
っていうことは要注意です!
車検に適合しないカスタムが
いろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら
車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。
ALPINA B5は前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、
新品の純正部品は
思いのほか高額です。
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など
泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
すぐに10万や20万が飛んでいくような!
このようなリスクがあるだけに
ローダウンなどカスタムされた
ALPINA B5の中古車を買うなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
⇒ALPINA B5の中古、故障リスクを回避するには
ここまでお話してきたように
ALPINA B5の中古車には
いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合が避けられない部品がありますが
距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。
弱点のところでお話しした
エアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
・セルモーター(スターター)
・ATミッション
・ドアミラーやヘッドライト
ヘッドライトに不具合がでようものなら超高額な【ヘッドライト丸ごと交換】のリスクが!(個人的にも某BMWの中古車で納車翌日にポーンっていう恐怖のお知らせ音とともに「ロービーム異常」という警告表示がされてLEDヘッドライト交換⇒50万コースの修理代になったことが!)
・センサー部品
・ナビなど電装品etc.
先日も某ディーラー担当者と話しをしてたところ、純正ナビの画面が真っ黒=ブラックアウトの故障で入庫してる某高級外車がいたんですが、どうやら修理に50万コースらしく・・・やっぱりいい値段してます、この手の電装品!!
と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが
あなたがALPINA B5の中古を
買ってからすぐに故障する可能性も
ゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「修理代があまりに高いので安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒ALPINA B5の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
ALPINA B5の
中古を買うなら気をつけたい
・エアコンの故障
・オルタネーターの故障
・エンジンの中はキレイか?
・ぶつけると高くつく
・車両火災の危険性のあるのリコール
・雨漏りで床下がびちょ濡れ
・カスタムされた中古車
など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。
あと残るは狙っている
ALPINA B5の中古車を
どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
ALPINA B5の中古を安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか
ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。
で、何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・
もしあなたも狙っている
ALPINA B5の中古車があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのALPINA B5の中古車に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
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