レガシィ BH5/BE5の弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

レガシィ BH BE 中古

 

BH系、BE系のレガシィ!

その大きすぎず小さすぎずな
絶妙なボディのサイズ感、

バツグンの悪路走破性と
強い横風なんかものともしない
直進安定性の高さを生む4WD、

EJ20 水平対向エンジンの
ドロドロ、ドコドコといった
魅力的なボクサーサウンド・・・

レガシィらしさを
色濃く残すBH/BE系!

レガシィ BH 値段

 

そんなBH5やBE5のレガシィの
中古相場をチェックしてみると、

10万kmオーバーの過走行車や
事故歴(修復歴)アリが多い中

探せばそこまで走ってないのが
コミコミ50万ぐらいでも見つかりますが

ブリッツェンとか
後期のRSK、GT-Bなんかは
けっこういい値段してますよね・・・!

レガシィ BE5 価格

 

いまだ一線級の性能や魅力を持つ
BH5/BE5のレガシィですが

1998年(平成10年)に登場し
最終モデルでも2003年(平成15年)と
年数がたってきているだけに

あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

買ってから急に不具合や故障がでないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はBH系、BE系のレガシィを
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

BH5/BE5のレガシィの
中古で注意したい

春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
BH/BE系レガシィの中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にBH5やBE5のレガシィを
中古で買ったら注意したいのが
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

修理交換となれば
安価な社外新品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせが多く、

トラブルが避けられないのが
ラジエターからの水漏れ。

ラジエター代、ホースなど関連パーツ代、
クーラント代、工賃と加われば
5万や10万が飛んでいきます。

 

このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

ラジエター 水漏れ 参考画像

 

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

弱点④:BH5 レガシィツーリングワゴンのガーニッシュランプ⇒水漏れ、ヒビ割れ

レガシィ BH 水漏れ

 

左右のテールランプを横断する
「ガーニッシュランプ」。

水漏れして中に水がいっぱい入ってて
車検に通らないから中古で安いの探して~

と、整備工場さんから
よくお問い合わせが来るくらいに

BH5をはじめとした
レガシィのワゴンでは定番と言える
ガーニッシュランプの水漏れ。

で、水漏れが多いからか
それとも年数がたってきていて
台数が少なくなってきているからか

このガーニッシュランプの
中古を探しても在庫が少ないですし
(見つかってもヒビ割れ表記があるのにいい値段してたり!)

 

新品定価は5万オーバー
けっこうな金額していますので

BH5のレガシィツーリングワゴンを
あなたも中古で狙っているなら

お目当ての中古車の
ガーニッシュランプが
水漏れしていないか(形跡はないか)、

ヒビ割れみたいな劣化がないかは
チェックするのが安心です。

BH5 ヒビ割れ

以前、中古のガーニッシュランプ(フィニッシャーランプ)を探した時にヒビ割れ表記のあったランプの写真。けっこうこんなひび割れがしてしまうようです!

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

BH5/BE5のレガシィの中古を
買うなら特に注意したい、
購入前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのため狙っている
レガシィの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
キャップの裏にヘドロみたいな
スラッジがついてたらヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

特に狙っているのがターボ車のレガシィなら、オイル交換がちゃんとされてなかった中古車を買っちゃったらタービンのトラブルのリスクも!

ターボの参考画像

 

また、基本的なメンテナンスである
エンジンオイルの交換すらされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

レガシィ BE5 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:BH5/BE5 レガシィはぶつけると高くつく!

板金修理

 

BH5/BE5 レガシィの
中古を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしBH/BE系のレガシィは
ドアやバンパー、ヘッドライト、
ドアミラー、テールランプなど

程度のいい外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。

ホント、バンパーとか程度が悪いのにいい値段してたりします!

このような事情があって
レガシィ BH/BEをぶつけて壊すと

高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!

ちなみに気になる新品の
定価はというと・・・(BH5の場合)

フロントバンパー:約4万+塗装代

前フェンダー:約4.2万+塗装代

リヤバンパー:約4.4万+塗装代

ヘッドライト:約4.6万
HIDヘッドライトだと驚愕の12万オーバー!

ドアミラー:約4万

 

う~ん・・・マンダム・・・

どんなに中古車価格は安くなろうとも
部品代はけっこうなハイプライス・・・

 

で、レガシィのワゴンは
特に注意したいのが、

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうっていうこと。

レガシィ BH 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
BH5などのレガシィワゴンの
リヤバンパーは厚みがあまりないので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

安価な中古のリヤゲートは
なかなか見つかりませんし、

板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、

20万や30万は飛んでいく
高額修理覚悟
の状況です!

板金修理

 

このような状況なのであなたも
BH/BE レガシィの中古を買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

 

注意点③:マフラーのサビ、腐食

BH5 BE5 サビ

 

卓越した4WD性能ゆえに
降雪地域でも使用されることが
多い車種だからなのか、

BH5/BE5 レガシィで
整備工場さんからお問合わせが
意外と少なくないのが

マフラーがサビでボロボロになって
腐食してしまい排気漏れしてるから

安い中古のマフラーを
探してくれっていうお問い合わせ。

でもBH5/BE5 レガシィの
中古マフラーを探しても
いいのがなかなか見つかりません!

見つかってもサビがひどかったりで
まともなモノがなかなかでないから
結局高い新品で交換する羽目に!

ちなみに気になる定価はというと、

・フロントマフラー
⇒約3万

・触媒
⇒約9万2000

・リヤマフラー
⇒約6万

と、いい値段してます・・・

 

でもマフラーならサビても
交換すれば済む話ですが

もっと注意したいのは
車体にひどいサビや腐食が
ないかということ。

車体のサビ

 

BH5/BE5 レガシィに限らずですが
北海道や東北などの降雪地で
走っていた場合は

融雪剤などの塩害によって
ちゃんとメンテナンスされていないと
腹下にサビや腐食がでてしまいます。

こんなことが関係してかネットで
レガシィの中古車情報を見ていると

「関東仕入の車両」

「本州仕入れ」

「道内未使用」

なんてわざわざ記載している
中古車屋さんもあるほど。

でも、関東仕入のクルマであっても
冬にスキーやスノボによく行ってたなら
油断はできません。

あなたも「これは!」と思う
1台を見つけたらお店の人に頼んで

リフトアップしてもらうなど
ボディ下面や足回り、マフラーなど

サビのチェックは
しっかりしたいところです。

もしサビサビな状態なら
買ってから苦労するのが
目に見えてますので・・・

 

※個人的にも年数はたってるけど走行距離1万5000kmと全然走ってないとあるスポーツセダンの中古車を買ったことがありますが、デフオイル交換をしてもらいにイエローハットに行ってリフトアップしてもらったらけっこう腹下がサビててショックを受けたことが・・・外見はピッカピカでも年数がたてばけっこう錆びるもんなんだな~って!

なのであなたもお目当てのレガシィの中古車があるなら外観のキレイさだけでなく床下もしっかりチェックするのがおススメです^^

レガシィ BE5 中古

 

 

注意点④:カスタムされたレガシィ BH5/BE5の中古車

レガシィ BE5 カスタム

 

BH5/BE5 レガシィの
中古車情報を見ていると

エアロやローダウン、マフラー、
アルミなどセンスよくキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
レガシィの中古を購入するなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうことは要注意です!

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

BH5/BE5 レガシィは前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況ですし、

新品の純正部品は
思いのほか高額です。

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

レガシィ BH5 カスタム

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
交換しなきゃいけない部品の新品が生産終了とか納期未定なんてことになってたら目も当てられません・・・

 

このようなリスクがあるだけに
マフラーやローダウンなどカスタムされた
BH5/BE5 レガシィの中古車を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒BH5/BE5 レガシィの中古、故障リスクを回避するには

レガシィ BH5 ブリッツェン

 

ここまでお話してきたように
BH5/BE5 レガシィの中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・ATやMTミッション
オートマ 参考画像
この頃のスバルのマニュアルミッションは「ガラスのミッション」と揶揄されるほど耐久性がちょっと・・・ですし!

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
レガシィ BH BE 故障

・ナビなどの電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたがレガシィの中古を
買ってから急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・

レガシィ BE5 ブリッツェン

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒レガシィ BH5/BE5の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

レガシィ BH5 価格

 

色あせない魅力にあふれる
レガシィ BH5/BE5の中古を
購入するなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ラジエターの水漏れ

・ガーニッシュランプの水漏れ

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・車体やマフラーのサビ腐食

・カスタムされた中古車

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
レガシィの中古があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

レガシィ BE5 RSK

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
レガシィの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
レガシィBH/BEの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

レガシィ BH5 欲しい

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのレガシィの中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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