マツダ キャロルの弱点や故障、【部品屋の視点】で解説するよ

マツダ キャロル 中古

 

燃費や先進の安全装備など
基本性能に磨きをかけた
マツダの軽・・・

キャロル!

エンブレムぐらいの違いぐらいで
OEM元のスズキアルトよりも

若干お買い得な感じの中古車価格も
魅力的なマツダ キャロルですが

あなたも中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは

買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はマツダ キャロルの中古を
狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

マツダ キャロルの中古で注意したい
春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

年数のたった、距離を走った
マツダ キャロルの中古車では

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いということ。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスが
システム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、
配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

注意⇒HB37S、HB97Sのキャロルには
エアコンに保証期間延長が出されています

マツダ キャロル エアコン故障

令和4年1/6〜令和4年4/6
の期間に生産された
HB37S:マツダ キャロル

 

令和3年12/29〜令和4年2/18
の期間に生産された
HB97S:キャロル ハイブリッド

 

これら各モデルの
マツダ キャロルは、

エアコンコンプレッサー内部の
耐摩耗性が不十分なことから

急加速走行や登坂走行を繰り返すと
摩耗しエアコン作動時に異音や振動、

冷房が効かない、焼き付きといった
不具合がでる恐れがあることから

新車登録から3年または6万km
といった従来の保証期間から

登録から7年間、走行距離無制限

に保証期間が延長されています。

 

【マツダ リコール等情報】
https://www2.mazda.co.jp/service/recall/oa/20230516001/

 

マツダ エアコン 保証延長

 

ただ、注意したいのは
当然のことながら期間を過ぎれば
無償修理はしてもらえませんし、

わざわざ保証期間を延長するほど
不具合が多く出ていると言えるだけに

HB37S、HB97Sのキャロルを
買ったら注意したいところです。

 

 

弱点②:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にマツダ キャロルの中古で
注意したい弱点な部品が・・・
オルタネーター!

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

修理交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
5万コース覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

弱点③:キャロル ハイブリッドのスタータージェネレーター

キャロル ハイブリッド

 

エネチャージやマイルドハイブリッドを
搭載したマツダ キャロルは

「ハイブリッド車」であることが
弱点です!・・・なんてこと言うと

 

ハイブリッドだからいいのに
何を言ってるのこの人は!?

 

って思われちゃうかもしれませんが
普段仕事で部品を卸す仕事をしてると

ハイブリッド車の「怖さ」
感じる出来事がちょこまかあります。

マツダ ISG トラブル

 

キャロルハイブリッドには、

・モーター機能付き発電機
ISG=インテグレーテッドスタータージェネレーター

・ハイブリッド用バッテリー

 

などハイブリッド特有の部品が
いろいろと採用されていますが

これらの部品が故障すると
どえらい修理代に発展して

燃費がよくて浮いたガソリン代など
一瞬にして吹飛ぶような状況に!

先日も某ハイブリッドの
ミニバンに乗る一般ユーザーさんから

悲痛なメッセージとともに
部品の問い合わせがあったのですが
その内容はというと・・・

駆動用バッテリーと、インバーターが故障して、ディーラーで82万と言われました。あまりにも高いので安い中古はありますでしょうか。宜しくお願いします。

 

いや~82万って・・・

これは極端な例かもですが
ハイブリッドの関連部品が故障すると

低燃費で浮いたガソリン代が
一瞬にして吹き飛ぶような

10万や20万といった高額な修理代に
見舞われるリスクがあります・・・

故障した際に「高くつく」というのが
ハイブリッドの最大の弱点と言っても
過言ではありません!

 

 

弱点④:ラジエターからの水漏れ

ラジエター 参考画像

経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから

お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。

安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても

ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、

冷却水代、交換工賃と加わって
10万コースは覚悟の高額修理に!

 

で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも

年数がたったことによる経年劣化
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!

私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)

急にきます、ラジエターの水漏れ!

マセラティ クアトロポルテ 不具合

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

マツダ キャロルの中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
マツダ キャロルの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたら
ちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

エンジン焼付きなど高額故障のリスクが
あなたに降りかかってきます!

 

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

マツダ キャロル 燃費

 

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされていたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは
座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、
擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:マツダ キャロルはぶつけると高くつく!

板金修理

 

マツダ キャロルの中古を買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしマツダ キャロルの
ドアやバンパー、ヘッドライト、
リヤゲートなど外装部品の中古が

みんなぶつけてしまうからなのか
意外と見つからない状況です。
見つかっても状態が悪かったり!

そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的・・・!

 

そして、マツダ キャロルで
特に注意したいのは

リヤゲートをぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。

マツダ キャロル 注意点

ハッチバックのクルマ特有の
上に跳ね上がるリヤゲート。

上の画像からもわかるように
マツダ キャロルのリヤバンパーは
非常~に薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万や30万が飛んでいく高額修理に!

板金修理

 

このような状況なので
マツダ キャロルを中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

でも、新しいキャロルには「後退時ブレーキサポート」とかあるからリヤゲートなんてぶつけることないんじゃないの?

 

マツダ キャロル 安全性

 

はい、確かに先進の安全装備である
後退時の自動ブレーキなどの機能が
年式の新しいキャロルにはありますが

それでも100%事故を
防いでくれるわけではありません。

この手のブレーキサポートが装着された
新しい軽自動車とかでも板金工場さんから
意外とリヤゲートとかリヤバンパーの
お問い合わせが来るんですが

話しを聞くと「自損事故」ってことも
実は少なくない状況で・・・

そのためあなたも
マツダ キャロルを買ったら

ぶつけて壊さないように
注意したいところです!

 

先日も取引先の方が、某アイサイト最新Verを搭載した車でバック駐車しようとした際にあやうく後ろのクルマに突っ込むところだったと・・・!

その駐車場は狭くて輪止めのない駐車場で、左前の壁とかに気を取られて後方のチェックを怠っていたから、後ろのクルマにあと1cmでぶつかるところだったと!(指一本分しか隙間がなく、ホント焦ったとのことで・・・)

ここで興味深いのが、いつもならこんな状況なら事前に警告音とか進まなくなったりと安全機能が働くのに、この時には何も反応しなかったらしく・・・

安全装備があっても100%カンペキはないだけに、駐車時などぶつけないよう注意したいところです!

 

 

注意点③:新古車・未使用車の保証継承

マツダ キャロル 新古車

 

マツダ キャロルの
中古車情報を見てると

・届け出済み未使用車

といった記載のある
走行距離「10km」とかの
新古車、未使用車もよくでてますが

そんなマツダ キャロルの
新古車・未使用車や、

距離を走っていても
新車保証の期間内の年式が新しい
中古車を買うなら注意したいのが

新車の保証継承!

 

新車を買うと自動車メーカーの
「保証」が付帯されてきますが

新古車・未使用車を購入した際には
「保証継承の手続き」をしないと
新車の保証が受けられません・・・

 

この手続きには2~3万程度の
費用がかかりますが

あなたも新古車・未使用車を
購入するならケチらずに
ちゃんと手続するのがおススメです!

マツダ キャロル 価格

 

でも、新古車や未使用車って
新車みたいなもんなんだし

保証継承なんかしなくたって
壊れることなんてないんじゃないの?

 

って思うかもしれませんが
意外とそうでもないのが怖いところで・・・

実際、日々の部品屋の仕事の中で
仲のいい中古車屋さんとかから

新車登録から半年とか
1年もたっていないようなクルマで
部品のお問い合わせがくるんですが

・メーターが動かないから中古で探して

・ナビが故障したから中古でない?

なんて感じで電話が来ます。

マツダ キャロル 純正ナビ

 

でも、新車登録から
半年や1年しかたってないクルマだから

「新車の保証」で
交換してもらえないんですか?
ってオヤジさんに言ってみると・・・

このお客さん、他の中古車屋で新古車で買ったんだけど、保証継承ケチって手続きしてないから保証を受けられないんだよ~。買った店とは「言った・言わない」で揉めてラチがあかないからウチにきたんだけどさ~

なんて話しが!

これが1度や2度なら
たまたまかな~と思うんですが

けっこうこんな話しで
部品のお問い合わせがきますし、

中古車屋のオヤジさんとかに聞いても
この手の話しは意外と少なくないそうで。

 

ほぼ新車と言っていいような
新古車・未使用車ですが

新しいクルマなのに
運悪く部品が壊れるっていうのは
ゼロではない状況ですし、

ちょっとした部品が壊れれば
5万や10万が飛んでいきますし、

エンジンやミッションみたいな
大物部品が壊れようものなら
数十万~が飛んでいくだけに

あなたもマツダ キャロルの
新古車・未使用車を狙っているなら

中古車販売店サイドに
保証継承はどうなっているか
しっかり確認するのが安心ですし

別途2~3万程度の
手続き費用がかかるなら

そこはケチらず保証継承するのが
転ばぬ先の杖だと思います・・・!

 

 

注意点④:電動格納ドアミラーの保証期間延長

マツダ キャロル 故障

 

あなたがコロンとしたデザインが
キュートなHB25Sのキャロルや

HB35Sのキャロルエコを
中古で狙っているなら

【電動格納ドアミラー】
の故障に注意です!

 

【マツダ保証期間延長情報】
https://www2.mazda.co.jp/service/recall/oa/20170829006/index.html

 

マツダ ドアミラー 故障

 

平成23年7/9~26年3/12
の期間に生産された
HB25S:マツダ キャロル

 

平成24年11/12~26年3/13
の期間に生産された
HB35S:キャロルエコ

 

これら各モデルのキャロルの
電動格納ドアミラーは、

ドアミラー内部の部品が破損し
閉じたり開けたりできなくなる
不具合が発生した場合、

従来3年または6万㎞までの
保証期間だったものに対して

10年または10万㎞まで
保証期間が延長されています。

 

ただ、延長はされたとはいえ
タイムリミットを迎えてしまうと
当然故障しても保証されません・・・

ここで覚えておきたいのは
わざわざ保証期間が延長されたほど

電動格納ドアミラーに
トラブルが出やすいということ。

そして実際に日々の仕事の中でも
整備工場さんから電格ドアミラーの
お問い合わせが非常に多い状況です。

 

新品で交換するとなると
片側4万程度はかかるだけに

狙っているキャロルの中古車が
電動格納ドアミラー仕様なら
どうぞご注意くださいませ!

先日もこのドアミラーのお問い合わせがきたんですが
お客さんのクルマは10年以内で保証期間内だったものの
走行距離が10万km+数百kmとわずかにオーバーしてたんです。

でもほんの数百kmのオーバーだから
ディーラーに相談してみるといいですよ~と回答して
お客さんにディーラーに行ってもらうようにしましたが

距離がオーバーしてるから無償対応できません

と、突っぱねられたから安い中古探してくださいと
後日改めてお問い合わせがきたことが!

どうやらディーラーもマツダ本体に対して
距離数とか写真を撮って承認されないといけないようで。

このように無償交換してもらうためには
年数や距離数をシビアにみられるので要注意です!

 

 

⇒マツダ キャロルの中古、故障リスクを回避するには

マツダ キャロル 口コミ

 

ここまでお話してきたように
マツダ キャロルの中古車には

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

前述したエアコンのコンプレッサーや
発電機であるオルタネーター以外にも
たとえば・・・

・セルモーター(スターター)
セルモーターの参考画像

・CVTやMTミッション
CVT 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
マツダ キャロル 故障
先程お話したドアミラーの保証期間延長もあるだけにご用心を・・・

・ナビなどの電装品etc.

マツダ キャロル 純正ナビ

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

キャロルの中古を買ってから
急に故障する可能性も
ゼロではありません。。。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に
「中古車を買って2週間ですが故障してしまって・・・」
「保証を付けてなかったので自費で修理になります・・・」
「そのため安いリビルト品を探してます・・・」
なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え
自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で
受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒マツダ キャロルの中古車を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

マツダ キャロル 維持費

 

マツダ キャロルの中古を
購入するなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・ハイブリッドの弱点

・ラジエターからの水漏れ

・エンジンの中はキレイか?

・ぶつけると高くつく

・新古車の保証継承

・ドアミラーの延長保証

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
マツダ キャロルの中古車があるなら

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
キャロルの中古車を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろと乗り換えましたが
一括査定が結局一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが
思ったほど値があがらないことが多くて・・・

もしあなたも狙っている
キャロルの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

 

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのキャロルの中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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