素直にカッコいいですよね!?
C27の日産セレナ^^
クリーンで洗練されたデザインは
よりモダンな雰囲気になってるし、
インテリアも同様にカッコいい!
もちろん今までのセレナの美点である
広々した室内空間や使い勝手の良さは
しっかり継承しつつ、
先進の安全装備もいろいろ装備されて
安心感、守られてる感も魅力的な
セレナ C27^^
そんなC27の日産セレナの
中古相場をチェックしてみると、
コミコミ150万あたりの安いのは
10万km前後の過走行気味なのとか
事故歴(修復歴)アリが多いですよね~
人気のセレナeパワーだと
コミコミ250万ぐらいの価格で
まだまだ値落ちが少ない
強気な中古相場だな~と!
人気があって買うときに高いっていうことは、売る時にも高く買い取ってもらえる傾向にあってリセールが期待できるっていうことですけど^^
しかしあなたも
セレナC27を中古で狙っているなら
いずれにしても心配なのは
買ってから急に不具合や故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!
今回はセレナ C27を中古で
狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を
「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:エアコンの故障
日産セレナ C27を
中古で狙っているなら注意したい
春~秋には整備工場さんから
お問い合わせが多い=壊れてる
弱点な部品なのが・・・
・エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、
経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり
特に前期モデルは2016年式~
と、年数がたってきてるので
いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。
エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く
このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、
注意したいのが
修理代が高いっていうこと。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
弱点②:スタータージェネレーター(発電機+モーター)
次にセレナ C27の中古で
注意したい弱点な部品なのが
スタータージェネレーター!
クルマの発電機である
オルタネーターという部品に
アイドリングストップからの
再始動などで作動する
モーターが組み込まれたのが
スタータージェネレーターですが
発電する際に繰り返し発熱したり
再始動するときや加速アシストで
モーターが頻繁に作動したりと
何かと酷使されるからなのか
こちらも経年劣化による
不具合、トラブルが避けられない
注意したい部品ではありますが、
この部品、純正新品の定価が
刺激的に高いんです!
新品定価は20万近くもし、
内部構造などの関係から
安価なリビルト品も
まず見当たらない状況です・・・
実は先代C26のセレナでも
このスタータージェネレーターは
「ド定番」と言えるほど壊れまくり
整備工場さんから問い合わせのない日が
無いといっても過言ではないほどなので
セレナ C27でも注意したい
高額修理になるリスクがある
トラブルと言えます!
※このスタータージェネレーターに
焼損する危険性があることから
リコールが発令された経緯もあります
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002386.html
平成28年7/19~8/27
の期間に生産された
アイドリングストップ付きの
各モデルのセレナ C27は、
スタータージェネレーターの
電気回路の耐久性が不足していて
アイドリングストップから
再始動する際の高い電流によって
電気回路が損傷、ショートして
スタータージェネレーターが
焼損する危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!
発電機焼損のイメージ画像
このリコールの対象となる期間は
約1か月程度と短い対象期間ですが
それでも人気ミニバンである
C27の日産セレナゆえに
9481台も対象になっていますし、
実際に1件の焼損事故も発生して
リコールに発展しているだけに
あなたが狙っている
セレナC27の中古が該当するなら
改善措置を受けたか
しっかり確認するのが安心です!
でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?
そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。
普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると
あれ?これリコールですよ!?
なんてことがちょこまかあります。
どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが
こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくありません。
エンジンルーム内で部品が燃える
危険なトラブル、リコールなだけに
お目当てのセレナ C27の中古が
リコールに該当するなら
購入する前に改善措置を受けたか
履歴を確認しておくのが安心です。
弱点③:ラジエターからの水漏れ
経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。
安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても
ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
10万コースは覚悟の高額修理に!
で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも
年数がたったことによる経年劣化で
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!
私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)
急にきます、ラジエターの水漏れ!
注意点①:エンジンの中はキレイ?!
C27の日産セレナを
中古で購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもありますし!
そのためお目当ての
セレナ C27の中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないかということ。
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかが定期的にされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
「前のオーナーの人柄」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点②:セレナ C27はぶつけると高くつく部分とは
セレナ C27の中古を
買ったらホントに注意なのが
「ぶつけると修理代が高い」
っていうこと!
クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、
それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば
鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。
しかしセレナはドアやバンパー、
ヘッドライト、フェンダーなど
みんなぶつけてしまうからなのか
いろいろな外装部品の中古が
なかなか見つからない状況です。
そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的です・・・!
このような事情があるので
セレナ C27をぶつけて壊すと
高い新品部品で板金塗装など
修理代が高くなりがちです!
ちなみに気になる
新品の定価はというと・・・
フロントバンパー:約5万
ラジエターグリルは約2万5000!
前フェンダー:約2万8千+塗装代
リヤバンパー:約5万
ハロゲンヘッドライト:約3万1千
LEDヘッドライトASSYは驚愕の約9万!
ドアミラー:約3万
カメラ付きは驚きの約7万7千!
う~ん・・・マンダム・・・
どんなに中古車価格は安くなろうとも
部品代はなかなかの定価です・・・
そして、セレナ C27は
特に注意したいのが
「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうということ。
ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。
セレナC27はリヤバンパーが薄いので
後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリいく
危険性がありますが
このリヤゲートを壊すと修理代が
刺激的に高いんです・・・
運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、
タイミング悪く中古で
同色のリヤゲートが見つからず
さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には
新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万オーバーも覚悟みたいな!
このような状況なので
セレナ C27を中古で買ったら
ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります!
でも、セレナ C27には自動ブレーキとか先進の安全機能があるからリヤゲートなんてぶつけることないんじゃないの?
はい、確かにセレナ C27には
先進の安全装備がありますが
それでも100%事故を
防いでくれるわけではありません。
この手のブレーキサポートが装着された
新しい軽自動車とかでも板金工場さんから
意外とリヤゲートとかリヤバンパーの
お問い合わせが来るんですが
話しを聞くと「自損事故」ってことも
実は少なくない状況で・・・
そのためあなたも
C27 セレナを買ったら
ぶつけて壊さないように
注意したいところです!
先日も取引先の方が、某アイサイト最新Verを搭載した車でバック駐車しようとした際にあやうく後ろのクルマに突っ込むところだったと・・・!
その駐車場は狭くて輪止めのない駐車場で、左前の壁とかに気を取られて後方のチェックを怠っていたから、後ろのクルマにあと1cmでぶつかるところだったと!(指一本分しか隙間がなく、ホント焦ったとのことで・・・)
ここで興味深いのが、いつもならこんな状況なら事前に警告音とか進まなくなったりと安全機能が働くのに、この時には何も反応しなかったらしく・・・
安全装備があっても100%カンペキはないだけに、駐車時などぶつけないよう注意したいところです!
注意点③:セレナe-Powerの中古は販売店の保証に注意です
EV=電気自動車の
デメリットである
「充電時間が長い」
「電欠で遠出が恐い」
といった部分を解消し、
フツーのガソリン車と同じ
給油するだけでOKという
次世代の電気自動車・・・
日産のe-Power!
低燃費もさることながら
電気自動車ならではな静けさや
モーターの特性による力強さなど
魅力的ですよね^^
でもあなたがセレナeパワーを
中古で狙っているなら
「販売店の保証」が
どうなっているか要注意です!
セレナe-Powerはご存知の通り
普通のガソリン車にはない
・駆動用モーター
・EVバッテリー
・インバーター
など電気自動車特有の部品が
数多く採用されています。
これらの部品が故障すると
どえらい修理代に発展して
燃費がよくて浮いたガソリン代など
一瞬にして吹飛ぶような状況に!
先日も某ハイブリッドの
ミニバンに乗る一般ユーザーさんから
悲痛なメッセージとともに
部品の問い合わせがあったのですが
その内容はというと・・・
駆動用バッテリーと、インバーターが故障して、ディーラーで82万と言われました。あまりにも高いので安い中古はありますでしょうか。宜しくお願いします。
いや~82万って・・・
これは極端な例かもですが
ハイブリッドの関連部品が故障すると
30万や40万はすぐ飛ぶ状況なので
セレナe-Powerを中古で買うなら
万一の際の保険のためにも
中古車販売店の保証があって
EV特有の電気部品も故障した時に
保証でカバーしてもらえる方が安心です。
セレナe-Powerの中古を選ぶ際は
こういった保証の面も比べてみるのが
おススメですよ^^
注意点④:プロパイロットのシステム故障
先進機能の「プロパイロット」を
装着されたC27セレナの中古を買うなら
注意したいプロパイロットの故障。
ある日突然
メーターのモニターに
警告 システムが故障しているため
使用できません
といった警告表示がでて
プロパイロットが故障するケースが
非常に多いC27 セレナ・・・
その故障原因となるのが
フロントのカメラや、
ハンドルのスイッチ部分。
C27セレナを新車で買った取引先の方、プロパイロットの故障で「2回もハンドルを交換」したそうで・・・。
スイッチ部分の不良であってもその部分だけの交換ができる構造ではないらしく、ハンドル丸ごとの交換を余儀なくされます!
ハンドルの交換にしても
カメラの交換にしても
自費で修理するとなると
10万コースは覚悟の高額修理
に見舞われるだけに
プロパイロットが装着された
C27 セレナの中古車を買うなら
このあたりの不具合に対する
保証があると安心だと思います。。。
注意点⑤:カスタムされたセレナ C27の中古車
セレナ C27の
中古車情報を見てると
車高調でローダウン、マフラー、
アルミなどバリッとキマってて
いいね~、わかってるね~^^
と思ってしまうような
カスタム&ドレスアップされた
中古車もでていますが、
そんなカスタムされた
セレナ C27の中古を購入するなら
・車検対応のカスタムか
・純正部品は残っているか
っていうことは
要注意なポイントです。
日々の仕事の中で
整備工場さんから車検がらみなどで
・サスペンション1台分
・センターとリヤのマフラー
・ヘッドライト
などのお問い合わせがよく来ます。
マフラーは音量だけでなく
認証がとれていないと車検が
通せなかったり厳しくなってますし、
ヘッドライトはイカリングとか
スゴイのが装着されててNGだから
安い中古を探して~ときたり、
いまダウンサスが入っているけど
最低地上高が足りてないし
ノーマルのバネは
お客さん持ってないって言うから
1台分探してよ~って感じで。
で、中古パーツを探してみても
なかなか見つかりません・・・
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
新品で部品を交換するとなれば
すぐに10万や20万が飛ぶだけに
車検に対応していない
カスタムがされた中古車だったり
純正部品が残っていない場合は、
あなたがセレナ C27を購入した後に
車検や故障した時など困った状況に
見舞われかねません・・・
カスタム・チューニングされた
セレナ C27の中古を買うなら
・車検に対応しているか
・純正部品は残っているか
といったことは
確認しておくのが安心です^^
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかなんかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
⇒セレナ C27の中古、故障リスクを回避するには
ここまでお話してきたように
C27の日産セレナには
いろいろ注意したい弱点というべき
不具合の多い部品がありますが
距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。
弱点のところでお話した
エアコンのコンプレッサーや
発電機にモーターが組み込まれた
スタータージェネレーターの他にも
・CVTミッション
C24、C25セレナでは定番で壊れた大物部品!C26でもCVTのトラブルを散見しただけに要注意・・・!!
・パワステ関係
・ドアミラーや電動スライドドア
モーターが壊れっちゃって作動不良もけっこうあります!
・センサー部品
・ナビなど電装品etc.
と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが
あなたがC27セレナの中古を
買ってからすぐに故障する可能性も
ゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒セレナ C27の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
C27のセレナやセレナe-Powerの
中古車を買うなら気をつけたい
・エアコンの故障
・発電機の故障やリコール
・エンジンの中はキレイか?
・セレナeパワーの注意点
・ぶつけると高くつく
・プロパイロットの故障
・カスタムされた中古車
など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。
あと残るは狙っている
セレナ C27の中古を
どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
セレナ C27の中古を安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか
ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。
で、何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
オークション的なのもやってみましたが思ったほど値があがらないことが多くて・・・
もしあなたも狙っている
セレナ C27の中古車があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのセレナ C27に
予定を前倒しで乗り換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?
愛車を一括査定に依頼してみる
↓ ↓ ↓