世界に誇る
ラグジュアリーサルーン・・・
レクサスLS460!
その静けさ、乗り心地の良さ、
シルキーなV8エンジンのフィール、
そしてハイエンドサルーンにふさわしい
威風堂々の存在感を放つオーラ・・・
元々が1000万クラスの
高級車であるレクサスLS460が
中古相場をチェックしてみると
コミコミ100万以下から
探せてしまえる超お買い得な
状況になっていますが、
10万kmや20万kmとか
けっこう距離走った過走行や
「修復歴あり」なのも多いですし
距離数が少なかったりすると
いい値段してたりいろいろありますが
いずれにしても
年数がたってきているだけに
あなたもLS460を
中古で狙っているなら
いずれにしても気になるのは
買ってから故障や不具合がでないか
ってことじゃないでしょうか?!
今回はそんなレクサスLS460の
故障や弱点を「部品屋の視点」で
解説していきますよ~!
◆目次
弱点①:足まわりのガタツキなどの不具合
レクサスLS460で整備工場さんから
お問合せが多い(=壊れている)のが
パワステラック。
上の参考画像のように
ハンドルの先にある棒状の部品ですが
オイル漏れやガタツキなどの不具合で
安価なリビルト品が無いかといった
お問合せがよく来るんです。
で、困ったことに
レクサスLS460のパワステラックは
リビルト=再生できる工場がないので
高額な新品での修理を余儀なくされます。
気になるお値段はというと、
新品定価:約20万
といい値段しています!
そしてレクサスLS460は、
このパワステラックだけでなく
同じく足まわりの部品である
「ロアアーム」のガタツキなども
多いので要注意です!
ロアアームのゴムブッシュが劣化し
ハンドルがとられたりガタゴト異音が
発生したりという状況に見舞われます。
狙っているLS460の中古があるなら
まずは試乗してみてガタや異音がないか
チェックするのがおススメです。
弱点②:エアコンの故障
レクサス LS460の中古を
買ったら注意したい
春~秋には整備工場さんからの
お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・
・エアコンのコンプレッサー
エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、
経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり
年数のたった、距離を走った
LS460の中古車では
いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。
エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く
このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、
注意したいのが
修理代が高いということ。
上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて
コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって
コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・
主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、
リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり
異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので
コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
20万や30万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・
弱点③:オルタネーター(発電機)
レクサスLS460で注意したい
弱点な部品:オルタネーター。
オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが
発電時にキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。
こちらも整備工場さんから
ちょこまかとお問い合わせが
多いんですよね~。
で、このオルタネーター
新品定価がえらく高額で、
新品定価:約12万!
安価なリビルト品でも
部品代だけで5万オーバー覚悟、
そしてV8エンジンゆえに
交換工賃も高くつきがちです・・・
弱点④:ラジエターからの水漏れ
経年劣化によるトラブルが避けられず
こちらも整備工場さんなどから
お問い合わせが
ちょこまかくるラジエター。
安価な社外新品のラジエターで
修理・交換するにしても
ラジエター本体だけでなく
ホース類などの周辺パーツ代、
冷却水代、交換工賃と加わって
10万オーバー覚悟の高額修理に!
で、このラジエターのトラブルは
厄介なことに走行距離が浅くとも
年数がたったことによる経年劣化で
急にトラブルが発生するので
注意したいところです・・・!
私自身も、10年選手だけど3万kmの距離浅な中古車で急に水漏れが発生し困った経験が・・・昨日までは何ともなかったのに朝乗ろうと駐車場に行ったら地面にクーラントが漏れてて・・・(泣)
急にきます、ラジエターの水漏れ!
また、V8エンジンのLS460でアルアルなのが、Vバンク部分のヒートエクスチェンジャーの経年劣化による水漏れ。サーキット走行など高回転までよく回している車両は特にこの部分からの水漏れが多いようで・・・
同じV8を搭載したIS FやRC F、GS Fでもこの部分からの水漏れを散見ますが、自分もGS Fを中古で買ったときに納車時の点検で水漏れが発生しているのが見つかり、ディーラーで修理してもらいましたが10万ぐらいの修理代で収まり一安心でした・・・V8エンジンのマセラティも同じようにVバンク部分からの水漏れがありますが、マセだと40万コースらしいので!
注意点①:LS460は、ぶつけると高くつく!
レクサスLS460を買ったら
ホントに注意したいのが、
ぶつけると修理代が高い
ということが挙げられます。
ドアやバンパー、ヘッドライトなど
ぶつけて壊してしまった場合に
安く直す方法として
中古部品で交換できれば
修理代を大きく下げられますが
レクサスLS460はなかなか
中古バンパーとかが見つかりませんし
あったとしてもボロボロなのに
いい値段していたり・・・
そのため泣く泣く高額な新品で
交換する羽目になり修理代が
高くなりがちです。
鈑金できないほど
べっこりいっちゃったら
新品部品で交換になりますが
新品のドアとかって
色が塗装されていないから
塗装代なんかもプラスされて
すぐに30万や40万が飛びます。
ちなみに気になる新品定価は・・・
フロントバンパー:約13万
フロントフェンダー:約8万+塗装代
フロントドア:約9万+塗装代
ヘッドライトユニット:約9万
(HID ASSYだと約15万!)
ドアミラー:約8万
う~ん・・・マンダム・・・
元々が高級車のLS460なだけに
どんなに中古車価格は安くなろうとも
部品代は超ハイプライスなまま・・・
だからあなたもLS460を買ったら
ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントです!
※特にスピンドルグリルになった後期型はホントに中古部品が見つからないので要注意です!
先日、某外車ディーラーで自損事故で入庫しているクルマがあったのですが、担当氏に話を聞いてみたらそのオーナーさん、「車両保険は入っていたものの、月々の保険料を節約するために【車両 対 車両】の事故にしか対応しない契約にしちゃってて・・・」ということで
100万近い修理代の自己負担になっちゃったんだとか!ボディカラーも特別色の深みのあるパールで、その塗装もあって高くついちゃって~なんてことも言ってました・・・
LS460をはじめ、この手の高級車はやはり転ばぬ先の杖として自損事故も含めしっかりカバーしてくれる車両保険に入っておくのが安心と言えそうです^^(車両保険に入っておけば車両盗難のカバーもしてもらえますし!)
注意点②:カスタムされたLS460の中古車
LS460の中古車情報を見ていると
エアロやローダウン、アルミなどで
いいね~、わかってるね~^^
って感じにバリッとキマってる
カスタム&ドレスアップされた
中古車も数多くでていますが、
そんなカスタムされた
LS460を中古で購入するなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
といったことは確実に
確認しておきたいところです。
もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら
車検を通す際に
非常に困った状況に陥ります。
先程「注意点①」でお話した通り
レクサスLS460は純正中古パーツが
なかなか見つからない状況ですし、
新品の純正部品は
目が飛び出るほど高額です。
【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!
【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。
ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・
そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など
泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
ちなみにイカリングなど
カスタムされたヘッドライトを
ノーマルに戻すとなると
前述したように
HIDアッセンブリーで
片側15万とかしますし、
なにかと部品定価が高いだけに
カスタムされたLS460を買うなら
・車検に適合したカスタムか
・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか
ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^
※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^
注意点③:エンジンの中はキレイ?!
レクサスLS460 の中古を
購入する前に注意したい、
必ず確認したいのが
エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。
オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり
エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!
整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!
そのためお目当ての
レクサスLS460の中古車があるなら
オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部が
汚れていないか要確認です。
ヘドロみたいなスラッジがベッタリついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!
もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら
後々エンジン焼付きなどの
リスクがあなたに降りかかってきます!
また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような
愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら
後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・
以前、とあるマセラティの中古車を見に行ったときのこと。ネットの画像ではクルマもイイ感じできれいだったのに実際に現車を目の前にしたらけっこうキズやらうっすら凹みがあったり、タイヤもボロボロだし荒れた感じで。もしやと思いボンネットを開けてオイルキャップ外してみたら中は真っ黒&キャップにはスラッジで!ホントこのクルマ買ったらヤバイなって感じでした~
この手のクルマでも意外とメンテナンスがちゃんとされてなくてズボラに乗られてたようなのもあるので注意したいところです!
中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。
オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと
下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。
そんな状況ではなにかとヤレや
劣化がでてしまいがちですので、
ハズレの中古車をつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや
オイル交換とかが定期的にされてたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^
あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。
こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかるポイントだと思っていますので。
注意点④:燃料漏れの危険性
エンジンルーム内で
ガソリンが漏れる危険性
【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001742.html
平成19年8/22~22年7/15
の期間に生産されたLS460
平成20年7/29~22年6/23
の期間に生産されたLS460L
これら各モデルの
レクサス LS460は、
エンジンの燃料配管において
燃圧センサーの取付面の平滑度が
不適切なことからしっかり規定値で
締付けをしていても緩んでしまい
ガソリンが漏れる
危険性があることから
リコールがアナウンスされた
経緯があります。
このトラブルは他車種もあわせ
少なくとも90件も発生して
リコールに発展していますし、
エンジンルーム内で発生する
燃料漏れというトラブルなだけに
車両火災に発展する危険性も
ゼロとは言い切れません。
あなたが狙っている
レクサスLS460の中古車が
リコールに該当する車両なら
改善措置を受けたかどうかは
確実に確認したいところです。
でもリコールの改善措置なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?
そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。
普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると
あれ?これリコール対象ですよ
なんてことがちょこまかあります。
どういう経緯で
リコールの改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが
こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので
お目当ての中古車を買う前に
ちゃんとリコールの対策がされているか
履歴を確認しておくのが安心です!
注意点⑤:前期、中期のダッシュボードの割れ、ベタつき
個人的にも2009年式の「前期最終」LS460を乗ってた時、ダッシュボードとか劣化が酷かった・・・距離は5万kmぐらいだったけど!
LS460の前期&中期で避けられず
中古車の走行距離が少なくても
年数がたったことによる
ダッシュボードの
「割れ」や「ベタつき」、
そして「白い粉吹き」・・・
レクサスLS460に限らず、
トヨタや日産など他メーカーでも
2006年~2012年ぐらいの
年式のクルマはダッシュボードの
割れやベタつきとかが多くって・・・
どうやらこの頃のダッシュボード、
従来よりもリサイクル性を
高めるようにした結果、
経年劣化で割れたり
ベタつきがでやすいみたいで。
このダッシュボードの劣化は
ネットの中古車サイトの写真だけでは
なかなか判別しにくいですが、
写真ではキレイに見えてても
実車ではすごくボロいってことも
あるので注意したいところです。
余談ですがダッシュボードとかのベタツキ、イタリア車とかではアルコールとかで拭き取るっていうのがメジャーですけど、LS460ではやっちゃダメ、絶対。
LS460はアルコールとかで拭くと、もっと溶けていつまでもベタつきが収まらないし、ダッシュボードの「しぼ」も無くなって貧相な見た目になっちゃう危険性が・・・!
あなたもLS460の前期や中期の中古を買ったら、アルコール系の素材でダッシュボードを拭いたりしないように注意したいところですし、内装のウィルスとか除菌する時にも除菌剤がアルコール系じゃないか注意です・・・!
⇒LS460の中古、故障リスクを回避するには
レクサスLS460の前期型は
10年選手と年数がたっていますし、
距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。
弱点のところでご紹介した
足回り部品やオルタネーター以外にも
例えば注意したい
高額修理になる部品としては・・・
・セルモーター(スターター)
・ATミッション
・センサー部品
・エアサス関係
特にサスコンとかでローダウンしてた車両はエアサスやロアアームといった足回り部品にダメージが蓄積しているので注意したいところ・・・
・ドアミラーやパワーウインド関係
このように経年劣化によって
故障のリスクがある部品が
いろいろと潜んでいます。
そして神様のイタズラのように
あなたがLS460の中古を購入直後に
急に故障する可能性も
ゼロではありません・・・。
こればっかりはホントわかりません・・・
このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」。
中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、
カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。
万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば
修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので
多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。
※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!
※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^
⇒LS460の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと
さて、レクサスLS460を
中古で狙っているなら注意したい
ポイントをお話してきました。
・パワステラック
⇒ガタツキなどのトラブルが多い
新品定価は約20万と高い!
・オルタネーター
⇒経年劣化によるトラブル
整備工場さんからのお問合せ多い!
・ぶつけると高くつく
⇒中古部品があまり見つからない!
・カスタム車両の注意点
⇒車検対応か、純正部品は残ってるか
・ダッシュボードの劣化
⇒アルコール系で拭いちゃダメ
・買ってからのリスク回避
⇒中古車販売店の保証
ここまできたら残るは
LS460の中古をどうやって
「少しでも安く買うか」
っていうことですよね^^
中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば
それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。
ではどうやって狙っている
レクサスLS460を安く買うか。
それはやっぱり
いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと
に尽きると思います。
自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に
やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら
前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が
クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^
走行距離も浅いし、
ブレーキキャリパーなんかも
対向4POTにカスタムされてて!
その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。
たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが
6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから
10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。
で、スカイラインクーペを
見に行った時にお店の人に
下取りを聞いてみると・・・
10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね
なんてことを言われ!
まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・
しかも乗ってきた車を見もしないで言われましたし!
でも見に行ったスカイラインクーペが
バリモノだったしどうしても欲しい、
だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。
そこで役に立ったのが無料一括査定。
買取できないと言われた
13年落ちの車にどれだけ価値があるか
ためしに確認してみると・・・
何社か回答きたのが
30万~40万!
これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^
でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!
買取してもらった業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて
ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。
で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^
この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。
もしあなたも狙っている
LS460の中古があるなら
1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。
いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって
お目当てのレクサスLS460に
予定前倒しで乗り換えるってことも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか?!