ウィッシュ10系の弱点や故障を【部品屋の視点】で解説するよ

ウィッシュ10系 価格

 

スポーティでスタイリッシュな
洗練されたデザインは色あせず、

5ナンバーサイズの
取り回しのいいサイズ感と

ミニバンにふさわしい
広々感やユーティリティの高さは
いまだ一線級のもの・・・

10系の初代ウィッシュ!

ウィッシュ10系 内装

 

そんなウィッシュ10系の
中古相場をチェックしてみると、

10万kmオーバーは当たり前、
20万kmや30万km近くも走った

過走行や事故歴(修復歴)が
アリっていうのに混じって

コミコミ30万~50万程度でも
数万km程度しか走ってないような

距離浅な掘り出し物件も探せる
非常にお値打ちな状況ですよね!?

ウィッシュ10系 欲しい

 

そんな安くてカッコいい
5ナンバーミニバンの中古を

狙っているならおススメと言える
10系の初代ウィッシュですが、

そうはいっても後期型最終モデルでも
2009年式と年数がたってきてるので

いずれにしても心配なのは
中古で買ってから急に故障しないか
っていうことじゃないでしょうか?!

 

今回はウィッシュ10系を
中古で狙っているなら注意したい
故障や弱点といった部分を

「部品屋の視点」
解説していきますよ~!

 





 

 

弱点①:エアコンの故障

カーエアコン参考画像

初代ウィッシュ10系で
春~秋には整備工場さんから

お問い合わせが少なくない
弱点な部品なのが・・・

・エアコンのコンプレッサー

エアコンのガスを圧縮するのが
このコンプレッサーですが、

経年劣化によるコンプレッサーの
焼付きや異音といったトラブルが
避けられない状況にあり

10系のウィッシュは
年数がたってきてるだけに

いつ壊れてもおかしくない
状況であるといえます。

カーエアコン参考画像

 

エアコンをよく使う時期である
春~秋にかけて特に故障が多く

このエアコンのコンプレッサーの
お問い合わせも増えますが、

注意したいのが
修理代が高いっていうこと。

上の画像にもあるように
エアコンはシステムで成り立っていて

コンプレッサーが焼付いたり
異音がでたりと故障したからといって

コンプレッサーそれだけを
交換すればいいっていうような
単純な話しじゃありません・・・

カーエアコンシステム部品 参考画像

主に故障の原因になるのが
エキスパンションバルブという
髪の毛の細さ程度しかない
霧吹き器のノズル部分だったり、

リキッドタンクとよばれる
フィルターの役目がある部分で
スラッジなどが詰まり

異常高圧⇒コンプレッサーが故障
といった流れになることが多いので

コンプレッサーや関連したパーツの
部品代+工賃+ガス代と加わっていくと
10万や20万が飛んでいきます!
焼付きやロックでコンプレッサー内部の削れカスがシステム内に回っちゃうとコンデンサーの交換や、配管も全部外して清掃など大事になっちゃいます・・・

 

 

弱点②:セルモーター(スターター)

セルモーターの参考画像

エンジンをかけるときに
「キュルキュル・・・」
と音を出すこのセルモーター。

ウィッシュ10系では定番の
弱点な部品と言えます。

このセルモーターは整備工場さんから
お問い合わせをいただくことが
非常に多いんですが

なんでこんなに故障が多いのか
セルモーターをリビルトしている
工場の技術の者に聞いてみたんです。

10系ウィッシュにはデンソー製の
セルモーターが採用されていますが

内部の構造が従来とは様子が違い
複雑な感じになっていることが影響して
故障が多いのではとのこと。

そのため「28100-28051」という
故障が多いこのセルモーターの品番は

私の部品屋人生の中で
何回しゃべったかわからないほど!
60系ノアやヴォクシー、イプサムやハリアーなど他のクルマにも同じセルモーターが装着されていますがどのクルマもよく壊れていますね~!

セルモーター故障

 

このセルモーターが故障すると
エンジンが始動できなくなりますが

安価なリビルト品で交換しても
5万コースの修理代は覚悟、

エンジンがかからなくなれば
整備工場まで運ぶレッカー代なんかも
降りかかってきます。

あなたが10ウィッシュを
中古で買ってから

なにかエンジンのかかりが悪い
なんて感じることがあれば

セルモーターが弱点なことを思い出し
エンジンがかかるうちに

早めに整備工場さんに入庫するのが
おススメですし、安心です!
外出先でエンジンがかからなくなっちゃったらホント困ってしまいますので・・・

 

 

弱点③:オルタネーター(発電機)

オルタネーター 発電機

次にウィッシュ10系の中古で
注意したい弱点な部品は
オルタネーター!

こちらも整備工場さんから
ちょこまかお問い合わせが来る
定番の故障部品といえます。

オルタネーターはバッテリーに
電気を供給する発電機ですが

発電時はキンキンに熱くなるため
経年劣化による故障が避けられません。

こちらも熱の影響なのか
エアコンのコンプレッサーと同じく

特に夏場の暑い時期は
整備工場さんからのお問合せが多く

オルタネーターを交換となれば
安価なリビルト品で交換しても
5万オーバー覚悟の高額修理ですし、

そもそもオルタネーターが故障して
発電不良になればバッテリーがあがって
走行不能、立往生に見舞われ

レッカー呼んだりしたり
バッテリーも交換して・・・など
なにかと費用がかさみがちです!

 

 

注意点①:エンジンの中はキレイ?!

エンジン内部の汚れ

 

10ウィッシュの中古を
購入するなら注意したい、
買う前に必ず確認したいのが

エンジン内部が上の画像のように
汚なくなってないかということ。

オイル交換をサボっていると
こんなふうに内部にスラッジがたまり

エンジンが焼付いてしまったり
とんでもない状況に発展する危険性が!

整備工場さんから軽自動車とか中古エンジンの問い合わせを受けた時に在庫状況を調べていると、15万kmとか距離を走っていてもエンジンの中がホントにキレイでオイル交換ちゃんとしてたんだろうな~っていうのもあれば、5~6万kmぐらいでもスラッジやオイル焼けで中が汚くてなんじゃこりゃっていうのもあります!

 

そのためお目当ての
10系ウィッシュの中古があるなら
購入前に必ず確認したいのが

オイルフィラーキャップを開けて
キャップの裏やエンジンの内部
汚れていないかということ。

エンジン内部の汚れ
ドロドロなヘドロみたいなスラッジがついてたらちょっとヤバイです、そのクルマ!

 

もしこれをしっかり確認せず
エンジンの中がひどい個体を
あなたが中古で買ってしまったら

後々エンジン焼付きなど高額故障の
リスクがあなたに降りかかってきます!

また、オイル交換もされず
「乗りっぱなし」にされてたような

愛情なく乗られていた
中古車をつかんでしまったら

後になってからいろいろと
トラブルが出る可能性があるので
用心したいところ・・・

中古車のいわゆる
「当たり」「ハズレ」って
愛情もって乗られていたかが
大きく関与していると思います。

オイル交換のような
基本的なメンテナンスさえ
されていなかったようなクルマだと

下駄がわりにラフに運転されて
大切にされてなかったなんてことも
想像できてしまいます。

そんな状況ではなにかとヤレ
劣化がでてしまいがちですので、

ハズレをつかまないためにも
エンジンの中がキレイかどうかや

オイル交換とかがされていたかを
当たり、ハズレの判断材料の一つとして
チェックするのがおススメです^^

あと自分が中古車を買うときにチェックするポイントは座席のサポート部分とかにひどいシワやヨレ、擦れたり劣化がないかってのはよく見ます。

こういった部分も前述したような
「愛されていたかどうか」
「丁寧に乗られていたか」
がわかる
ポイントだと思っていますので。

オイル交換

 

 

注意点②:ハンドル操作ができなくなる危険性

ウィッシュ10 トラブル

 

ハンドルの先につながっている
シャフト連結部分の強度が足らず

連結部の折損や脱落によって
ハンドル操作ができなくなる危険性

 

【国土交通省リコール情報】
https://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-301.html

 

ステアリングシャフト リコール

 

平成15年1/8~17年11/16
の期間に生産された
ZNE10G:1.8リッター FF車

 

平成15年4/17~17年11/15
の期間に生産された
ANE10G:2リッター FF車

 

各前輪駆動のウィッシュ10は、
ステアリングシャフト連結部の
強度が不足していることから

車庫入れのような時に
強く目一杯ハンドルを切ったり、

縁石にタイヤを当てたりなど
過大な力が加わるような状況が続くと

連結部が緩んで脱落したり
亀裂が発生し折損してしまい

ハンドル操作不能になる
危険性があることから

リコールがアナウンスされた
経緯があるんです!

 

改善措置としては、

連結部を対策品に交換する

といった措置が取られています。

しかしこのトラブルは他車種も合わせ
少なくとも実際に31件も発生して
リコールになっていますし、

首都高のようなカーブが
連続するところを走行中に
ハンドル操作ができなくなったら

重大事故にもなりかねない
危険すぎるトラブル内容なだけに

あなたが狙っている
ウィッシュ10系の中古車が
リコールに該当するなら

改善措置を受けたかどうかは
しっかり確認するのが安心です。

ウィッシュ10 中古車 注意点

でも「改善措置」なんて
別に確認なんかしなくたって
ちゃんとやってんじゃないの?

 

そう思うかもしれませんが
それがですね、そうでもないんです。

普段整備工場さんから
部品の問い合わせがきた時に
依頼された部品を調べてると

あれ?これリコールになってますよ

サービスキャンペーン対象なので
ディーラーに行けばタダですよ

なんてご案内することが
ちょこまかあります。

どんな経緯で改善措置を受けていない
状況になってしまったかは不明ですが

こういったやり取りも
日々の仕事の中で少なくないので

店頭で販売されている中古車が
必ずしもリコールの改善措置を
受けているとは限りません。

内容が内容のリコールなだけに
しっかり確認するのがおススメです!

 

 

注意点③:10ウィッシュはぶつけると高くつく!

板金修理

 

10系のウィッシュを買ったら
ホントに注意したいのが

「ぶつけると修理代が高い」

ということ!

クルマはぶつけて壊せば
修理代が高くつくものですが、

それでもドアやバンパーなど
同色の中古部品が見つかれば

鈑金・塗装で修理するよりも
大幅に修理代を圧縮できます。

しかしウィッシュ10系は
ドアやバンパー、ヘッドライト、
リヤゲートなど外装部品の中古が

みんなぶつけてしまうからなのか
なかなか見つからない状況です。
あったとしても状態が悪かったり・・・これだけ売れた車なのになぜか出物が少なくて!

 

そんな状況だから珍しい色、
あまり見かけない車体色だと
ホント絶望的です・・・!

で、10系のウィッシュで
特に注意したいのは

「リヤゲート」をぶつけて壊すと
大変な目にあうっていうこと。

10ウィッシュ 注意点

 

ハッチバックのクルマ特有の
上に開くこのリアのハッチゲート。

この画像からもわかるように
ウィッシュ10系のリヤバンパーは
薄いデザインなので

後ろまわりをぶつけると
リヤゲートもグッチャリといく
危険性がありますが

このリヤゲート修理代が
刺激的に高いんです・・・

運よく同じ色の中古が見つかっても
10万前後が飛んでいきますし、

タイミング悪く中古で同色の
リヤゲートが見つからず

さらには板金修理できないほど
ガッツリと凹ませた時には

新品のリヤゲートに塗装して
ガラスを脱着して・・・と、
20万コースも覚悟みたいな!

板金修理

 

このような状況なのであなたも
ウィッシュ10系を中古で買ったら

ぶつけると高くつくというのは
覚えておきたいポイントであります。

 

 

注意点③:2リッターエンジン車のアイドリング不調、エンジン不調

1AZ エンジン不調

 

ウィッシュ10系の
2リッターの中古車を買うなら

エンジン不調などに関して
アナウンスされた

サービスキャンペーンにも
注意したいところです。

 

【トヨタリコール等情報】
https://toyota.jp/recall/campaign/070530.html

 

1AZ エンジン トラブル

 

これは2リッターの1AZエンジンは
長時間のアイドリングなどを繰り返すと
スロットル部分に大量のスラッジが堆積し

・アイドリングが不安定

・エンストしてしまう

といったトラブルがでるため

サービスキャンペーンが
アナウンスされた経緯があります。

 

「スロットル」とは
エンジンへの空気流入量を調整する
「弁」がついた部品ですが、

10系ウィッシュの2リッターエンジンは
直噴エンジンゆえにこのスロットルに
スラッジなど汚れが元々堆積しやすく

エンジンに正常な空気量を
送ることができなくなってしまい
エンジン不調を招いてしまいます。

汚れたスロットルのイメージ画像
スロットル 汚れ エンジン不調
こんな風に汚れてたらエンジン不調にもなりますよね~

 

これはサービスキャンペーンが
だされたほどトラブルが多いとも
言い換えることができるので

狙っているウィッシュの中古車が
2リッターの直噴エンジン車なら

エンジンをかけて変な振動はないか、
吹けあがりは正常かなどのチェックや

サービスキャンペーンの
改善措置を受けたかどうかは
確認しておきたいところですし、

ウィッシュの中古を買ってからは
スロットルに汚れがたまりやすい
という認識のもとに

クリーナーなどで定期的な
メンテナンスをしてあげるのも
いいかもしれませんね^^

 

 

注意点④:カスタムされたウィッシュ10の中古車

 

10系ウィッシュの
中古車情報を見ていると

ローダウンやマフラー、エアロ、
アルミなどセンスよくキマってて

いいね~、わかってるね~^^

と思ってしまうような
カスタム&チューニングされた
中古車もよくでていますが、

そんなカスタムされた
ウィッシュ10の中古を購入するなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

っていうことは要注意です!

もし車検に適合しない
カスタムがいろいろとされていて
純正パーツも残されていなかったら

車検を通す際や故障した際に
非常に困った状況に陥ります。

ウィッシュ10は前述したように
純正の中古パーツを探しても
なかなか見つからない状況です

 

【※車検対応マフラーでも要注意!】
先日、仲のいい整備工場さんからマフラーのお問い合わせがきたのですが、お客さんのクルマには車検対応のマフラーがついてはいるものの経年劣化で音量が大きくなってしまい交換しないと車検がダメだから中古でマフラー探して~とお問い合わせがきたことが!

 

【※ヘッドライトやテールランプの「塗装」にも注意!】
整備工場さんから意外と多いのが、表面を黒く塗装してブラックアウトされたヘッドライトの塗装が落とせなくて車検に通せないから安い中古ヘッドライト探して~っていうお問い合わせ。

ヘッドライトやテールランプを塗装してブラックアウトしているカスタム車両はこんな落とし穴があるので注意したいところです・・・

 

そのためカスタムした部分を
元に戻さないと車検が通せないと
指摘されてしまった場合など

泣く泣く高額な新品で
部品交換する羽目に・・・
交換しなきゃいけない部品の新品が生産終了とか納期未定なんてことになってたら目も当てられません・・・

 

このようなリスクがあるだけに
マフラーなどカスタムされた
ウィッシュ10の中古車を買うなら

・車検に適合したカスタムか

・カスタムされた部分の
純正部品は残されているか

ということは
しっかり確認してから
購入するのが安心です^^

 

※個人的に困ったのは「社外アルミ」。以前カスタムされたC7のコルベットを買ったんですが車検がきたときにホイール替えないと車検通らないよ~って言われて困ったことが。”なんちゃらフォージド”ってかっこいいホイールだったんですが、認証マークがないだかで車検NGらしくって。。。こんなこともあるので社外アルミもご注意くださいませ~^^

コルベット C7 評価

 

 

⇒ウィッシュ10系の中古車、故障リスクを回避するには

10ウィッシュ 燃費

 

ここまでお話してきたように
10系の初代ウィッシュには

いろいろ注意したい弱点ともいうべき
不具合の多い部品がありますが

距離を走った中古車であれば
いつ故障が起きてもおかしくない
状況なのは認識しておきたいところ。

弱点のところでお話した
エアコンのコンプレッサーや

発電機であるオルタネーター、
セルモーター以外にもたとえば・・・

・CVTやATミッション
CVT 参考画像

・パワステ関係
パワステギヤボックス 参考画像

・ドアミラーやパワーウインド関係
10系ウィッシュ 故障

・センサー部品
センサー部品の参考画像

・ナビなどの電装品etc.

 

と、経年劣化によって
故障が避けられない部品が
いろいろ潜んでいますが

あなたが10系ウィッシュを
中古で買ってからすぐに故障する
可能性もゼロではありません。
こればっかりはホントわかりません・・・

 

このようなリスクを回避するために
検討して損はないのが「保証」

中古車販売店が独自に保証を
設定しているケースもありますし、

カーセンサーやグーといった媒体が
中古車に有償で保証をつけることも。

万一の不具合が発生した際に
保証でカバーしてもらえれば

修理代を自腹で払うことなく
クルマを直してもらえちゃうので

多少のコストがかかったとしても
保険として保証をつけるという
選択肢もアリだと思います。

※一般ユーザーさんからメールで問い合わせが来る時に「中古車を買って2週間ですが故障してしてしまいましたが修理代の見積もりが20万近くって言われ・・・保証を付けてなかったので自費で修理になります。そのため安いリビルト品を探してます」なんてメッセージが添えられてることも少なくありませんので!

 

※また、中古車販売店の保証に加え自動車保険でも「故障保証」を月々わずかな費用で受けられるものもあるので検討する価値ありだと思います^^

 

 

⇒ウィッシュ10系の中古を買う前にもう一つだけ確認しておきたいこと

10系ウィッシュ 中古

 

ウィッシュ10系の
中古車を買うなら気をつけたい

・エアコンの故障

・オルタネーターの故障

・セルモーターの故障

・エンジンの中はキレイか?

・ハンドル操作できなくなる不具合

・ぶつけると高くつく

・2リッター車のエンジン不調

・カスタムされたウィッシュ10

 

など弱点や注意点のことを
部品屋の視点でお伝えし、
リスク回避のこともお話ししました。

あと残るは狙っている
ウィッシュ10系の中古車を

どうすれば少しでも安く買えるか
っていうことですよね^^

10ウィッシュ 価格

 

中古車の場合は新車と違って
値引きといった概念がありませんし
もし値引きしてくれる中古車があれば

それは元々その分を見越して
車両価格が高めに設定されていると
考えてもいいと思います。

ではどうやって狙っている
ウィッシュの中古を安く買うか。

それはやっぱり

いま乗っているクルマを
高く買い取ってもらうこと

に尽きると思います。

中古車 買取

 

自分もいまの部品屋の会社を
立ち上げて1年たった時に

やっと軌道に乗ってきたから
クルマ買い替えるか~と思って
ネットの中古車情報を見てたら

前から欲しかった
スカイラインクーペの中古が

クルマで小一時間くらいの
近所にいいのがでてたんです^^

走行距離も1万㎞ちょっと、
ブレーキキャリパーが
対向4POTにカスタムされてて!

その時に乗ってた車は
新車で買って13年のアコード。

たしか13万㎞位走ってて
まあ過走行の部類ではあったんですが

6MTのスポーツグレードで
根強い人気があるモデルだから

10万や15万にはなるかな~
なんて考えてたんです。

で、スカイラインを見に行った時に
お店の人に下取りを聞いてみると

10年超えてるクルマは
ウチでは買取できないんですよね

なんてことを言われ!
乗ってきた車を見もしないでバッサリでしたし・・・

 

まさか下取りがゼロとは
想像もしてなかったんで
これはけっこうショックで・・・

でも見に行ったクルマ
バリモノだったしどうしても欲しい、

だけど月々のローンは安くしないと
軌道に乗ったとはいえまだ綱渡りな
起業1年目なだけに恐いし。

そこで役に立ったのが無料一括査定。

買取できないなんて言われた
いままで乗ってきた13年落ちの車が
ホントに価値がないのか

ネットの一括査定で
ためしに確認してみたんです。

で、何社か回答きたのが
30万~40万!

これだけでもゼロ円からすると
とんでもなくいいですよね^^

でもこの時は結局
45万で買い取ってもらえました!

買取してくれた業者さん、
アコードの中古車を若いお客さんから
探してとバックオーダー受けてて

ちょうど自分のアコードが
そのお客さんの希望にあうとのことで
どうしても売って欲しいと。

で、45万で買い取ってもらえたから
無事お目当てのスカイラインクーペに
乗り換えすることができました^^

CPV35

 

この後もいろいろ乗換えましたが
結局のところ一括査定をお願いするのが
一番高く売れる印象があります。

もしあなたも狙っている
10系ウィッシュの中古車があるなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当ての10系ウィッシュの中古に
予定を前倒で乗り換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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